華鐘春季セミナー上海会場で小原総領事と劉錦屏会長が会談 華鐘

日刊華鐘通信 No.3551
華鐘コンサルタントグループ会員専用
2015 年 5 月 14 日(木)
★ 華鐘グループのお知らせ
„ 華鐘春季セミナー上海会場で小原総領事と劉錦屏会長が会談
華鐘コンサルタントグループ中国セミナー中国
会場編の中では最大規模の上海会場セミナーは、4
月 22 日(水)午後、上海市茂名南路の花園飯店にて
開催され、当日は 425 名様にご参加頂き、会場のグ
ランドボールルームはほぼ満席となりました。
この上海会場セミナーは、在上海日本国総領事館、
上海市外商投資企業協会、日本貿易振興機構上海事
務所などのご後援を戴きましたが、当日は在上海日
本国総領事館より小原雅博総領事と上海市外商投
資企業協会より劉錦屏会長がお忙しい中をわざわ
会談される上海市外商投資企業協会劉錦屏会長、
ざお越し下さり、セミナー開始前に別室で日本と上
在上海日本国総領事館小原雅博総領事ほか
海市のこれまでと今後の経済交流と協力促進について和やかな雰囲気の中、意見を交わされました。
劉錦屏会長は長年に渡り上海市外資行政の先頭に立って外資系企業を指導され、上海市商務委員会副主
任を経て現在は上海市外商投資企業協会会長として上海市のすべての外資系企業の相談役と世話役をさ
れている立場から、「上海市では香港台湾を除けば日系企業が最大勢力であり、上海の経済発展に大きな
貢献をしてきたし業績も大変良い」と評価されて、小原総領事に対して感謝の言葉を述べられました。
■ 華鐘コンサルタントグループ春季セミナー上海会場の概要
この度の上海会場では、セミナー冒頭で在上海日本国総領事館の小原
雅博総領事と共催者である上海市外国投資促進センターの羅志松主任
(上海市商務委員会外国投資促進処処長)から、セミナー開催について
大変ありがたいご挨拶をいただきました。羅主任は「近年、日本からの
対上海投資額はやや減少してはいるが、日本の中小企業の上海への投資
額は増える傾向にあり今後とも増えてほしい」と述べられて日本企業の
在上海日本国総領事館小原雅博
総領事のご挨拶
誘致に熱意を示される一方、小原総領事は「日本と中国の関係は良い方
向に向かいつつあり、上海総領事館のビザ発給件数は空前の記録を更新
中だ、中国の日系企業にとって労務コストが上昇する困難はあるが、そ
れは中国の人達の所得が増えることで、新たなチャンスが生まれること
を意味する」とのお言葉を頂きました。
セミナーはこれまで同様先ず上海市外国投資促進センターの羅和慶顧
問が演壇に立ち、『今後の中国外資受入れ政策変化の動向・《中華人民共
和国外国投資法》(意見募集稿)』をテーマに講演し、続いて古林董事長・
上海市外国投資促進センター
の羅和慶顧問の講演
総経理、顧中鈺常務副総経理、能瀬常務副総経理が講演致しました。
尚、5 月 18 日からは、日本会場編として、名古屋・横浜・大阪・京都・
東京・神戸において同じテーマで同様のセミナーを開催致しますので、日本国内の会員企業様各位にもご
同僚やご友人をお誘いあわせの上、是非ともご参加頂きたく存じます。
(1)
(記:総経理
古林)