ハリウッドのメディア品質管理ハウス My Eye Media、 Archimedia Atlas

2015 年 2 月 5 日
(米国報道発表資料抄訳:2015 年 1 月 22 日現地時間発表)
ハリウッドのメディア品質管理ハウス My Eye Media、
Archimedia Atlas 4K/UHD を採用
~4K コンテンツの IMF パッケージ向けプレイヤーとして
品質管理ワークフローに導入~
正確なマルチフォーマットビューイングをプロフェッショナルデスクトップ、UHD TV、SDI インフラストラクチャへもたらす
ソリューションを提供する Archimedia Technology (アーキメディア・テクノロジー、以下 アーキメディア社)は、
ハリウッドの品質管理(QC)のパワーハウスとして知られる My Eye Media が「Archimedia Atlas(アーキメディア・
アトラス) 4K/UHD」を、劇場用およびテレビ番組素材の QC プレイヤーとして採用していることを発表します。 My Eye
Media では、パラマウント・ピクチャーズをはじめネットフリックス、20 世紀フォックス、CBS、ディズニー、NBC ユニバ
ーサルやアンカーベイ・エンターテインメントなどを主要クライアントとしています。
「クライアントの素材が公に出る前に、精密に確認する技術に高い評価を得ています。 引き続きクライアントの期待
に応えるためにも、エキスパートの技術力の確保と確かなツールを揃えることは必須です。 特にツールは、新しい
メディアフォーマットに迅速に対応していかなければなりません」と、最高技術責任者スティーブ•ワウ氏は述べていま
す。
「アーキメディア・アトラスは、業界に存在する多様なフォーマットを忠実に再生することができます。 この汎用性は
我々にとって非常に重要で、R&D でファイルを再生できるプレイヤーを都度探すような手間を省くことができるからで
す。 特にハリウッド業界で提唱されている IMF 4K パッケージに対応しているのは、非常に助かっています。 アーキ
メディア・アトラスは我々のサービス品質を確実にするツールとなっています。」
My Eye Media では、アトラス 4K/UHD メディアプレイヤーでオーディオ/ビデオファイルの再生確認を行いながら、
オーディオ同期、ファイルのトランスコード処理によるデジタルアーティファクトやデジタルブロック、そしてビジュアル
エフェクトのエラーなどをチェックします。 アトラスは、クライアントから来る IMF、DPX、ProRes、XDCAM や MXF
ラッパー内の様々なファイルフォーマットに対応し、また業界で件数が多くなってきた 4K ファイルにも対応します。
My Eye Media はアーキメディア・アトラスから汎用の UHDTV へフィードするほかに、エンコーダー、VTR、スコープや
業務モニターといったデバイスへも SDI 経由でフィードが行えます。 加えて既存の専用マシンコントローラーにも対応
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できているため、QC オペレーターはリモートでプレイヤーを制御することができます。 アーキメディア・アトラスは 4K
IMF パッケージをデコードし再生できるので、メディアファイルのアーティファクトをチェックしながらマルチデバイスの
相互運用性も検証できます。
「QC とマスタリングは一貫性が必要です。」と、メディアの創立者兼最高経営責任者のマイケル・カデナシー氏は
語っています。 「アーキメディア・アトラスを使う前は、色々なツールを使っていました。 異なるフォーマットごとにツー
ルを選択すると一貫性が難しくなり、細かい調整をするために無駄な時間が発生していました。 今はアーキメディア・
アトラスを使うことで、そういった問題を回避できるようになりました。」
アーキメディア・アトラス 4K/UHD メディアプレイヤーは UHD TV 環境を含め、あらゆるフレームサイズで利用できる
よう設計されています。
「My Eye Media は、アーキメディアのキャッチフレーズ(Know when it's right)の意味を、身をもって実現していま
す。」と、アーキメディアの最高マーケティング責任者 ジョセフ・マークは語っています。 「最高レベルを成す
My Eye Media は業界で信頼されており、常にクライアントから貴重な最新のフォーマットが持ち込まれています。
My Eye Media はアーキメディア・アトラスのスーパーユーザーとして、我々の今後の製品開発に携わってくれることを
願っています。」
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■ My Eye Media について
My Eye Media は品質保証、品質管理、およびデジタル動画コンテンツの全形式を検証するリーダーです。 同社の
デジタルメディアに関する技術的専門知識は、主要な映画スタジオ、ケーブル、衛星放送チャンネル、ストリーミングメ
ディアプロバイダ、コンテンツライブラリ所有者の作業に重要な役割を果たします。 My Eye Media は 2004 年に設立、
世界で最も先進的で経験豊富なデジタルファイルの検証会社です。 バーバンク、カリフォルニアのポストプロダクショ
ン地区の中心部に本社を置き、20,000 平方フィートの最先端の施設を保有します。 また世界規模に技術者の派遣
を管理しています。
■ アーキメディア・テクノロジーについて
アーキメディア・テクノロジーは、放送事業者、デジタルシネマ、映像アーカイブ向けのマスタリングフォーマットの
プロセッシング、変換、再生を専門に開発をしています。
その技術とアプリケーションは、品質を損なうことなくコンテンツ制作側とアーカイブ間をつなぎ、ユーザーの資産への
アクセスの新たなレベルを与える実用的なソリューションです。 アーカイブのための複雑なファイル交換や品質管理
のプロセスを行うことがない、制作とアーカイブの運用ワークフローを構築できます。
詳細については www.archimediatech.com / http://zakkamekka.com/archimedia/index.html をご覧ください。
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プレスリリースについてのお問い合わせ:
国内販売に関してのお問い合わせ:
株式会社ザッカメッカ
株式会社フォトロン
http://www.zakkamekka.com/contact/index.html
デジックス映像事業本部
ビジネスデベロップメントグループ
03-3595-9101
Archimedia Atlas
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IMF パッケージ再生 (4096x2160p23)
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