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労働基準法関係 1問1答 形式
問題文を読み、正・誤の判断をしてください。ただし、穴埋め問題など選択肢か
ら選ぶ問題もあります。
問題のすぐ右下に答えがあります。問題のすぐ下を紙などで隠しながら解いて
ください。
(平成24年3月出題)
労働基準法で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分につ
いては無効とする。この場合において、無効となった部分は、労働基準法で定め
る基準による。
答 ○
(平成23年3月出題)
労働基準法で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分につ
いては無効とする。この場合において、無効となった部分は、労働基準法で定め
る基準による。
答 ○
(平成24年3月出題)
労働基準法で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者
は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、そ
の向上を図るように努めなければならない。
答 ○
(平成23年8月出題)
労働基準法で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労働関係の当事者
は、当事者間の合意がある場合を除き、この基準を理由として労働条件を低下さ
せてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。
答 ×
当事者の合意があっても、この基準を理由として労働条件を低下させてはならな
い。
(平成25年3月出題)
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労
働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その
義務を履行するよう努めなければならない。
答 ×
問題文最後が間違い、正しくは、義務を履行しなければならない。
(平成24年8月出題)
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労
働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その
義務を履行しなければならない。
答 ○
労働基準法関係
(平成24年3月出題)
労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々そ
の義務を履行しなければならない。
答 ○
(平成23年8月出題)
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労
働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その
義務を履行しなければならない。
答 ○
(平成23年3月出題)
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労
働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その
義務を履行しなければならない。
答 ○
(平成25年3月出題)
使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間そ
の他の労働条件について、差別的取扱いをしてはならない。
答 ○
(平成24年3月出題)
使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間そ
の他の労働条件について、差別的取扱いをしてはならない。
答 ○
(平成23年3月出題)
使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間そ
の他の労働条件について、差別的取扱いをしないように努めなければならない。
答 ×
問題文の最後、差別的取扱いをしないように努めなければならない、が間違い。
差別的取扱いをしてはならない、が正しい。
(平成24年8月出題)
使用者は、その雇入れの日から起算して3ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出
勤した労働者に対して、継続し、又は分割した10労働日の有給休暇を与えなけれ
ばならない。
答 ×
3ヵ月間継続勤務ではなく、正しくは、6ヵ月間継続勤務。
労働基準法関係