1名につき 割引あり ¥ 2,160 実務セミナー 情報システムシリーズ OFF 複数名申込 ※詳細は、裏面をご覧ください。 とんでもない「IT契約」の見抜き方と対処法を実践的に解説! トラブルを防ぐ! IT 契約 をめぐる基本知識 と対処実務 日 時 平成 27 年 11 月 26 日(木)10:00 〜 17:00 計 6 時間(1 日間) 会 場 NHK 名古屋放送センタービル内教室 講 師 弁護士 / 弁理士 日比谷パーク法律事務所 パートナー 上山 浩 対 象 ●情報システム部門のマネージャー・ スタッフの方々 氏 ●法務部門のマネージャー・スタッフの方々 本セミナー のポイント ●IT契約に関する基本知識を学んで頂きます。 ●IT契約をめぐるトラブルを未然に防ぎ、またトラブルになった際の対応策を 実践的に解説いたします。 講義項目 ※講師著書『トンデモ“IT契約” に騙されるな』をテキストとして使用します。 1. IT 法務の最新事情 ソフトウェアのセキュリティ対策の脆弱性が原因で個人情報が流出する事件が多数報道され、世間の注 目を集めています。また、最近の開発プロジェクトはパッケージを利用しカスタマイズする形態のものが 主流になっており、失敗プロジェクトもカスタマイズの失敗が原因のものが増えています。 最近の判例をもとに、なぜそういう問題が起きてしまったのか、なぜ未然に防げなかったのか、どうす ればよかったのかといった点を解説します。 2. トンデモ“IT 契約”を見抜く<基礎編> ユーザー/ベンダー間の紛争を見ていくと、トンデモない条件が含まれている契約をユーザー企業が正 しく理解できないままサインしているケースがよくあります。原因の一つは、法律の基本的な部分を理解 できていないことです。そこで<基礎編>では、IT 契約でよく問題となる請負契約と準委任契約の本当の 違い、瑕疵担保責任の考え方など、問題のある契約を見抜くために必要な法律・契約の基本的な知識を解 説します。 3. トンデモ“IT 契約”を見抜く<応用編> 契約書の表現を少し変えるだけで、委託先のベンダーが負う賠償責任の範囲が著しく狭まったり、損害 賠償を一切請求できないことになることがよくあります。法律を理解しているだけでは、契約書の規定の 狙いを正しく理解することはできず、こうしたトラブルを防ぐことはできません。そこで<応用編>では、 トンデモない契約条項の実例を紹介しながら契約書に隠されているリスクと対処方法を解説します。 4. トンデモ“IT 契約”に直面したときの対処法と体制 契約書の問題点を把握できたならば、次は条項を妥当なものとするための交渉です。 システム部門や法務部門の方で交渉経験が多くない方にも、どのような観点で修正案を考えればいいの か、どのような理由で修正を受け入れるよう求めればいいのか、契約条項の実例に基づいて実践的な解説 をします。 《講師派遣による「社内研修」も承っております。お気軽にお問い合せ下さい。》 ご参加のおすすめ ユーザー企業とITベンダーとの間で、契約関係をめぐるト ラブルが増えています。重要な証拠となる契約書を作成する際 に、トラブルへの予防策を盛り込み、トラブルが生じた場合で もその損害を最小限に抑える解決策を盛り込むことが必要です。 本セミナーでは、情報システム・法務担当者を対象に、「IT 契約」をめぐるトラブルを未然に防ぎ、仮にトラブルが起きて も円滑に解決できる法務知識を身に付け、契約書を作成する際 のチェックポイントを修得していただくともに、ITベンダー との交渉スキルも高めていただきます。 この機会に、関係各位の積極的なご参加ご派遣をおすすめ申 しあげます。 講師紹介 弁護士 / 弁理士 氏 日比谷パーク法律事務所 パートナー 1981 年 3 月、京都大学理学部卒業。同年 4 月、富士通入社。大型汎用機用オペレー ティングシステムの企画・設計などに携わる。1990 年 4 月、野村総合研究所に転職。 1998 年 10 月、司法試験合格。2000 年 10 月、弁護士 ・ 弁理士登録。2003 年 2 月、 日比谷パーク法律事務所に入所。経済産業省「情報システムの信頼性向上のための取 引慣行・契約に関する研究会」委員長(06 年~ 07 年)を務め、同省のモデル取引・ 契約書の策定に携わる。2006 ~ 2009 年に情報処理推進機構(IPA)で GPL の検 討に関する委員を務め、2014 年には金融情報システムセンター(FISC)「金融機関 のクラウド利用に関する有識者検討会」の委員を務めるなど多数の委員会に加わって 活動している。 上山 浩 日 時: 平 成 27 年 11 月 26 日( 木 )10:00 〜 17:00 計 6 時間 (1 日間) 会 場: NHK 名古屋放送センタービル内教室 名古屋市東区東桜1- 13- 3NHK 名古屋放送センタービル ※右図参照 参 加 料: (1名に つき) 参 加 料 消 費 税 等 合 計 本会会員 30,000 円 2,400 円 32,400 円 一 般 35,000 円 2,800 円 37,800 円 ★複数名申込割引について 同一企業 ( 団体 ) から同じ講座 ( コース ) に2名様以上でご参加 の場合は、1名様につき、2,160 円割引いたします。 下記申込欄にご記入ください。 ※参加料には、テキスト・資料代が含まれています 申込方法 : 下記の参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX 等で下記へお申込み下さい。 折り返し、参加券と振込口座を記載した請求書をご派遣責任者までお送り致します。 ● 参加料(負担金)は、銀行振込にて開催 3 営業日前までにお納めください。(経理処理の都合で遅れる場合は、事前にご連絡下さい。) ● 開催 3 日前までに参加券が届かない場合は、恐れ入りますがお電話にてご確認ください。 ● 参加のお取り消しにつきましては、必ずご連絡ください。参加者のご都合が悪くなった場合は、代理の方にご出席いただきますよう お願い致します。 ● 領収書は「振込金受領書」をもってかえさせていただきますのでご了承ください。 キャンセルについて 開催日3 日前〜前日迄 30%、開催当日は全額をキャンセル料として申し受けますので、あらかじめご了承ください。 お問合せ 先 :一般社団法人 日本経営協会 中部本部 企画研修グループ (担当 / 坂井・里見) お申込み 〒461-0005 名古屋市東区東桜1-13-3 NHK 名古屋放送センタービル 10F TEL(052)957 − 4172(ダイヤルイン) FAX(052)952 − 7418 日本経営協会・中部ホームページ http://www.noma.or.jp/chubu/ ※お電話の問い合せ(駐車場含む)は、平日の9:15 〜 17:15 にお願いします。 こちらの面をそのまま FAX して下さい。 60004401 「IT契約をめぐる基本知識と対処実務」参加申込書 ★複数名申込割引に該当する場合はチェックして下さい H27/11.26 平成 27 年 月 日
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