10月中の高齢死者数9人

平成27年11月9日 埼玉県警察本部交通企画課
事故発生状況図
軽貨物自動車(44歳、男性)が交差点
を右折する際、横断歩道上の安全確認を
怠ったまま右折進行したため、横断歩道
上を左から横断中の高齢者(77歳、女
性)に衝突し、高齢歩行者が亡くなりまし
た。
※他にも、道路横断中に車両と衝突する交通事故に
より、10月中に4人の高齢歩行者が亡くなりました。
10月中の高齢死者数 9人
歩行中6人、二輪車(原付車)運転中2人、自転車乗用中1人
※全員75歳以上の高齢者
車両右折時に
事故が多発する原因は、
●対向車等の動向に気を
取られ、横断歩行者の
発見が遅れる
●歩行者がフロントピラー
の「死角」に入り込む
などが考えられます。
○10月末現在、65歳以上の事故死者数は60人
(前年比+3人、構成率44.1%)であり、
そのうち75歳以上は37人(前年比+6人)で、
全死者136人中の約4分の1を占めています!
○特に75歳以上の事故死者のうち、
が
と大部分を占めます。
○加齢に伴い、心身の機能も変化していきます。
特に交差点では必ず
をするとともに、
する習慣をつけましょう!