6月24日

御 館 山
平成27年
6月24日
諫早市立御館山小学校
6月号(4)
○防災教室
文責
6/20
:
西 村
仁 志
PTA
国土交通省 長崎河川国道事務所の方々に、
御館山小体育館で防災教室を開催していただ
きました。参加者は親子50名程でした。
前半は、「知っとこ!災害時の身の守り方」
として、ビデオ視聴や実際の雨量計、1時間
100mmの雨の実験等で、わかりやすく教
えていただきました。後半は、防災マップを
住んでいる地域ごとに5つに分けて作成しま
した。身近な危険箇所を再確認でき、自分の
身は自分で守るという防災意識を高めました。
○被爆体験講話 6/22
3~6年生
長崎平和推進協会より早崎猪之助氏に被爆
体験の講話をしていただきました。
早崎氏は、14歳の頃に被爆し、現在84
歳になられます。講話では、年齢を感じさせ
ない張りのある声と背筋の伸びた凜とした姿
勢で、手作りの資料を使って、わかりやすく、
魂を込めて熱く語られました。
その瞬間のことが70年経った今でも脳裏
に鮮明に刻まれ、その惨状と恐怖を詳細に語
ることで、聴き手に、今の平和に感謝し、守
って欲しいという強い気持ちが伝わりました。
被爆70年です。語り部も高齢化が進んでいるそうです。70代の方は、被爆当
時の記憶が、まだ明確でなく話が具体的に出来ません。早崎氏年代が第一線です。
早崎氏には、原爆の悲惨さを一人でも多くの子どもに語り継ぎたいとの強い思い
があります。早崎氏にとって、子どもは、未来への希望なのです。私もそうです。
児童の感想(3年男子、3年女子)
○ 話を聞いた時、今は平和な長崎にこんな悲しいことがあったんだと思い
ました。戦争で人がたくさん倒れている絵を見てびっくりしました。早崎
さんは1時間も話をしてくださいました。平和が続くように、ぼくたちも
今日聞いた戦争の話をいろんな人に教えたいと思いました。
○ 戦争は人を苦しめ、笑顔をとってしまうことがわかりました。私は人が
苦しむのが嫌いです。だから、これからも平和を守っていきたいです。
早崎氏の真意が伝わっています
○学校支援会議
6/22(月)
19:00~20:00
自治会長、学校評議員、民生委員、主任児童委員、各町子ども会会長、PTAの
会長、副会長の皆様、総勢30名を超える方々にご参加いただき、学校支援会議を
開催しました。参加された方々から、子どもたちの頑張りの様子が聞かれました。
話題の中から、評価いただいた点と指導すべき課題を紹介します。
○地域でのあいさつの声が大きくなっています。まだまだの子どもも中には・・・。
○運動会での先生方の動きやまとまりを見て、教職員の和を強く感じました。
○運動会に卒業生が多数参加し、マイムマイムを踊った姿に母校愛を感じました。
△永昌町の市営アパート付近の自転車の乗り方について再指導をお願いしたい。
△横断歩道を渡る時のマナーで、止まっている車のことを考え、ゆっくり渡るの
ではなく、急いで渡れるように。(もちろん安全が最優先)また、渡った後、車に会釈して
くれる子どもがいるようです。(御館山でも広がったら嬉しいと思います。
)
△子ども会の加入率が下がっています。子ども会活動が、負担なく楽しい活動だ
と思ってもらえるように努力していきたい。