補償光学網膜イメージングカメラ Cellular-level retinal imaging for advancing clinical research. 補償光学網膜イメージングカメラ（rtx1）には天文学分野で開発されてきた補償光学システムが搭載されています。補償光学システムは眼球光学系の収差を低減させます。フランスの Imagine eyes 社は元来大がかりな装置であった補償光学のシステムを世界で始めて実用レベルで使用できるよう小型化し、約 2.0μmの水平分解能を得ることに成功しました。これにより生体眼における視細胞錐体モザイク、網膜毛細血管、視神経線維層、さらには視神経乳頭や篩状板の詳細が観察可能になります。補償光学網膜イメージングカメラテクニカルデータ Imaging イメージング形式 En-Face（正面）画像光源形式赤外線LED 850nm 撮影画角 4度×4度システム視野角（撮影可能画角）水平方向±9度、垂直方向±7度（内部固視灯使用時）水平方向±30度、垂直方向±30度（外部固視灯使用時）光学的横軸解像度最大解像力 250 lp/mm（約2μm）* ピクセル解像度 1.6μm2 * 視度補正範囲 −12D ∼ ＋6D フレームレート 10 frame/s 所要瞳孔径 4mm ∼ 10mm 外部固視灯形式赤色LED光補償光学光源形式赤外線SLED 750nm * これらの仕様は目のバイオメトリーや瞳孔径、光学的欠陥、眼中間透過率等、他の要因にも左右されます。電気的定格電源電圧 100/120V 電源周波数 50/60Hz 消費電力最大1000VA 寸法・重量 ×600（W） ×1400（H） 1350（W）総重量： 135kg 錐体細胞カウントソフトウェア（※別売）販売名補償光学網膜イメージングカメラ型番 rtx1 JANコード 4580236785262 医療機器認証番号 224AMBZX00010000 製造元視神経乳頭 ※パノラマ画像 Adaptive optics, Adapted to ophthalmology 製造販売元株式会社バイタル〒108-0075 東京都港区港南3-8-1 森永乳業港南ビル8階 TEL：03-3458-1261 FAX：03-3458-1263 URL： http://www.vital-j.co.jp