§12 皮膚の役割【Blue】 ■ 文法的解析 【表記のルール】 □ [ 名詞 ],( 形容詞 ), < 副詞 > ,同形の反復部は*, **, ***などで表現する □ 等位接続詞は □ 関係代名詞節の欠けにはφをうつ □ 代名詞の対応関係は# [ ~ ] で示す Have you ever thought about [what skin does φ for us]? 皮膚が私達ために何をするか Most of us are aware →#[<that ##[skin ] protects us from *liquid, *heat, *cold, *dirt, and *bacteria>]. S' ~について V' O' But #[that] is not ##[its] only job. ↓{the place} <For instance>, the skin is [where our bodies make the vitamin D (that we need φ)]. Another function has to do with #[the sense of touch]. ~と関係がある 触覚 ↓{surfaces} <Without #[that sense]>, we could not feel any difference ←(between *rough and *smooth surfaces). 仮定法 Skin can <even> help us determine [if someone is sick] . S V O [if ~ ]:~かどうか C The wrong color <―slightly gray or very pale―> may be a sign of disease. Skin may reflect a person's mental state, too. Unusual sweating, <for example>, may be a sign = <that a person is *nervous or *under stress>. 同格 §12 皮膚の役割【Blue】 ■ 注意事項 ● what skin does <for us> O S V 「皮膚は私たちのために何をするか」 ● the skin is (the place ) (where our bodies make the vitamin D (that we need)) S V C 「皮膚は私たちの体が必要なビタミンDを作る場所だ」 where は関係副詞。先行詞が the place の場合には the place が省略されることが多い。 Ex. I can see the lake very well from where I stand.(私が立っているところがらは湖がとてもよく見えますよ。) ● the sense of touch「触覚」 ● Without that sense, we could not feel ~ 「その感覚〔触覚〕がなかったら,私たちは~を感じ取ることができないだろう」 助動詞の過去形(could)が使われている点に注目。without~は「もしも~がなければ」と訳すとよい。仮定 法過去の文である。 ● difference between rough (surfaces) and smooth surfaces「ざらざらした表面となめらかな表面の違い」 ● help us determine ~「私たちが~を判断するのを助けてくれる」 “ help + A(人など)+ V 原形”の形で,「Aが…するのを助ける」。原形の箇所には to 不定詞がくることもあ る。 ● detemine if ...「…かどうかを判断する」 if は「…かどうか」という意味で,if 以降が動詞 detemine の目的語になっている。 ● reflect a person's mental state「人の精神状態を表す」 ● a sign <that a person is nervous or under stress> 「人が不安を感じているか,あるいはストレスを受けているというしるし」 that は接続詞で同格を表し,that 節は前の名詞(sign)の内容を説明している。 ■ 日本語訳 皮膚が私たちのために何をするかについて今までに考えたことがあるだろうか。ほとんどの人は,皮膚 が液体,熱,寒さ,汚れ,そして細菌から私たちを守るということを知っている。しかし,それは皮膚の 唯一の働きではない。たとえば,皮膚は体が必要なビタミン D を作る場所である。その他の機能は,触 覚と関係がある。その感覚がなかったら,ざらざらした表面となめらかな表面の違いをまったく感じ取る ことができないだろう。皮膚は,その人が病気かどうかを判断する助けにさえなり得る。正常ではない色, 少し灰色か非常に青白い色は病気のしるしかもしれない。皮膚はまた,人の精神的な状態を表すこともあ る。たとえば,異常な発汗は,人が不安を感じているか,あるいはストレスを受けているというしるしで ある可能性がある。
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