平成22年度技術提案(簡易型① 阿田用)

【様式8-3】
【簡易型① 舗装】
③ 安 全 管 理(安全管理に係る技術的所見)(2/2)
工事名・工事番号:
一般国道370号 社会資本整備総合交付金事業(国道舗装修繕) 第2-24-2-1号
会社名:
株式会社 一伸建設
※入札参加者が共同企業体の場合、共同企業体名及び代表者名を記入してください
安全管理について提案を
求める事項
(最大2提案まで記載で
きます)
施工箇所は交通量の多い幹線道路であり、峠の頂上付近で見通しも悪いため、
工事期間中における歩行者又は一般通行車両等の安全を確保する為の具体的な
工夫を提案・実施する。
安全管理に関する具体的な施工計画
(※所定の提案数を超える提案が記載された場合は、当該項目の全ての提案は評価対象外となります)
(提案2
提案2)
ドライバーへの
ドライバーへのアピール
路面標示看板」を設置する
設置する。
へのアピール度
アピール度が高い「路面標示看板」
する。
適応範囲 : 工事規制区間前後での安全管理
適応期間 : 舗装工作業期間中の昼夜間
工事規制区間前後の「道路面上」にガラスビーズ入り路面粘着専用シートde製作した当社オリ
ジナル路面標示看板(W=2.5m H=1.2m)を設置し、ドライバーに注意喚起を行う。
・内 容 ・具体的な
具体的な根拠 根拠 「路面標示看板」は工事規制区間前後の道路面上に貼り付けるシールタイプの看板で、運転手の視線が
絶えず向いている道路面上に看板を貼り付けるのでアピール性が高く、従来の立て看板での注意喚起に
比べ看板の見落としが抑制でき、ドライバーに対して、より質の高い注意喚起を行うことが出来る。
・具体的な
具体的な効果
「路面標示看板」を設置することで、一般ドライバーの工事看板の見落としを抑制し通行規制中である
ことを明確に伝達、 十分な減速を促すことで通行規制部分での衝突事故や急ブレーキによる接触事故
等を防止し安全を確保することが出来る。特に本現場のように工事区間手前に「登坂車線」等がある幅
員の広い道路では、高輝度立て看板での安全管理に加えて走行車線(追い越し車線)に路面標示看板を
貼り付けてアピールすることで、走行車線を走行中のドライバーにも道路面上からの注意喚起を行うこ
とができ、効果が高い。
2.5m
現場付近・登坂車線状況写真
路面標示看板設置イメージ
(工事規制区間前後の部分に100m毎にイメージ図のように4種類の路面標示看板を設置しま
す。)