医療健康情報技術研究センター 2015年度第2回講演会 The 2nd HiMED Seminar (AY2015) 2015 年 6 月 1 日 (月) 15:10 ~ 17:40 6 号館 6331 教室 JUNE 1, 2015 0310PM-0540PM@6331 Invited talk 1 15:10-16:25 Professor KOJI MURAI, PH.D., KOBE UNIVERSITY 村井 康二 准教授, 神戸大学 海事科学研究科 生理指標を用いた実習型教育訓練の評価 - 操船者及びポートコーディネーターの応答測定 – E V A L U A T I O N O F E D U C A T I O N A N D T R A I NI NG B A S E D O N P H Y S I O L O G I C A L I ND E X - M E A S U R E M E N T O F NA V I G A T O R A N D P O R T C OO RD I NA T O R - 生理指標を用いた実習型教育訓練に対する新しい評価手法に ついての提案、構築を行うにあたり、その生理的応答の有効性に ついて操船者及びポートコーディネーターを対象に測定した結果を 紹介、考察する。生理指標には、代表的な指標としての心拍 R 波間隔をはじめとし、非接触にて測定可能な顔面皮膚温、スポッ トな測定に有力な可能性を有する唾液硝酸を選択している。 Invited talk 2 16:25-17:40 Professor SEIICHI GOSHI, PH. D., KOGAKUIN UNIVERSITY 合志 清一 教授,工学院大学情報学部 超解像の実態と可能性 L I M I T A T I O N S A ND P O S S I B I L I T I E S O F S U P E R R E S O L U T I O N 画像の高解像度化に関する研究には長い歴史があり、非常に多くの研究成 果が報告されている。近年、超解像と呼ばれる高解像度化信号処理技術が 新たなトレンドとなり、様々な研究成果が報告されている。日本では多くのハイ ビジョン TV や 4KTV に超解像機能が実装され、実用化されたかに見える。し かし、超解像機能搭載ハイビジョンテレビの解像度が、従来型のハイビジョンテ レビの解像度の劣ることも証明されている。本公演では、超解像の意味を再整 理し、現状と将来の可能性について解説し、医療分野への応用の可能性につ いても言及する。 Language(言語): 問合せ先: Contact: Japanese(日本語) 工学研究科 電気系工学専攻 小橋昌司 Syoji Kobashi, [email protected] 079-267-4989
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