健康栄養学科 宮下 ひろみ 小嶋 文博 鈴木 裕一 菱沼 宏哉 大久保 剛 神田 あづさ 佐々木 裕子 鈴木 寿則 髙澤 まき子 氏家 幸子 菅原 詩緒理 山城 秋美 加賀山 あかり 左右田 晴美 目黒 美紀 矢島 由佳 世永 明美 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 ミヤシタ 宮 下 ヒ ロ ミ ひ ろ み 職 名 人間学部 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1.教育内容・方法の工夫 (1)学生入学時の調理経験および調理技術の調査に基づく、調理実習授業 計画と指導法の検討と実践 教授 健康栄養学科 年月(西暦) 取 得 学 位 (大学名) 栄養学修士 女子栄養大学 (取得年月) 1995 年 3 月 概 要 1997~2015 入学後、学生の調理経験や調理技術を問う質問紙法による調査を行い 実態を掴み、授業計画および指導法に生かすことを実践している。 (2)栄養教育実習の研究の授業における現場体験学習の実施と実習の事 前事後指導の徹底 2007~2015 「教育実習の研究」の授業においては、学内の事前指導に留まらず、近 隣小学校の協力を得て、学校および児童理解のため、授業参観と校長先 生の講話を受け、栄養教育実習に備えた。事後には実習の成果・反省を 3 年生を交えて、PowerPoint 等で報告会を行った。 (3)実践を重視したゼミの活動—朝食および家庭料理の講習会—を通じて 2004〜2015 栄養改善普及会の委託を受け、ゼミ学生を主体とした学内での「朝食教 室」を実施して、成果は学園祭にて発表を行った。(〜07 年まで) 2008 年より、同様、同普及会の「おいしい家庭料理講習会」を実施し、 ゼミ生が、下級生への調理指導を行う等、食のリーダーとしての実践力を 養うようにしている。また、2010 年〜2012 年には、新入生を対象とした調 理実習講習会として「みんなで考える朝食教室」をゼミ生を中心として開 催している。 2004.1〜2012..1 従来の調理学実験に、人の健康や栄養に関わる実験を多く取り入れ た実験書を執筆担当 2005 年「健康を考えた調理科学実験」として出版。 その後、活用実践しながら改訂を行っている。 2005.6〜2014.11 おいしさと健康、ライフステージ別の栄養を考えた調理学実習書「新版・ 調理学実習 おいしさと健康」として 2006 年に出版。2008 年には改訂版 を出版。随時改訂を加えている。 2.作成した教科書、教材、参考書 (1)調理学実験のためのテキスト作成 (2)おいしさと健康を考えた、調理実習のためのテキスト作成 (3)管理栄養士養成課程で学ぶ「調理学」テキストの作成 (4)食べ物と健康の領域において食事設計と栄養・調理についてのテキスト作 成 2009.12〜2013.2 ことに重点をおいた教科書を作成した。「調理学」については、特に管理 栄養士養成課程に必要な知識を体系的にまとめるよう編集・執筆を行う 教科書を作成した。随時改訂を加えている。 2015.3.〜 管理栄養士養成カリキュラムにおける食べ物と健康の領域のうち調理に関す る食事設計と栄養と調理の内容を「食べ物と健康 IV 食事設計と栄養・調理」 としてまとめたテキストの執筆を担当した。 2012.6 日頃の調査研究や授業実践のについてまとめたもの「魚の調理—学校教 育の場で経験する大切さー」が日本調理科学会誌 45 巻,3 号に掲載され た。 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等 (1)食育および調理実習授業実践の発表 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 [著書] 1. 調理学—健康・栄養・調理— 共著 2009.12 アイ・ケイコーポレーション 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 本人担当 安原安代、柳沢幸 4−7 頁と 江/著者 12 名 106−143 頁、お よび 191-193 頁 2. だれもが出来る炊き出しをめざして:災害時炊 き出しマニュアル 共著 2012.8 東京法規出版 日本調理科学会 NPO キャンパー 3. 「改訂新版・調理学実習 おいしさと健康」 共著 2014.11 アイ・ケイコーポレーション 和泉真喜子、宮下 p47,56-63,82 164-168,191ひろみ他 8 名 200,235-251 4. 「食べ物と健康 IV 食事設計と栄養・調理」 共著 2015.3 三共出版 菊地和美他 10 名 仙台白百合女子大学紀要 第 14 号 矢島由佳 [論文] 1. 見近な食品の 廃棄率-学生による測定値と食品 共著 成分値の比較 2010.3 34-35 頁、41 頁、 50-51 頁、54-55 頁 p108-111 173-183 頁 2.日常食における市販食品の利用状況と調理簡便 単著 化の検討 2012.1 仙台白百合女子大学紀要 第 16 号 119-132 頁 3. 魚の調理—学校教育の場で経験する大切さ 単著 2012.6 日本調理科科学会誌 45 号 3 巻 58-60 頁 4. 病院の食事形態名称と仙台市内高齢者向け宅配 単著 サービスの食事形態名称の互換性に関する考察 2014.2 仙台白百合女子大学紀要 第 18 号 119-123 頁 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 大学生が受けてきた食事に関する教育の時期と内容の調査 東北南部の米食文化に関する調査 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 1 報) 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 2 報) 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 1 報)—米摂取・調 理状況の実態と特徴— 6. 宮城県における米の摂取・調理状況と米に対する意識調査(第 2 報)—米料理の 実態と特徴— 7.摂食機能に対応した食事形態とその名称に関する考察 2006.10 2007.11 2007.8 2008.8 2009.8 日本栄養改善学会 日本食生活学会 日本調理科学会研究発表会 日本調理科学会研究発表会 日本調理科学会研究発表会 2009.8 2013.9. 日本調理科学会研究発表会 日本栄養改善学会 1. 2. 3. 4. 5. 発表場所 Ⅱ 所属学会 学会名 役職 入会年月(西暦) 該当頁数 日本栄養食糧学会 日本栄養改善学会 日本調理科学会 東北・北海道支部委員(2002~2011.8) 代議員(2011.9〜現在) 東北・北海道支部役員(2008~2009) 日本家政学会 日本咀嚼学会 日本官能評価学会 日本食生活学会 食物アレルギー研究会 1995 1995 1995 1995 1996 1998 2007 2010 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 1. 日本調理科学会 2. 日本家政学会 東北・北海 道支部 助成を受けた年度 (西暦) 2009〜2010 助成プログラム 研究テーマ 調理文化の地 域性と調理科学 行事食・儀礼食 2005 3.特記事項 <学外での教育活動・委員等> 仙台市教育センター家庭科研修会講師 宮城県製菓衛生士試験委員 2003〜2010 2004.5〜現在 宮城県栄養士会 生涯学習委員 2004.9〜2006.6 全国私立大学教職課程研究連絡協議会 理事 2008.5〜2010.5 宮城学院女子大学学芸学部非常勤講師 2009.4〜現在 宮城教育大学教育学部非常勤講師 2011.9〜2012.1 宮城県栄養士会理事(研修部長) 2014.5〜現在 <学内> 教職課程委員長 2008.4〜2010.3 大学広報室長 2012.4〜2013.3 健康栄養学科学科長代理 2014.10〜2015.3 健康栄養学科学科長 2015.4〜現在 宮城・岩手地方の菓子「がんづき」についての研究 助成金額 (円) 自 己 点 検 表 1.教員個別表 フ リ ガ ナ オジマ フミヒロ 氏 名 小嶋 文博 職 名 人間学部 教授 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 年月(西暦) 資格取得における教育実践(美容薬学検定試験) 2014 取 得 学 位 (大学名) 薬学博士 東北大学 (取得年月) 1990 年 3 月 概 要 内閣府認証 特定非営利活動法人 日本セルフケア支援薬剤師センター (薬学検定事務局)が行う美容薬学検定試験の受験希望者を募り、健康 栄養学科 1 年生 49 名が受験した。受験対策資料と練習問題を配布し、受 験勉強をさせた結果、全員合格となった(全員 1 級合格)。 食品学実験Ⅱにおける教育実践 2014 授業はシラバス通りに進め、その日に行う実験の目的、方法、そして結果 の扱いについて、予めきちんと説明を行った。一般成分分析、原子吸光 法、GC 法の実験後 1 週間以内に実験レポートを提出してもらい、評価を 行った後レポートを返却し、レポートにおける間違いや改善点等を指摘し た。学習達成目標の達成のために、行った実験に関する筆記試験(期末 試験)を行った。受講生から質問があった場合は、相手が分かるまで説明 を行うように心がけた。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画 性 4.7、授業の仕方 4.8、授業の内容 4.6、成績評価や授業環境 4.8 であっ た。 生化学実験における教育実践 2014 実験用の講義資料を作成し、その資料をもとに、電気泳動や PCR の原理 についての理解を深めてもらえるように説明に時間をかけた。実験器具や 機器装置の性質を理解し、適切な実験操作ができるように、実験原理と共 に、実験操作の正確性を欠いた場合の実験結果への影響を説明した。タ ンパク質の電気泳動、核酸の抽出と抽出した核酸中の ALDH2 遺伝子の PCR による増幅、そして増幅して得られた核酸の電気泳動と、分子生物 学的な一連の実験操作を学生に体験させた。分担で行っているので、私 が担当分の評価点は 50 点で、出席点 5 点、レポート点 15 点、期末試験 30 点とした。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業 の仕方 4.7、授業の内容 4.6、成績評価や授業環境 4.7 であった。 夏期における化学講座の開講 2014 夏期講習として、化学が苦手あるいは高校で化学を履修してこなかった学 生を対象に、化学の基礎と計算問題の解き方を 3 日間に渡って集中講義 を行った。参加希望者は 24 名であったが、家庭の事情等により 2 名が欠 席し、結果的に 22 名が受講した。 夏期における公務員試験対策講座の開講 2014 夏期講習として、主として健康栄養学科 1 年生対象に公務員試験対策講 座を 3 日開講し、受講者 22 名に対して、数的推理・判断推理・資料解釈の 問題演習と解説を行った。 食品学実験Ⅰにおける教育実践 2014 講義内容等に変更点はなく、従来通りに、その日に行う実験の目的、方 法、そして結果の扱いについて十分説明を行い、実験を通して理解してほ しいことがレポートに反映されるようにした。実験レポートは、所定のレポ ート用紙を用いることとし、基本的には実験当日、あるいは翌日までに提 出してもらった。そして翌週には、評価を行ったレポートを返却し、レポート における間違いや改善点等を指摘した。実験科目ではあるが、内容理解 度を上げる目的で、練習問題を渡した上で、期末試験(筆記試験)を行っ た。受講生から質問があった場合は、相手が分かるまで説明を行った。 出席点 15 点、実験レポート 9 回分 35 点、期末試験 50 点の総合評価で成 績判定を行った。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、 授業の仕方 4.6、授業の内容 4.4、成績評価や授業環境 4.6 であった。 生化学特論における教育実践 2014 「生化学」を履修した者が受講するのが「生化学特論」であるが、この年の 生化学特論受講者は「生化学」(担当者は別)の到達目標を十分に達成し た者が少なかったと思われたため、「生化学」の復習内容も含んだ内容で 講義を行った。そのため、作成し配布した資料も多くなった。講義は資料 に基づいて行う場合と、パワーポイントを使用して行う場合とがあった。15 回の講義のうち、前半は配布資料に基づき説明を行い、後半はパワーポ イントを使用した講義を行った。初回に用語解説集(A4 で 34 頁)と略語解 説集(A4 で 9 頁)、有機化学基礎知識(A4 で 12 頁)を配布し、講義の中で分 からない用語等があった場合は配布した資料をもとに調べるように指示し た。作成した配布資料は次のようなものであった。 第 1~3 回用:細胞・膜・糖質・脂質・アミノ酸・タンパク質・核酸(A4,12 頁, 5,262 文字),ビタミン(A4,4 頁,2,524 文字),ホルモン(A4,5 頁,4,633 文 字),酵素(A4,6 頁,5,029 文字),細胞・水・ミネラル(A4,5 頁,5,365 文字), 糖質・脂質・タンパク質(A4,11 頁,10,230 文字),補酵素(A4,3 頁,2,357 文字),消化吸収(A4,1 頁,図) 第 4 回用:代謝総論(A4,5 頁,4,813 文字) 第 5 回用:解糖系ほか (A4,13 頁,9,795 文字) 第 6~7 回用:クエン酸回路・脂肪酸合成ほか(A4,29 頁,19,636 文字) 第 8~9 回用:アミノ酸代謝(A4,17 頁,17,251 文字),核酸(A4,11 頁, 10,981 文字),ヌクレオチド代謝(A4,9 頁,8,395 文字),DNA 修復ほか(A4, 25 頁,31,190 文字),タンパク質合成(A4,18 頁,25,587 文字) 第 10 回用:シグナル伝達(パワーポイント 116 スライド) 第 11~15 回用:基礎薬理・薬と食事の相互作用(パワーポイント 259 スラ イド),飲食物と医薬品の相互作用(A4,5 頁,8,433 文字) 期末試験用:生化学特論問題集(解説付き:A4,36 頁,51,446 文字),薬と 食事の相互作用に関する問題集(A4,5 頁,6,399 文字) 15 回のうち、8 回レポート課題を課し、成績評価はレポート 35 点、期末試 験 65 点の計 100 点で行ったが、授業態度が悪い B クラスと良い A クラス とでは平均点に 6 点の差が出てしまった。 食品学Ⅰにおける教育実践 2014 全講義分のパワーポイント資料(スライド 400 枚相当)を予め受講生に配布 しておき、予習を行えるようにした。復習しやすいように教科書全範囲分 の重要ポイントを B5, 29 頁(39,054 文字)にまとめたものを配布した。復習 を中心とした課題レポートを 8 回課し、学習到達目標の達成に役立てた。 レポート返却時に模範解答を印刷して配布した。期末試験の 1 か月前に は、国家試験重要ポイントを踏まえた重要文集(A4,14 頁,25,471 文字)を 配布し、食品学Ⅰのまとめに使用させた。この重要文集を聴きながら覚え られるように音声ファイル(MPEG)も作成し、希望者に配布を行った。成績 評価は課題レポート 35 点、期末試験 65 点の計 100 点満点で行った。単 位未修得者が 3 名あったが、全体の平均点は 81 点であった。学生による 授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕方 4.7、授業の内 容 4.4、成績評価や授業環境 4.7 であった。 食品学Ⅰの教科書(新版マスター食品学Ⅰ)の執筆 2014.4.15 食べ物と健康新版マスター食品学Ⅰ(建帛社, 編著:小関正道)の第 2 章 (食品成分表, 13~30 頁)を分担執筆した。 生化学実験における教育実践 2013 生化学実験に分子生物学的な実験を取り入れるということで、生化学実 験の後半を分担した。20 頁の実験テキストを作成し、それに基づいて講義 や実験を行った。タンパク質や核酸の電気泳動と検出法、DNA の抽出と 定量、そして特定遺伝子の PCR による増幅と確認などを行った。実験原 理を理解してもらうことに力を入れ、期末試験では説明問題を中心に出題 した。成績評価は出席 8 点、レポート 15 点、期末試験 27 点の計 50 点で 評価し、平均点はほぼ 40 点(80%)であった。学生による授業評価(5 点満 点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕方 4.6、授業の内容 4.3、成績評価 や授業環境 4.7 であった。 食品学実験Ⅱにおける教育実践 2013 食品学実験Ⅱの教育内容や指導方法等に大きな変更点はなかった。成 績表は出席 15 点、レポート 25 点、期末試験 60 点の計 100 点で行った。 学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.7、授業の仕方 4.6、 授業の内容 4.5、成績評価や授業環境 4.7 と前年度より向上した。 食品学各論における教育実践 2013 前年度同様に、全講義分を食品学各論 1(158 スライド)と食品学各論 2(213 スライド)に分け、それぞれのパワーポイント資料(書き込み空欄付き)を予 め配布しておいて講義を行った。課題レポートを 5 回出し、中間試験では 330 問のキーワード問題全問の試験を行った。成績評価は出席 15 点、レ ポート 15 点、中間試験 35 点、期末試験 35 点の計 100 点で行った。学生 による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕方 4.7、授業 の内容 4.5、成績評価や授業環境 4.6 であった。 生化学特論における教育実践 2013 講義は、初めの 10 回分を講義資料に基づいて説明をする形で進め、残り の 5 回分はパワーポイントを用いて説明をする形で進めた。講義資料は A4 で 100 頁を超えるものを準備した。一般的な生化学分野の内容とシグ ナル伝達、基礎薬理学、薬と食事の相互作用についての内容を含んでい るため、学生にはポイントを捉えるための問題を配布し、理解の向上に努 めた。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.3、授業の仕 方 4.5、授業の内容 4.2、成績評価や授業環境 4.5 であった。 食品学実験Ⅰにおける教育実践 2013 食品学実験Ⅰの教育内容や指導方法等に大きな変更点はなかったが、 学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕方 4.7、 授業の内容 4.5、成績評価や授業環境 4.7 であった。 食品学総論における教育実践 2013 講義資料にはパワーポイントで 399(うち 378)スライド分の資料を印刷して 配布し、講義はパワーポイントを使用して行った。15 回の講義中 10 回課 題を出し、提出期間は 1 週間で、提出後の講義時に評価した課題を必ず 返却した。復習を中心とした課題であったが、学生の理解度向上に役立っ たものと思われた。成績評価は出席 15 点、課題レポート 35 点、期末試験 50 点の計 100 点満点で行った。学生による授業評価(5 点満点)では、授業 の計画性 4.4、授業の仕方 4.5、授業の内容 4.3、成績評価や授業環境 4.6 であった。 管理栄養演習Ⅱ用資料の作成 2013 社会・環境と健康 78 題、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 102 題、 食べ物と健康 78 題、基礎栄養学 52 題、応用栄養学 64 題、栄養教育論 55 題、臨床栄養学 107 題、公衆栄養学 69 題、給食経営管理論 76 題のマ ークシート式問題及び解答用紙を作成し、管理栄養士国家試験対策に活 用した。 資格取得における教育実践(美容薬学検定試験) 2012 内閣府認証 特定非営利活動法人 日本セルフケア支援薬剤師センター (薬学検定事務局)が行う美容薬学検定試験の受験希望者を募り、健康 栄養学科 1 年生 12 名、2 年生 9 名、4 年生 2 名が受験することとなり、受 験対策資料を作成し、それを配布して勉強させ、全員合格となった(1 級合 格 17 名、2 級合格 6 名)。 食品学実験Ⅱにおける教育実践 2012 食品学実験Ⅱの教育内容や指導方法等に変更点はなかったが、学生に よる授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.3、授業の仕方 4.4、授業の 内容 4.3、成績評価や授業環境 4.4 と前年度よりやや低下した。 食品学各論における教育実践 2012 全講義分を食品学各論 1(158 スライド)と食品学各論 2(213 スライド)に分 け、それぞれのパワーポイント資料(書き込み空欄付き)を予め配布してか ら講義を行った。マークシート式の小テストを講義の中で 3 回行い、期末 試験では 330 問の課題からの出題分(60 点)とマーク式の出題分(40 点)で 評価を行った。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.3、授 業の仕方 4.4、授業の内容 4.2、成績評価や授業環境 4.4 であった。 食品学実験Ⅰにおける教育実践 2012 食品学実験Ⅰの教育内容や指導方法等に変更点はなかったが、学生に よる授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕方 4.6、授業の 内容 4.2、成績評価や授業環境 4.5 であった。 食品学総論における教育実践 2012 全講義分のパワーポイント資料(399スライド、書き込み空欄付き) を予め配布し、新たに作成した重要ポイント文資料(B5で29頁)を用いて課 題試験と期末試験を行った。課題試験が1,085問、期末試験が293問で、 それぞれ20点×3回、40点の採点で評価を行った。需要がないため、ICレ コーダーによる講義録音は行わなかった。学生による授業評価(5点満点) では、授業の計画性4.4、授業の仕方4.6、授業の内容4.2、成績評価や授 業環境4.4であった。 管理栄養演習Ⅱ用資料の作成 2012 食べ物と健康分野の新作問題 50 題と食品衛生学用パワーポイント資料 の作成を行い、講義と管理栄養士国家試験対策に活用した。 健康栄養研究法Ⅱ(管理栄養専攻)における教育実践 2011 「ヴォート生化学」を皆で読み進めていき、課題を出してレポートを提出す る形で進めた(前半)。後半は、「実験医学シグナル伝達研究」を分担で読 んでパワーポイントで発表する形で進め、最後には図書館の論文検索を 利用して、各自が興味ある論文を探して、その論文を熟読してパワーポイ ントにまとめて発表を行った。 食品学実験Ⅱにおける教育実践 2011 2011 年度より、実験科目にも学生評価が行われるようになった。学生によ る授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.8、授業の仕方 4.8、授業の内 容 4.7、成績評価や授業環境 4.8 であった。 食品学各論における教育実践 2011 全講義分を食品学各論 1(158 スライド)と食品学各論 2(213 スライド)に分 け、それぞれのパワーポイント資料(書き込み空欄付き)を予め配布してか ら講義を行った。評価は 330 問の課題試験(30 点)と「食べ物と健康」重要 ポイント集の食品各論分野からの出題の期末試験(70 点)で評価を行っ た。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.8、授業の仕方 4.9、授業の内容 4.7、成績評価や授業環境 4.7 であった。 食品学実験Ⅰにおける教育実践 2011 2011 年度より、実験科目にも学生評価が行われるようになった。学生によ る授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.7、授業の仕方 4.8、授業の内 容 4.4、成績評価や授業環境 4.6 であった。 食品学総論における教育実践 2011 全講義分のパワーポイント資料(399 スライド、書き込み空欄付き) を予め配布し、新たに作成した重要ポイント文資料(B5 で 29 頁)を用いて 課題試験と期末試験を行った。課題試験が 1,085 問、期末試験が 293 問 で、それぞれ 60 点、40 点の採点で評価を行った。教科書をまとめた重要 ポイント文資料が復習に役立つようで、授業は毎回 IC レコーダーで録音を 行ったが、復習のために講義録音 MPEG ファイルを希望する学生がいなく なった。学生による授業評価(5 点満点)では、授業の計画性 4.6、授業の仕 方 4.8、授業の内容 4.5、成績評価や授業環境 4.5 であった。 管理栄養士国家試験対策用資料等の作成 2011 「食品学総論」重要ポイント集(B5 で 29 頁 38,928 文字)、「食べ物と健康」 重要ポイント集(A4 で 16 頁 46,081 文字)、「生化学」重要ポイント集(A4 で 14 頁 27,585 文字)、「社会・環境と健康」問題集(A4 で 10 頁 15,564 文字)、 「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」問題集(A4 で 14 頁 21,459 文 字)、「食べ物と健康」問題集(A4 で 12 頁 22,481 文字)、「基礎栄養学」問題 集(A4 で 8 頁 12,555 文字)、「応用栄養学」問題集(A4 で 8 頁 12,955 文字)、 「栄養教育論」問題集(A4 で 8 頁 13,752 文字)、「臨床栄養学」問題集(A4 で 15 頁 23,262 文字)、「公衆栄養学」問題集(A4 で 12 頁 19,445 文字)、「給 食経営管理論」問題集(A4 で 10 頁 15,221 文字)、「応用力問題集」(A4 で 9 頁 8,689 文字)。 食品学各論の教科書(改訂食品学Ⅱ[第 2 版])執筆 2011 N ブックス改訂食品学Ⅱ[第 2 版](建帛社, 編著:菅原龍幸)の第 3 章(動物 性食品)の 1(食肉類)を分担執筆(リニューアル)した(105~124 頁)。 健康栄養研究法Ⅱ(管理栄養専攻)における教育実践 2010 前半は「薬と食事の相互作用」について講義を行った。後半は、図書館の 論文検索を利用して、各自が興味ある論文を探して、その論文を熟読して パワーポイントにまとめて発表を行った。 健康栄養研究法Ⅱ(食物学専攻)における教育実践 2010 受講者全員に「食商品学」の教科書を与え、各章を受講学生が分担し、各 自の分担部分をパワーポイントで発表を行うという形式で行った(前期)。 夏期には、全員でカゴメ㈱那須工場とお菓子の城ハートランドの見学を行 い、レポート提出を課題とした。後期は、各自が選んだ論文をまとめ、パワ ーポイントによる発表を行った。パワーポイントによる発表を多く行い、学 生のプレゼンテーション能力を向上させた。 食品学総論・各論における教育実践 2010 全講義分の講義資料を最初の授業で学生に配布することで予習をしやす くした。また配布プリントはパワーポイント資料であるが、資料には空欄を 設けて、授業中に書き込みをしなければならなくしたので、学生の授業へ の集中に手助けとなった。評価方法にも変更を行い、従来あった出席点 20 点をなくし、課題試験 50 点、筆記試験(期末試験)50 点の計 100 点とす ることで、試験勉強への取り組み意欲を向上させた。授業は毎回 IC レコー ダーで録音し、希望する学生には MPEG ファイルで渡し授業の復習に利 用してもらった。学生による授業評価(5 点満点)では、食品学総論が授業 の計画性 4.3、授業の内容 4.3、授業の仕方 4.7、成績評価や授業環境 4.6、食品学各論が授業の計画性 4.5、授業の内容 4.5、授業の仕方 4.7、 成績評価や授業環境 4.7 であった。 管理栄養士国家試験対策用資料の作成 2010 「臨床栄養学」分野重要ポイント集(B5 で 36 頁)、「社会環境と健康」分野穴 埋め問題(1,500 問以上, B5 で 32 頁)とその正解集を作成した。 食品学総論の教科書(マスター食品学Ⅰ)の執筆 2010.6.10 食べ物と健康マスター食品学Ⅰ(建帛社, 編著:有田政信)の第 2 章(食品 の分類, 13~28 頁)と第 3 章(食品成分表, 29~42 頁)を分担執筆した。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 食べ物と健康新版マスター食品学Ⅰ(再掲) 単著 共著 単 発行または発表 の年月(西暦) 2014.4.15 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 ㈱建帛社,初版 第2章 食品成分表 N ブックス改訂食品学Ⅱ[第 2 版] (再掲) 第3章 動物性食品 1.食肉類 単 2011.3.30 ㈱建帛社 共著者名 (共著の場合) (小関正道, 安藤清一, 浦本裕美, 海老原広子, 鬼頭幸男, 福島正子, 福田泰樹, 山﨑貴子, 古川秀樹) (菅原龍幸, 青木隆子, 加藤隆夫, 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 編者:小関正道 該当頁数 13-30 (18 頁) 編者:菅原龍幸 105-124 (20 頁) 佐々木弘子, 鈴木平光, 田所忠弘, 藤野博史) かまぼこの新しい健康機能性について 単 2010.11.15 食品工業, Vol.53, No.21 (光琳) 42-49 (8 頁) 食餌性肥満モデル動物の内臓脂肪代謝に対する 単 2010.11.15 かまぼこの影響 水産練製品の機能性研究成 38-43 果集 70 周年記念出版(全国蒲 (6 頁) 鉾水産加工業協同組合連合 会) かまぼこの脳機能改善効果に関する研究 単 2010.11.15 水産練製品の機能性研究成 54-65 果集 70 周年記念出版(全国蒲 (12 頁) 鉾水産加工業協同組合連合 会) かまぼこ製品の神経成長因子(NGF)産生誘導作用 単 2010.11.15 による認知症の予防効果 水産練製品の機能性研究成 66-71 果集 70 周年記念出版(全国蒲 (6 頁) 鉾水産加工業協同組合連合 会) 食べ物と健康 マスター食品学Ⅰ(再掲) 単 2010.6.10 ㈱建帛社 第2章 食品の分類,第3章 食品成分表 (有田政信, 海老塚広子, 髙橋徹, 福島正子, 三宅義明, 茂木秀喜) 編者:有田政信 (16 頁) 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) Neolentinus lepideus による乳製品廃棄物からのエタノールおよび抗酸化物質の 2013.3.26 生産 13-28 発表場所 日本農芸化学会 2013 年度大会 蒲鉾摂取による脳機能改善・脳保護作用の用量依存性 2010.11.6 第 44 回日本栄養・食糧学会東北支部大会およびシンポジウム 神経成長因子(NGF)産生誘導作用による蒲鉾の評価 2010.11.6 第 44 回日本栄養・食糧学会東北支部大会およびシンポジウム かまぼこ摂取による脳機能改善効果の用量依存性の解明 2010.7.22 第 7 回かまぼこの健康機能性の研究発表会 Ⅱ 所属学会 学会名 役職 入会年月(西暦) 日本化学会 一般正会員 1992.4~現在 日本薬学会 一般正会員 1997.4~現在 日本生化学会 一般正会員 1992.4~1993.3,2014.4~現在 日本栄養・食糧学会 一般正会員 1993.4~現在 日本食生活学会 一般性会員 2012.7~現在 日本化学会生体機能関連化学部会 一般正会員 1997.4~2011.12 日本栄養改善学会 一般正会員 1992.4~1993.8 日本油化学協会 一般正会員 1992.4~1994.3 日本農芸化学会 一般正会員 1992.9~1994.3 電気化学会 一般正会員 1997.4~2006.12 日本素材物性学会 一般正会員 2001.4~2005.3 日本アイソトープ協会 一般正会員 2002.4~2014.3 日本栄養・食糧学会東北支部 2011.4~2011.9(辞退) 評議員 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 助成を受けた年度 仙台白百合女子大学 (西暦) 2015 仙台白百合女子大学 2014 助成プログラム 研究テーマ 学 内 研 究 経 費 コウヤクタケ科 Phlebia sp.培養菌糸体生産物中の生理活性物質の探索 による共同研究 (B) 学 内 研 究 経 費 魚肉蛋白質の神経栄養因子産生誘導活性-加工工程の違いによる活性変動につ による共同研究 いて- 助成金額 (円) 250,000 250,000 ㈱阿部蒲鉾店 2010 (B) ㈱ 阿 部 蒲 鉾 店 自社製品の NGF 産生誘導作用の評価 研究助成金 500,000 3.特記事項 (2011.12.21)泉中シニア塾講師「かまぼこの健康機能性」(公益財団法人仙台ひと・まち交流財団仙台市泉区中央市民センター主催) (2011.12.3・10・17)サテライトキャンパス平成 23 年度公開講座講師「かまぼこの健康機能性(1)~(3)」(学都仙台コンソーシアム主催) (2010.7.28)新聞記事掲載「認知症や糖尿病に効果 かまぼこ」(東京スポーツ) (2010.4.26)宮城県水産練り研究会講師「かまぼこを食べると頭が良くなる?」(宮城県水産練り研究会主催) (2010.4.18)第 2 回糖尿病講座講師「みやぎの笹かまぼこ、練りかまぼこは健康に良い」(生活習慣改善センター主催) (2010.2.8)㈱阿部蒲鉾店社員セミナー講師「かまぼこの機能性-かまぼこの摂取は、記憶・学習の向上、脳機能改善や保護作用に役立つ!?」(株式会社阿部蒲鉾店主催) テレビ出演通算 149 回、2010.1~2015.5 では 12 回、テレビ岩手・5きげんテレビほか) 論文引用数(Citation Score)350 以上 2015.5.31 現在 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 スズキユウイチ 名 職 名 人間学部健康栄養学科 期付特別専任教授 鈴木裕一 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 2014 年度の後期科目に関する学生の授業評価は、2013 年度のそれより 良くなった。 取 得 学 位 医学博士 任 (大学名) 東北大学大学院医学研究科 年月(西暦) 2015 年度 概 (取得年月)1975 年 3 月 要 授業においは、簡明なプリントを配り、内容の理解を深めた。 毎回前回の授業に関する小テストを行った。 前期、後期それぞれ3回のテストを行った。毎回追試験を行った。 それによって、極端に遅れた学生はほとんどなく、また興味を持って 勉強する学生が多くなった。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 単著 共著 cholinoceptor-mediated 共著 著書・論文等の名称 Muscarinic activation of JNK negatively 発行または発表 の年月(西暦) 2015 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 J Pharmacol Sci 127 2014 年 Appl Physiol Nutr Metab.20 Hayashi Ito regulates intestinal secretion in mice. Effect of postprandial thermogenesis on the 共著 cutaneous vasodilatory response during 共著者名 (共著の場合) Khan MR, Islam MT, Yazawa T, Hayashi H, Suzuki Y, Uwada J, Anisuzzaman AS, Taniguchi T. K, N, 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 150-153 1-7 Ichikawa Y, Suzuki Y exercise Luminal trypsin induces enteric 共著 nerve-mediated anion secretion in the mouse 2014 年 J Physiol Sci 64 Ikehara O, Hayashi H, Waguri T, Kaji I, Karaki S, Kuwahara A and Suzuki Y 119–128 2014 年 Biochimica et Biophysica Md Rafiqul Acta 1842 Islam Khan, Takashi Yazawa, Abu Syed Md Anisuzzaman , Shingo Semba, Yanju Ma, Junsuke Uwada, Hisayoshi Hayashi, Yuichi Suzuki, Hiroki Ikeuchi, Motoi Uchino, Atsuo Maemoto, Ikunobu Muramatsu, 635–645 cecum Activation of focal adhesion kinase via M1 共著 muscarinic acetylcholine receptor is required in restitution of intestinal barrier function after epithelial injury. Takanobu Taniguchi J Nutr Sci Vitaminol. 59 A case study on the association of variation 共著 of bitter-taste receptor gene TAS2R38 with Inoue H, Yamakawa-Ko bayashi K, Suzuki Y, Nakano T, Hayashi H, Kuwano T. 16-21 J Gastrenterol. 48 Khan MR, Anisuzzaman AS, Semba S, Ma Y, Uwada J, Hayashi H, Suzuki Y, Takano T, Ikeuchi H, Uchino M, Maemoto A, Ushikubi F, Muramatsu I, Taniguchi T. 885-896 第一出版 佐々木康人、 鈴木裕一、薗 田勝 95-235 Hayashi 237-245 2013 年 the height, weight and energy intake in Japanese female college students. M1 is a major subtype of muscarinic 共著 2013 年 acetylcholine receptors on mouse colonic epithelial cells. 人体の構造と機能および疾病の成り立ち 管理栄養士《国家試験 問題と解答》 共著 2013 年 ( 分 担) Effect of menstrual cycle phase on the 共著 2012 年 J Appl Physiol. 113 K, ventilatory response to rising Kawashima T, Suzuki Y. body temperature during exercise. 2 Subepithelial trypsin induces enteric 共著 nerve-mediated anion secretion by activating proteinase-activated receptor 1 in the mouse cecum. 2012 年 J Physiol Sci 共著 2012 年 Gastroenterology. 140(3) Loss of claudin-15, but not claudin-2, causes Na deficiency and glucose malabsorption in mouse small intestine. 5章 単著 2011 年 ( 分 担) 消化と吸収 「やさしい生理学」改定 6 版 Proteinase-activated receptors-1 and 2 共著 induce electrogenic Cl- secretion in the mouse cecum by distinct mechanisms. 2011 年 62 Osamu I, Kaji I, KarakiS, Kuwahara A and Suzuki Y. 211–219 amura A, Hayashi H, Imasato M, Yamazaki Y, 彼末一之 能勢博編 Hagiwara A, Wada M, Noda T, Watababe M, Suzuki Y. and Tsukita S. 913-923 71-94 南江堂 Am J Physiol. 299 Ikehara O, Hayashi H, Watanabe Y, Yamamoto H, Mochizuki G115-125 T, Hoshino M, Suzuki Y 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 26 章消化器の生理学、27 章消化と吸収、および 単著 ( 分 栄養学の基礎 担 執 翻訳「ギャノング生理学」Barrett, KE 他著、23 筆) 発行または発表 の年月(西暦) 2011 年 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 丸善株式会社 監訳 岡田泰伸 発表年月(西暦) 発表場所 版 学術研究発表 発表テーマ 木村優子、淺野わかな、鈴木裕一、渡邊兼行「味の選択が、記憶と好みに与 2015 年 2 月 える影響」 第 49 回宮城県栄養改善学会(仙台) 鈴木裕一、井上広子、桑野稔子、山川—小林公子、中野輝世、和栗智治 2014 年 10 月 「Propylthiuracil の苦味を強く感じる人は食塩摂取量が多い:日本女子大 学生を対象とした検討」 日本味と匂学会第 48 回大会(静岡) 鎌田牧、金子友紀、加賀山あかり、鈴木裕一「塩味受容体に関する研究」 第 48 回宮城県栄養改善学会(仙台) 2014 年 2 月 鈴木 裕一「プロテアーゼシグナルを介した大腸上皮からの液分泌活性化 2013 年 3 月 と腸神経系」 第 89 回日本生理学会大会(東京) 鈴木 2011 年 3 月(誌 上開催) 第 88 回日本生理学会大会(横浜) 2011 年 4 月 Experimental Biology 2011, Washington DC 裕一、松浦有里子、林 久由「タンパク分解酵素によるマウス盲腸 上皮の細胞間輸送経路の透過性調節」 Yuichi Suzuki、Ikehara Osamu and Hisayoshi Hayashi: Anion secretion induced by mucosal trypsin in mouse cecum. 該当頁数 505-549 鈴木 裕一、林 久由「腸管上皮タイト結合部の陽イオン選択透過性の Na+ 依存性栄養素吸収における役割」 鈴木 Ⅱ 第 65 回日本栄養・食糧学会大会(東京) 2011 年 7 月 ソルトサイエンス第 23 回助成研究発表会(東京) 裕一 「小腸 Na+ 代謝と栄養素吸収におけるタイト結合部の役割」 ) 所属学会 役職 学会名 日本生理学会 日本消化吸収学会 日本病態栄養学会 日本栄養食糧学会 米国生理学会 Ⅲ 2011 年 5 月 入会年月(西暦) 評議員 理事 評議員 1973 年 1977 年 1998 年 2000 年 2000 年 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 助成を受けた年 度 日本学術振興会 (西暦) 2014-2015 日本学術振興会 2009-2011 3.特記事項 助成プログラ ム 研究テーマ 助成金額 (円) 科 学 研 究 費 補 脳における味覚の情報処理メカニズムに関する神経生理学的および認知心理学 助金(基盤研究 的研究 C) 3,770,000 科 学 研 究 費 補 小腸ナトリウム依存性糖吸収におけるタイト結合の陽イオン選択性の意義 助金(基盤研究 C) 4,550,000 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 ヒシ ヌマ 菱 沼 宏 コウ ヤ 哉 職 名 人間学部 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1. 基礎学力の確認と授業の難易度の設定 教授 健康栄養学科 取 得 学 位 (大学名) 博士(農学) 東北大学 年月(西暦) (取得年月) 1986 年 3 月 概 要 1年前期 「基礎生物」 ・・・・ 1回目の授業時に 「高等学校卒業程度認定試験」 の生物の 問題を解かせ、基礎学力の確認を行うとともに、授業の難易度を どこに設定するかの参考としている。 2. 最小限の復習の確保と到達度に応じた個別指導ツールの作成 1年後期 「基礎栄養学Ⅰ」、2年前期 「基礎栄養学Ⅱ」、3年および4 年前期 「栄養学総論Ⅰ」、3年後期 「栄養学総論Ⅱ」 ・・・・ 2回目の授業以降、前回学習した内容に関する小テストを 実施している。最小限の復習を確保させるために行っているが、 積極的に復習を行っているか、とりあえず行っているか、あるい はほとんど学習意欲がみられないかを判別する的確な資料とな ることが明らかとなった。到達度に応じた個別指導ツールの作 成・実践へと進める予定である。 また、授業では、より実践的な科目 (臨床栄養学等) への橋渡し となる内容にも重点を置くことに努めている。 3. 独自の実験書の作成と予習・復習ツール 2年前期 「基礎栄養学実験」 ・・・・ 現在市販されている実験書は、本学の実験施設に合致しな い。そこで、市販の実験書数冊をもとに、本学独自の実験書を作 成して使用している。さらに、実験で用いる方法や試薬について 十分な予習・復習を行わなければ作成できないようなレポートを 課している。 4. 管理栄養士国家試験対策ツールの作成・実践 3年後期 「管理栄養演習Ⅰ」 ・・・・ 生化学分野および基礎栄養学について, 第 11 回から昨年度の第 29 回までの問題の選択肢をすべて出題基準に沿って並べ直し, 出題 頻度等を考慮した効率の高い正文集および問題集を作成し活用して いる。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 [著書] 1. 基礎をかためる生物・生化学 第 5 章 内部環境の調節 共著 2014・4 朝倉書店 川端輝江, 山 田和彦, 福島 亜紀子, 菱沼 宏哉 85-99 頁 2. 基礎栄養学 第 3 章 消化・吸収と栄養素の体内動態 共著 2013・3 アイ・ケイコーポレーション 駒井三千夫, 正木恭介, 神 山伸, 小関卓 也, 白川仁, 鈴木裕行, 曽 我部夏子, 曽 根英行, 星清 子 23-36 頁 3. 食物と栄養学基礎シリーズ 2 生化学基礎 5 糖質の化学と代謝 共著 2012.1 学文社 吉田勉, 高畑 京也, 堀坂宜 弘, 正木恭介, 日田安寿美, 鈴木裕行, 矢 内信昭 39-60 頁 [特許] 1. 変異原活性の測定方法とその装置 共著 [論文] 1. Dietary restriction reduces the incidence of 共著 3-methylcholanthrene-induced tumors in mice: Close correlation with its potentiating effect of host T cell functions. 2. Augmentation of mouse immune functions by 共著 dietary restriction. An investigation up to one year of age. 2001.4 特許第 3176605 号 木村修一、稲 場文男 1991 Cancer Immunology Immunotherapy, 33 (5) and Takashi Nishimura, Shuuichi Kimura, Yoshiyuki Hashimoto 293-298 1990 Annals of Nutrition Metabolism, 34 (2) and Takashi Nishimura, Shuuichi Kimura, Yoshiyuki Hashimoto 76-84 学術研究発表 発表年月(西暦) 発表テーマ 発表場所 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 研究テーマ 助成金額 (円) 3.特記事項 宮城学院女子大学非常勤講師 (生化学実験Ⅰ) ・・・・2002 年度以前~2014 年度 仙台白百合女子大学教務部長・・・・2002 年度~2005 年度 仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科管理栄養専攻主任・・・・2006 年度~2007 年度、 2010 年度~2012 年度 仙台白百合女子大学人事計画委員長・・・・2006 年度~2007 年度, 2013 年度, 2014 年度 仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科長・・・・2013 年度, 2014 年度 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 オオクボ タケシ 大久保 剛 職 名 人間学部 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1. 京都女子大学「食品学」集中講義 分担 准教授 健康栄養学科 年月(西暦) 取 得 学 位 博士(水産科学) (大学名) 北海道大学 (取得年月) 2010 年 09 月 概 要 2011.12 京都女子大学家政学部食物栄養学科 3 年生の受講科目。集中講義 「食品学」において、食品開発に関して講義を行った。具体的には、製品 上市に関連した基礎研究の重要さ、実際の製品開発の具体例を提示しな がら製品化・上市までの流れを概説した。 2. 金城学院大学学生セミナー「日本薬学会東海支部」特別講演会 2013.02 金城学院大学大学院セミナー「日本薬学会東海支部」特別講演会を実 施した。具体的には、脂質生化学、脂質栄養学の観点から、リン脂質の特 性や機能の特徴を概説し、実際のリン脂質の商品化のプロセスに関して も講義を行った。 3. 広島大学教育学部 「食品学セミナー」 2013.12 広島大学大学院教育学研究科人間生活教育学専修の大学院生向けに 集中講義を行った。脂質栄養学の概論を講義し、リン脂質の機能性に関 して具体的な研究例を示しながら講義を行った。 4. 講義(食品加工学実習) 2015.04~ 健康栄養学科 3 年生の受講科目。管理栄養士国家試験受験資格取得 必修科目、フードスペシャリスト受験資格取得必修科目。 身近な加工食品の試作を通して、それらの原材料や使用食品添加物に 関する知識、および製造工程や加工技術などを学習することを目的として いる。現代に欠かせない加工食品について、加工食品の意義、食品素材 の生産、特性、加工、貯蔵とそれらに関わる製造原理・製造技術を理解す ること。また、管理栄養士が関わる分野の食品開発について実践のため の基礎を養うことを到達目標としている。 5. 講義(食品機能論) 2015.04~ 健康栄養学科 4 年生の受講科目。食品衛生管理者及び食品衛生監視 員任用資格取得必修科目、フードスペシャリスト受験資格取得必修科目。 食品の三次機能である、生体調節機構について基礎知識を習得する。 また、社会に流通している特定保健用食品や栄養機能食品の制度につい て理解を深めることを目的としている。具体的には、食品に含まれている 成分の生理機能について理解を深め、食事の重要性を認識する。食品に 含まれている成分と生理機能を説明し、食と健康の関係を理解していくこ とを到達目標としている。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 〇学術論文(査読有) 1. 広葉樹キシラン由来中性キシロオリゴ糖のプレ 共著 バイオティクス作用 2010 日本食品新素材研究会誌, Vol.13, No.1 大渕 貴之、 大久保 剛、 境野 信、 芳賀 泉、 榊 郁子、 田中 幸久、 八田 一 2. Administration of DHA-PS to aged mice was 共著 suitable for increasing hippocampal PS and DHA ratio. 2010 J Oleo Sci., Vol.59, No.5 OHKUBO T, TANAKA Y 3. Content and fatty acid composition of 共著 sulfoquinovosyldiacylglycerol in conifer leaves grown in Hokkaido, Japan. 4. Anti-angiogenic effect of siphonaxanthin from 共著 green alga, Codium fragile. 2010 2010 Biosci Biotechnol Biochem., Vol.745, No.6 Phytomedicine, Vol.17, No.14 SATO M, YUNOKI K, OHKUBO T, SEKI K, TANAKA Y, OHNISHI M. GANESAN P, MATSUBARA K, OHKUBO T, TANAKA Y, NODA K, SUGAWARA T, HIRATA T. 10-18 247-253 1283-1285 1140-1144 5. PC-DHA(DHA 結合型ホスファチジルコリン)は 共著 REM 睡眠量に影響する. 6. Siphonaxanthin, a marine carotenoid from green 共著 algae, effectively induces apoptosis in human leukemia (HL-60) cells. 7. Lysophospholipid form DHA and EPA would be 共著 more effective in suppressing angiogenesis than conjugated DHA. 8. Glycerophosphocholine enhances growth 共著 hormone secretion and fat oxidation in young adults. 9. Effective extraction of curcuminoids by grinding 共著 turmeric (Curcuma longa) with medium-chain triacylgricerols. 2011 2011 2012 2012 2013 睡眠環境学会誌 Vol.8, No.1 大久保 剛、 津嶋 佐和栄、 日比野 英彦、 小林 敏孝 9-14 Biochimica et Biophysica Acta Vol.1810, No.5 GANESAN P, NODA K, MANABE Y, OHKUBO T, TANAKA Y, MAOKA T, SUGAWARA T, HIRATA T. 497-503 J Oleo Sci., Vol.61, No.8 Nutrition, Vol.28, No.11 FOOD SCIENCE AND TECHNOLOGY RESEARCH Vol.19, No.4 TSUSHIMA T, MATSUBARA K, OHKUBO T, INOUE Y, TAKAHASHI K. KAWAMURA T, OHKUBO T, SATO K, FUJITA S, GOTO K, HAMAOKA T, IEMITSU M. TAKENAKA M, OHKUBO T, OKADOME H, SOTOME I, ITOH T, ISOBE S. 427-432 1122-26 655-659 10.Three Dissimilar High Fat Diets Differentially 共著 Regulate Lipidand Glucose Metabolism in Obesity- Resistant Slc:Wistar/ST Rats. 11.高分岐デキストリン,パラチノース,トレハロース 共著 配合濃厚流動食の食後血糖値への影響―ラットに 対する単回投与試験― 2013 2013 Lipids .,Vol.48, No.8 HASHIMOTO Y, YAMADA Y, TSUSHIMA H, MIYAZAWA D, MORI M, NISHIO K, OHKUBO T, HIBINO H, OHARA N, OKUYAMA H. 803-815 薬理と治療, Vol.41, No.3 安井文一郎 平松史江 海野良一 浅田正貴 大久保剛 289-294 INABA M, MUROTA K, NIKAWADORi M, Acta. KISHINO E, 12.Extracellular metabolism-dependent uptake of 共著 lysolipids through cultured monolayer of differentiated Caco-2 cells. 2014 Biochim Biophys Vol.1841, No.1 13.Lysophosphatidylserine form DHA maybe the 共著 most effective as substrate for brain DHA accretion. 2014 Biocatalysis and Agricultural TSUSHIMA T, OHKUBO T, Biotechnology Vol.3, Issue 4 ONOYAMA K, MATSUDA R, TAKAGI M, OHKUBO T, TANAKA T, TERAO J, TOKUMURA A. MICHELLINDER, TAKAHASHI K. 121-131 303–309 14 . Long-term high-soybean oil feeding alters 共著 regulation of body temperature in rats. 15.Orange peel extract, containing high levels of 共著 polymethoxyflavonoid, suppressed UVB-induced COX-2 expression and PGE2 production in HaCaT cells through PPAR-γactivation. 2014 Biol Pharm Bull. Vol.3, No.6 Tsushima H, Yamada K, Miyazawa D, Mori M, Hashimoto Y, Ohkubo T, Hibino H, Okuyama H. 1003-1013 Yoshizaki N, Fujii T, Masaki H, Okubo T, Shimada K, Hashizume R. 2014 Exp Dermatol. Oct;23 Suppl 1 単著 2012 Bio Industry, Vol.29, No.2 26-33 2. スポーツにおけるコリン補給(α-GPC)の重要性 単著 ついて 2012 Food Style 21 Vol.16, No.4 60-62 3. DHA 結合型フォスファチジルコリンの機能性 共著 2013 脂質栄養学,Vol.22, No.1 4. DHA 結合型リン脂質(PC)の研究開発 (プロジェクト・バイオ) 単著 2013 生物工学会誌,Vol91,No.5 264-266 5.α-GPC の育毛効果 単著 2015 Food Style 21 Vol.19, No.5 48-50 共著 2015 機能性食品表示への科学的 なデータの取り方と表示出来 る許容範囲 〇総説(査読なし) 1. コリン補給の重要性 〇著書 1.「第 6 章効能ごとの機能性、安全性評価法と製 品プロモーションに有用な科学的なデータの示 し方」 20 節 睡眠改善 18-22 大久保 剛 日比野 英彦 17-23 技術情報協会 ISBN: 978-4-86104-568-4 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) なし 学術研究発表 発表テーマ 本人発表分のみ 1. ポリコサノール(高級脂肪族アルコール)は脂質代謝に影響を与える 2. PC-DHA の REM 睡眠構造への影響 3. sn-グリセロ(3)ホスホコリン(α-GPC)摂取の成長ホルモンの分泌に対する影 響 4. sn-グリセロ(3)ホスホコリン(α-GPC)摂取による脂質代謝への影響について 5. Effect of 1-Oleoyl-2-docosahexaenoyl Phosphatidylcholine(PC-DHA) upon REM Sleep in Human Study 6. ポリコサノール(高級脂肪族アルコール)は脂質代謝に影響を与える 2 7. ポリコサノール(高級脂肪族アルコール)は脂質代謝に影響を与える 8. PC-DHA(イクラ油)の REM 睡眠への影響について 9. 唾液連鎖球菌配合チュアブル摂取による口腔内環境の改善について 10.sn-グリセロ(3)ホスホコリンの皮膚への影響について 11.sn‐グリセロ(3)ホスホコリンの継続摂取による中高齢女性への影響につい て 12.sn-グリセロ(3)ホスホコリンの皮膚への影響について 13.コーティングされた球形ビタミン C は Bioavailability に影響を与える 発表年月(西暦) 発表場所 2010 2010 2011 第 64 回日本栄養・食糧学会大会(徳島) 第 35 回日本睡眠学会定期学術集会(名古屋) 第 65 回日本栄養・食糧学会大会(お茶ノ水女子大) 2011 第 32 回日本肥満学会(淡路島) 2011 World Sleep 2011 (国際睡眠学会) (京都) 2011 2012 2012 2012 2012 2013 第 18 回未病システム学会学術総会(名古屋) 第 66 回日本栄養・食糧学会大会(東北大) 第 21 回日本睡眠環境学会学術大会(奈良女子大) 第 59 回日本食品科学工学会(藤女子大) 第 19 回未病システム学会学術総会(金沢) 第 38 回日本睡眠学会定期学術集会(秋田) 2013 2014 第 67 回日本栄養・食糧学会大会(名古屋大) 第 68 回日本栄養・食糧学会大会(酪農学園大学) 該当頁数 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 1. 日本栄養・食糧学会 2. 日本脂質栄養学会 3. 日本脂質生化学会 4. 日本睡眠学会 5. 日本睡眠環境学会 6. 日本食品科学工学会 7. 日本未病システム学会 8. 日本肥満学会 9. 日本薬理学会 10.日本神経精神学会 11.日本栄養改善学会 12.日本 DOHaD 研究会 13.日本微量元素学会 14.日本顕微鏡学会 入会年月(西暦) 評議員(2012~) Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 独立行政法人 科学技術振興 機構 助成を受けた年度 (西暦) 2011 助成プログラム 研究テーマ 研 究 成 果 最 適 研究代表者 展開支援プログ 課題番号 AS2311427E ラム(A-STEP) 課題名 コリン摂取と運動による健康増進プログラムの開発 フィージビリスタ ディ ( FS)・ス テ ージ シーズ顕 在化タイプ 3.特記事項 〇 特許出願(過去 5 年間で公開なった出願のみ) 1.特許公開 2010-53054 睡眠の改善方法 2.特許公開 2010-105946 筋タンパク質増強剤及びこれを含む医薬品または食品 3.特許公開 2010-189344 血中アルデヒド低減剤 助成金額 (円) 7,180 千円 4.特許公開 2010-235520 血管老化予防剤 5.特許公開 2011-46668 GLP-1 及びインスリンの分泌持続調整剤 6.特許公開 2013-202005 クルクミン類含有油脂およびその製造方法 7.特許公開 2013-203729 コラーゲン産生促進剤 8.特許公開 2013-203731 ヒアルロン酸産生促進剤 9.特許公開 2014-051459 脂質代謝促進剤 10.特許公開 2014-129252 皮膚機能改善剤 11.特許公開 2014-129253 皮膚機能改善剤 12.特許公開 2014-129254 皮膚用抗老化組成物 13.特許公開 2014-129275 PPARα、PPARγデュアルアゴニスト剤 14.特許公開 2014-129284 食後血糖上昇抑制剤 15.特許公開 2015-007001 ワーキングメモリー改善剤 16.特許公開 2015-007002 ロコモティブ症候群改善剤 17.特許公開 2015-007037 軟骨組織炎症抑制組成物 〇 学会シンポジスト 第 64 回日本栄養・食糧学会年次大会(2010年・徳島) 「エビデンスに基づく食品機能と展望」 〇 セミナー講師 睡眠改善機能食品フォーラム 講師 (2012年 ㈱サイエンスフォーラム主催) http://www.science-forum.co.jp/seminar/91202.htm 未来へのバイオ技術勉強会 講師 (2012年 一般財団法人バイオインダストリー協会主催 ) http://www.jba.or.jp/pc/archive/activitie/2012/tip_biotechnology/info/000526.html 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 カンダ 職 名 准教授 人間学部 健康栄養学科 アヅサ 神田 あづさ 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 管理栄養士養成課程における講義および実習課目の講義内容の改善と実 習内容の充実 取 得 学 位 教育学修士 (大 学 名) 神戸大学 年月(西暦) 2012.4~ (取得年月) 1994 年 3 月 概 要 講義科目および実習科目の両方において、講義の最初に本時の目的 を話してから内容に入るようにしている。つまり導入を大切にした講義を行 っている。さらに講義科目は、一方的な講義にならないよう、参加型で行う ようにしている。実習科目においては、授業の教材や内容そのものを工夫 することに重点を置き、「自ら体験し、考える」ことを重視している。そのた めレジュメや資料の配布は授業への主体的な参加意欲を誘発出来ないこ ともあると考え、必要最低限のものを配布し、テーマごとに課題を提出させ るなどして、個人の長短を細やかに確認するように努めている。また専門 知識を暗記させるだけの一方的講義ではなく、発表の場を設け学生に調 べることの重要性や楽しさを知ってもらえるよう努力している。さらに学生 の知識・技術が向上するだけの実習ではなく、対象者を考慮した実習内 容であるということや管理栄養士としての業務のあり方について力説して いる。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 [著書] 栄養教育論演習 編著岡崎光子,饗場直 共著 2012.5 建帛社 共著:風見公子,神田あづさ,古 賀みのり,高橋章,辻雅子,土屋 ひろ子,角田伸代,坪田恵,寺澤 洋子,長幡友美 ,馬渡一論 ,三 好恵子,山内恵子,渡邊純子 118-119 頁 130 頁 137-138 頁 [論文・研究報告] ①ライフサポータによる健康生活の実現 -情報、通信、メディカル技術の融合- 共著 2010.5 情報処理学会 情報処理 第 51 巻 第 5 号 田中 雅章 526 頁 ②学習サイクルに基づく栄養教育技術習得の試み 共著 2011.3 コンピュータ利用教育学会 研究会論文誌 第 2 巻 田中 雅章 94-98 頁 ③学生相談の機能 -職員の雇用形態と連携との関連- 共著 2011.3 仙台白百合女子大学人間発 森本幸子、茂木 千明、遠藤寛子 達研究センター紀要 第 6 号 87-89 頁 ④栄養教育に基づく Web アンケートフォームインタ ーフェイスの研究 共著 2012.3 鈴鹿短期大学紀要 第 32 巻 133-140 頁 ⑤学生相談における守秘義務について -さまざまな現場における守秘義務との比較とそ の課題- 共著 2012.3 仙台白百合女子大学人間発 森本幸子、茂 達研究センター紀要 第 7 号 木千明、遠藤 寛子 67-69 頁 ⑥学生相談における守秘義務について(2) -さまざまな現場における守秘義務との比較とそ の課題- 共著 2013.3 仙台白百合女子大学人間発 茂木千明、森本 幸子、皆川美 達研究センター紀要 第 8 号 67-69 頁 ⑦守秘義務教育の現状と課題(1) -保育実習を終えた本学学生と現場の保育士お よび幼稚園教諭を対象として- 共著 仙台白百合女子大学人間発 茂木千明、森本 幸子、皆川美 達研究センター紀要 第 8 号 23-32 頁 ⑧孤食の実態とその要因について -高校生を対象として- 共著 田中 雅章 雪、佐々木美 恵、遠藤寛子 2013.3 雪、佐々木美 恵、遠藤寛子 2014.1 食生活研究 鳥居春菜 78-86 頁 ⑨短大生に対する情報リテラシー教育 -栄養士養成課程および教員養成課程の学生 を対象として- 共著 2014.3 鈴鹿短期大学紀要 第 34 巻 田中 雅章 ⑩守秘義務教育の現状と課題の分析(1) -保育実習生と保育士・幼稚園教諭を対象とし て- 共著 2014.3 仙台白百合女子大学人間発 茂木千明、森本 幸子、皆川美 達研究センター紀要 第 9 号 ⑪学校現場における連携プロセスや情報の守秘に ついての一考察 -教員と臨床心理士の比較- 共著 ⑫高校生男女の健康観と食生活に関する研究 共著 ⑬さまざまな現場における守秘義務とその課題に ついて 共著 85-91 頁 47-49 頁 雪、佐々木美 恵、遠藤寛子 (掲載予定) 筑波大学教育相談研究 2015.7 食生活研究 (掲載予定:6/6 採 第 35 巻 第 7 号 択) (掲載予定) 森本幸子、皆川 美雪、茂木千 明、佐々木美 恵、遠藤寛子 柳沢朋子、伊藤 由菜 仙台白百合女子大学人間発 茂木千明、森本 幸子、皆川美 達研究センター紀要 第 10 号 雪、佐々木美 恵、遠藤寛子 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 学術研究発表 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 発表テーマ ①高校生における孤食の実態と家族関係および食卓イメージとの関連 ②利便性を考慮した栄養指導教材とパーツライブラリーの構築 ③An improvement of Instructional Methods for Nutrition Education 発表年月(西暦) 2010. 5 2010. 8 発表場所 第 4 回日本食育学会(熊本県立大学) コンピュータ利用教育学会 2010PC Conference(東北大学) August 19, 2010 9th IEEE/ACIS International Conference on Computer and Information Science (ICIS 2010) (Tsukioka Hotel and Yamagata University) ④管理栄養士教育課程における臨床栄養学臨地実習評価 -テキストマイニングによる教育目標達成度の質的分析- 2010. 9 第 57 回日本栄養改善学会学術総会(女子栄養大学 板戸キャンパス) ⑤食環境が中学生の心の健康に及ぼす影響について 2011. 5 第 5 回日本食育学会(神奈川県立保健福祉大学) ⑥マイクロティーチングに基づく栄養教育法習得の実践 2011. 6 日本栄養改善学会 第1回東海支部会学術総会(東海学園大学) ⑦利用 ICT 教授技术修成法的实践(ICT を活用した教授技術習得法の実践) 2011. 8 中日大学教育国际研讨(中日大学教育国際シンポジウム) (青海小島文化発展センター/中国青海省西寧市) ⑧学童期における食生活の現状と栄養教育のあり方 2011. 9 第 58 回日本栄養改善学会 学術総会(広島国際会議場) ⑨Web サービスを利用した教材製作技術の支援と評価 2011.10 科学技術振興機構(JST) 第 8 回情報プロフェッショナルシンポジウ ム INFOPRO2011(日本科学未来館) ⑩Web サービスを利用した児童用教材作成支援とその評価 2011.12 大学 ICT 推進協議会 2011 年度年次大会(福岡国際会議場) ⑪高校生男女の健康観と食生活に関する研究 2012. 5 第 6 回日本食育学会学術大会(富士宮市文化会館) ⑫動画を活用した栄養指導技術の試み 2012. 8 コンピュータ利用教育学会 2012PC Conference(京都大学) ⑬動画記録を活用した栄養教育授業法の試み 2012. 9 第 59 回日本栄養改善学会 学術総会(名古屋国際会議場) ⑭子ども向け教授法修得の試み 2012. 9 日本教育工学会 第 28 回全国大会(長崎大学) ⑮動画の振り返りによるプレゼン技術向上の提案 2012.10 科学技術振興機構(JST) 第 9 回情報プロフェッショナルシンポジウ ム INFOPRO2012(日本科学未来館) ⑯食育指導技術修得の提案 2012.11 パーソナルコンピュータ利用技術学会 第7回全国大会(立正大学) ⑰子ども向け食育教材制作支援システムの実装と運用 2012.12 大学 ICT 推進協議会 2012 年度年次大会(神戸国際会議場) ⑱小児栄養に基づく食育指導トレーニング支援と実装 2013. 3 情報処理学会 第 75 回全国大会(東北大学) ⑲東日本大震災 4 か月後の食事実態からみる栄養教育の重要性 -中学生における伝統的食材および簡便食品の摂取頻度と自覚症状の関連 性- 2013. 5 第 7 回日本食育学会学術大会(東京聖栄大学) ⑳リフレクション活動に基づく栄養教育指導法 2013. 8 コンピュータ利用教育学会 2013PC Conference(東京大学) (21) 小児栄養指導教材の質を保証する情報システムの構築 2013. 9 第 60 回日本栄養改善学会 学術総会(神戸国際会議場) (22) 管理栄養士課程における守秘義務教育の現状と課題 2013. 9 第 60 回日本栄養改善学会 学術総会(神戸国際会議場) (23) 入学前における情報教育調査 -栄養士養成課程および教員養成課程の学生を対象として- 2013.10 科学技術振興機構(JST) 第 10 回情報プロフェッショナルシンポジ ウム INFOPRO2013(日本科学未来館) (24) 中学3年生における偏食と食生活状況との関連性 2014. 5 第 2 回一般社団法人日本食育学会学術大会(明治大学生田キャンパ ス) (25) 無料サービスを活用した栄養士学習支援サイトの研究 2014.6 第 3 回日本栄養改善学会東海支部学術総会(鈴鹿医療科学大学) (26) 情報基礎教育カリキュラムを検討するための入学生の実態調査 -栄養士養成課程および教員養成課程の学生を対象として- 2014.8 コンピュータ利用教育学会 2014PC Conference(札幌学院大学) (27) 子どもの食と栄養指導教材を作成するための情報処理能力の調査と カリキュラムの対応 2014.8 第 61 回日本栄養改善学会 学術総会(パシフィコ横浜) (28) 入学生の情報技術修得意識調査 2014.12 科学技術振興機構(JST) 第 11 回情報プロフェッショナルシンポジ -栄養士養成課程在籍者とその他専攻課程在籍者との比較- ウム INFOPRO2014(JST 東京本部サイエンスプラザ) (29) 学生の向上心を励起させる試み -栄養士養成過程の学生と他の養成過程の学生との比較- 2014.12 パーソナルコンピュータ利用技術学会 第9回全国大会 (慶應義塾大学 日吉キャンパス) (30) スマートフォンを活用した学習 Web サイトの構築 2015.3 情報処理学会 第 77 回全国大会(京都大学) (31) 過食抑制および拒食抑制に関する食行動について -管理栄養士養成校の女子大学生を対象として- 2015.6 第 3 回一般社団法人日本食育学会学術大会(宮城大学太白キャンパ ス) (32) 栄養教育における PDF 型電子教科書導入の研究 2015.6 第 4 回日本栄養改善学会東海支部学術総会(名古屋文理大学) (33) 専門科目における電子テキストの導入と実践 -AR を活用した栄養教育のアプローチ- 2015.8 (発表予定:4/24 採択) コンピュータ利用教育学会 2015PC Conference(富山大学) Ⅱ 所属学会 役 職 学会名 入会年月(西暦) 日本栄養改善学会 日本公衆衛生学会 日本健康教育学会 日本食生活学会 日本食育学会 1995. 4 1997. 4 1999. 4 2003. 4 2006.12 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 2. 特記事項 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 研究テーマ 助成金額 (円) 受賞 ① 2002.7 研究奨励賞(福島学院短期大学)受賞 ② 2004.4 学生授業評価優秀賞(福島学院大学)受賞 講演 ① アレンジメニューパーティ「家庭の幸福は口福から」(福島民報社福島フローズンフーズ協議会 主催):2006.10 ② 平成 19 年度最上保健所管内 栄養・食生活関連事業研修(最上保健所):2008.1.24 ③ 第4回最上地区学校栄養職員研修会「学校における食指道のあり方 -学童期の食教育法について-(山形県教育庁最上教育事務所):2009.2.17 ④ 鶴岡市民間保育園大会 パネルディスカッション「輝く子どもたちの未来のために ~今求められる保育とは~」(鶴岡市民間保育園):2012.8 ⑤ 親子研修会「親子で食事の楽しさを学ぶ」(社会福祉法人三瀬保育会三瀬保育園):2014.2.21 原稿掲載 1~12月刊誌 福島の進路「食べ物のちから」(財団法人 福島経済研究所):2005.10~2006.9(1 年間計 12 回連載) PRESS LIT Vol.42,44,49,51(豊橋飼料株式会社):2010.7~2012.10(4 回掲載) ボランティア活動 ① 仮設地域における料理教室実施 2012.10~2015.3 ② 仮設住宅入居者向け料理教室の講師 健康支援事業(栄養相談会)2015.4~現在に至る 自 己 点 検 表 1.教員個別表 フ リ ガ ナ ササキ ユウコ 氏 名 佐々木 裕子 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 ① 教育内容・方法の工夫 ・学外授業の充実 職 名 人間学部 准教授 健康栄養学科 年月(西暦) 取 得 学 位 (大学名) 障害科学博士 東北大学大学院医学系研究科 概 (取得年月)2005 年 3 月 要 2013 年~2015 宮城県の委託事業として、塩エコキャンペーンを展開。スーパーや市町村 年度 の健康まつりにおいて、広く宮城県民に減塩の啓発普及を行う・。 2012 年~2015 企業、NPO 法人と連携して、仙台市の仮設住宅で学生とともに料理教室 年度 を行う。 2011 年~2014 宮城県被災者健康支援事業の補助金を得て、ゼミの学生とともに女川町 年度 の応急仮設住宅等の食生活支援を行う。 2010 年~2015 仙台市と連携して、大学生や市民向けの「おべんとうつくり隊」のイベント 年度 企画に参加する体験授業を行う。大学生協まつりに参加し、大学生の健 康づくりに一役を担う。 ・講義の工夫 ② 作成した教科書、教材、参考書 ・呼吸器疾患に関する知識・運動・栄養管理への理解 2009~2013 年 宮城県の健康栄養調査の分析結果を「公衆栄養学」、「公衆栄養学各論」 の講義に取り入れながら、結果の解釈、栄養改善事業の計画、立案、実 施、評価に至るまでの一連の流れを総合的に講義する。 また、市町村の健康増進計画や食育推進計画についても、学生に実際の 作業過程を示し、学生自身が自主的に学ぶことができるように構成してい る。 2010 年 呼吸器の病気や障害を持つ人がどのような在宅生活を送ったらよいかを 仙台市障害者厚生相談所と連携して作成・編集。 改訂版を作成。 2014 年 ・新編 内部障害のリハビリテーション(第1版) ・新編 内部障害のリハビリテーション(改訂版) 2009 年 2014 年 内部障害を開始しようとする医師および関連専門職の現場での教科書と して作成。 ・公衆栄養学実習~事例から学ぶ公衆栄養プログラムの展開~ 2014 年 管理栄養士のための教科書・または実務書として、公衆栄養活動に従事 するための知識や技術を実習する事例を多くいれて作成した。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 [著書] 新編 内部障害のリハビリテーション 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 共著 2009 年 4 月 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 医歯薬出版株式会社 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 上月正博 佐々木裕子, 他 25 名 P27~34 在宅生活を豊かにするために 共著 ~呼吸器疾患に関する知識・運動・栄養管理への 理解~ 2010 年 3 月 仙台市障害者厚生相談所編 新編 内部障害のリハビリテーション 2012 年 1 月 医歯薬出版株式会社 共著 呼吸器の病気や障害を持つみなさんの在宅生活を 共著 豊かにするために 「呼吸器疾患に関する知識、運 動、栄養摂取への理解」 2014 年 3 月 公衆栄養学実習~事例から学ぶ公衆栄養プログラ 共著 ムの展開~ 2014 年 5 月 宮城県仙台市 株式会社 同文書院 黒澤 一・高 橋識至・三木 黒澤一 誠・佐々木裕 子 他3名 上月正博 佐々木裕子, 他 25 名 上月正博 p283~285, p294~297 黒沢一 佐々木裕子 他5名 p28~37 手島哲子・田 中久子・佐々 木裕子 他 5 名 p79~84 p113~116 [論文] 加美町第二期健康日本21地方計画策定について 2011 年 4 月 公衆衛生情報みやぎ No.412 管理職としての保健師の組織運営・管理論とは 2011 年 6 月 保健師ジャーナル 2012 年 1 月 仙台白百合女子大学紀要 2013 年 10 月 NMCC 共同利用研究成果報 東日本大震災時の避難所における栄養・食生活状 況と管理栄養士としての支援について 妊娠可能な女性を対象とした食事介入時の毛髪ミ ネラル分析 文集 [報告書] 大崎市生き生き健康プラン 2009 年3月 大崎市健康増進計画(宮城県 大崎市民生部健康推進課報 告書) 加美町食育推進計画 2009 年 3 月 加美町食育推進計画(加美郡 加美町保健福祉課報告書) 妊娠可能な女性を対象とする難分解性有機汚染物 2011 年 4 月 質の体内負荷低減の介入研究-介入研究における 平成 22 年度環境研究総合推 進費報告書 食物摂取頻度調査に関する研究第 2 次角田にこにこ健康プラン 2014 年 3 月 角田市健康増進計画 工藤啓 佐々木裕子 p4-7 工藤啓 佐々木裕子 荒井由美子 p476-480 佐々木裕子 p103-118 佐々木裕子 P97~101 女川町食育推進計画第 2 次 2015 年 3 月 女川町食育推進報告書 第 2 期加美町食育推進計画 2015 年 3 月 加美町食育推進報告書 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 循環器疾患患者の回復期、維持期における患者の自己管理能力を高めるため 2010.7 のITを用いた運動療法支援プログラムの検討 第 35 回日本運動療法学会大会 若年女性の減量行動の実態と要因について 2010.10 第 55 回日本栄養改善学会学術総会(大宮) 宮城県女川町における小児健康増進事業の評価と課題 2010.11 第 69 回日本公衆衛生学会総会抄録集(東京) Between psychological characteristics and health-related quality of life (HRQOL) 2010.11 of adolescent females with a tendency for eating disorders 17th annual conference of the International Society for Quality of Life Research(London) Adaptive domestic activities improve quality of life (QOL) in chronic stroke 2010.11 patients 17th annual conference of the International Society for Quality of Life Research(London) 若年女性の n3 系不飽和脂肪酸摂取と環境由来化学物質ばく露 2010.11 第 44 回日本栄養・食糧学会東北支部大会 環境由来化学物質ばく露の体内蓄積量低減を目指した介入研究 2011.3 第 81 回日本衛生学会学術総会 環境由来化学物質ばく露低減の介入研究—魚介類制限による鉄欠乏への影響 2011.5 第 65 回日本栄養・食糧学会 環境由来化学物質ばく露低減の介入研究—ベースライン調査結果から 2011.5 第 65 回日本栄養・食糧学会 環境由来化学物質ばく露低減の介入研究—研究デザインについて 2011.5 第 65 回日本栄養・食糧学会 The needs of Rehabilitation for the Japanese adolescent females with a tendency 2011.6 for eating disorders 6th World Congress of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicine 避難所の子ども達の食環境整備-宮城県女川町の避難所で3食提供できるまで 2012.1 東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 1 報)仮設住宅に対する食 2012.10 生活支援事業 第 6 回子どもの食育を考えるフォーラム 東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 2 報)避難所での食環境 2012.10 第 71 回日本公衆衛生学会学術総会 東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第3報)小児における生活習 2012.10 慣の変化 第 71 回日本公衆衛生学会学術総会 我がまちの健康づくり・まちづくり こくほ健康フォーラム 21 2012.11 第 71 回日本公衆衛生学会学術総会 子どもの食の安全:大災害・放射線汚染のその後―安全安心な食品供給と信頼 2013.1 関係の確立― 妊娠可能な女性を対象とした食事介入時の毛髪ミネラル分析 2013.5 第 7 回子どもの食育を考えるフォーラム 管理栄養士養成大学約 1000 名における震災時栄養士活動に対する認識・意識 2013.9 等の検討1-地域差 第 60 回日本栄養改善学会学術総会(神戸) 第 19 回 NMCC 共同利用研究成果発表会 管理栄養士養成大学約 1000 名における震災時栄養士活動に対する認識・意識 2013.9 等の検討2-現状と期待 第 60 回日本栄養改善学会学術総会(神戸) 野菜啓発活動の認知度と野菜摂取量の関連について~大型商業施設における 2013.9 調査より~ 第 60 回日本栄養改善学会学術総会(神戸) みやぎ健民をめざして 2013.11 こくほ健康フォーラム 21 保健指導の特徴(栄養・食生活) 2014.5 平成 27 年度特定健診・保健指導実践者育成研修 宮城県女川町における小児健康増進事業の評価と課題のその後 2014.11 第 73 回日本公衆衛生学会学術総会(栃木) 東日本大震災後の宮城県女川町における保健事業(第 1 報)小児の健康増進事 2014.11 業 東日本大震災後の宮城県女川町における保健事業(第2報)仮設住宅への食生 2014.11 活支援事業 東日本大震災後の宮城県女川町における保健事業(第3報)第2次食育推進計 2014.11 画 第 73 回日本公衆衛生学会学術総会(栃木) みやぎ健民をめざして 2014.11 平成 26 年度こくほ健康フォーラム 21 健康長寿の食事をめざして 2014.11 平成 26 年度宮城県食育フォーラム Randomized controlled trial aiming at increase of vegetables intake in Japanese 2015.5 university students 第 73 回日本公衆衛生学会学術総会(栃木) 第 73 回日本公衆衛生学会学術総会(栃木) CAN 2015 12th Asian Congress of Nutrition (横浜) Ⅱ 所属学会 学会名 役職 日本栄養改善学会 日本栄養士会 宮城県公衆衛生学会 日本栄養・食糧学会 日本公衆衛生学会 日本体力医学学会 日本病態栄養学会 日本高血圧学会 日本腎臓学会 学校保健学会 日本栄養改善学会評議員(平成 20 年~22 年) 日本病態栄養学会評議員(平成 23 年~現在) 宮城県栄養士会理事 日本心臓リハビリテーション医学会 入会年月(西暦) 平成 10 年 4 月 平成 10 年 4 月 平成 10 年 4 月 平成 11 年 4 月 平成 11 年 4 月 平成 12 年 4 月 平成 15 年 4 月 平成 15 年 4 月 平成 15 年 4 月 平成 16 年 4 月 平成 20 年 4 月 平成 25 年 4 月 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成を受けた年 度 助成プログラム 研究テーマ (西暦) 環境研究総合推進費 平成 22~23 年 妊 娠 可 能 な 女 介入研究における食物摂取頻度調査に関する研究 度 性を対象とする (2010~2011) 難 分 解 性 有 機 汚染物質の体 内負荷低減の 介入研究 宮城県健康支援事業(食生活 平成 23 年~24 食生活支援 仮設住宅への食生活支援事業 支援) 年 助成機関名 被災者健康支援事業 平成 25 年~平 成 26 年 食生活支援 応急仮設住宅等の食生活支援 助成金額 (円) 1200,000 887000 800000 被災者健康支援事業 健康な食事をとおした絆づくり 事業 平成 27 年~平 成 28 年 食生活支援 応急仮設住宅への食生活支援 672000 平成 27 年 食生活支援 災害復興住宅への食生活支援 844000 3.特記事項 東北大学大学院医学系研究科非常勤講師 (社)宮城県歯科医師会専門学校 宮城高等歯科衛生士学院非常勤講師 独立行政法人国立病院機構仙台医療センター附属仙台看護助産学校非常勤講師 宮城学院女子大学非常勤講師 石巻市健康増進計画策定委員,計画推進アドバイザー 大崎市健康増進計画アドバイザー 加美町食育推進計画アドバイザー 女川町小児健康増進事業アドバイザー 女川町食育推進会議委員 広域石巻圏地域エコチル調査運営協議会委員 みやぎ21健康プラン評価ワーキング委員 宮城県食育推進会議委員・会長 大崎市総合計画審議員 健康都市角田をつくる推進協議会委員 みやぎ21健康プラン有職者ワーキング委員 加美町健康増進計画アドバイザー 加美町食育推進会議会長 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ スズキ 氏 名 鈴 木 ヨシノリ 寿 則 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 職 名 人間学部 准教授 健康栄養 学科 取 得 学 位 (大学名) 年月(西暦) 博士(医学) 東北大学 (取得年月) 平成 17 年 3 月 概 要 ①教育内容・方法の工夫 ・授業内講師の招聘 2010~2014 年 担当科目の講義において,管理栄養士に関係する医療従事者の職務 内容等を学生に理解させるため,保健師,言語聴覚士等を学内講師とし て招聘し,講演を行ってもらった。 ・学内外の講演等の連絡 2010~2014 年 学内外における学術発表等において,科目に関連するものを選択し, 学生に積極的に参加し学習をしてもらうべく,開催日等の通知を行った。 ②作成した教科書,教材,参考書 ・教科書「社会保障 第 2 版」の分担執筆 2010 年 11 月 わが国における医療保障制度を解説した。初版から内容を改め,新た に特定健診等の内容を加筆し,医療保険制度の構造および展望を概説し た。 ・教科書「社会保障 第 3 版」の分担執筆 2013 年 1 月 わが国における医療保障制度を解説した。第 2 版から内容を改め,高 齢者保健等について詳細に記した。 ・教科書「社会保障 第 4 版」の分担執筆 2015 年 2 月 わが国の医療保険制度について解説した。現在、市町村等の健康増進計 画に必要なデータヘルスについても記述した。 ・教科書「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健康の関わり」の分 2013 年 3 月 担執筆 公衆衛生活動と関連法規,健康に関わる統計資料,地域に暮らす人々 の健康ケア(地域保健),成人・中高年の健康管理とケアについて記した。 ・教科書「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健康の関わり(2014 2014 年 3 月 年版)」の分担執筆 近年の健康危機管理などの公衆衛生活動や関連法規,健康に関わる 最新の統計資料を網羅し,地域に暮らす人々の健康ケア(地域保健),成 人・中高年の健康管理とケアについて記した。 ・教科書「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健康の関わり(2015 2015 年 3 月 公衆衛生関連法規の箇所を更新し、現在、市町村等の健康増進計画に 年版)」の分担執筆 必要なデータヘルスについても記述した。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 【著書】 ・「社会保障 第 2 版」(分担執筆:第 4 章 わが国の 共 2010 年 11 月 弘文堂 阿部祐二 編 77-103 頁 2013 年 3 月 弘文堂 阿部祐二 編 77-107 頁 2013 年 3 月 アイ・ケイ コーポレーション 山本玲子 編 22-31 , 康の関わり」(分担執筆:第 3 章,第 4 章,第 8 (単) 50-53 , 章,第 13 章) 105-109, 医療保険制度と課題) (単) ・「社会保障 第 3 版」(分担執筆:第 4 章 わが国の 共 医療保険制度と課題) (単) ・「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健 共 193-205 頁 ・「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健 共 2014 年 3 月 アイ・ケイ コーポレーション 山本玲子 編 22-31 , 康の関わり(2014 年版)」(分担執筆:第 3 章,第 4 (単) 46-50 , 章,第 8 章,第 13 章) 102-106 , 190-202 頁 ・「社会保障 第 4 版」(分担執筆:第 4 章 わが国の 共 2015 年 2 月 弘文堂 阿部祐二 編 79-107 頁 2015 年 3 月 アイ・ケイ コーポレーション 山本玲子 編 22-31 , 康の関わり(2014 年版)」(分担執筆:第 3 章,第 4 50-53 , 章,第 8 章,第 13 章) 105-109, 医療保険制度と課題) (単) ・「衛生・公衆衛生学 社会や環境のシステムと健 193-205 頁 【論文】 ・国保レセプトを用いた脳血管疾患および心疾患の 共 2010 年 10 月 要因分析. 全国国保地域医療学会「第 14 鈴木寿則,遠 回優秀研究表彰研究論文集」 26-32 頁 藤彰,他 2 名. ・歯周病と全身の健康 -医療費と合併症の状況 単 2010 年 12 月 -. ・小児における肥満・やせと生活習慣について. 宮城県公衆衛協会「公衆衛生 6-7 頁 情報みやぎ」 単 2012 年 1 月 仙台白百合女子大学紀要 第 33-46 頁 16 号 ・東日本大震災における糖尿病の受療分析 -国 共 保レセプトを用いた受療率の比較-. 2013 年 10 月 全国国保地域医療学会「第 17 鈴木寿則,田 回 優 秀 研 究 表 彰 研 究 論 文 中政俊,他 3 16-24 頁 集」. ・東日本大震災前後での自覚症状有訴者率の変 共 2013 年 11 月 化:被災者健康診断と国民生活基礎調査の比 名. 厚生労働統計協会編「厚生の 渡邊崇,鈴木 指標」第 60 巻第 13 号. 較. ・医療費の地域格差 -レセプトデータによる地域 単 寿則,他 6 名. 2013 年 12 月 診断-. ・東日本大震災による小児の生活習慣の変化. 1-6 頁 宮城県公衆衛生協会「公衆衛 4-7 頁 生情報みやぎ」No.428. 2014 年 1 月 仙台白百合女子大学紀要第 55-67 頁 18 号 ・Impact of the Great East Japan Earthquake and 共 2014 年 2 月 Journal of Epidemiology and Yasutake Tsunami on functional disability among older Community health. doi: 10. Tomata, people : a longitudinal comparison of disability 1136 Masako prevalence among Japanese municipalities. Kakizaki, Yoshinori Suzuki , 他 3 名. 【研究報告書,その他】 ・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の 単 2008 年 3 月 分析. 宮城県国健康保険団体連合 18-35 頁 会「全疾病分析事業 平成 20 年 3 月」 ・レセプト全疾病分析システムを用いた受療率の地 単 2008 年 3 月 同上 36-61 頁 域比較. ・市町村における糖尿病医療費分析. 単 2008 年 3 月 同上 62-84 頁 ・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の 単 2009 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 18-35 頁 分析. 合会「全疾病分析事業 平成 21 年 3 月」 ・平成 20 年度 レセプト全疾病分析システムを用い 単 2009 年 3 月 同上 36-61 頁 2009 年 3 月 同上 62-84 頁 2010 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 18-35 頁 た受療率の地域比較. ・地域保健における保健事業推進のための医療費 単 分析. ・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の 単 分析. 合会「全疾病分析事業 平成 22 年 3 月」 ・平成 21 年度 レセプト全疾病分析システムを用い 単 2010 年 3 月 同上 36-61 頁 2010 年 3 月 同上 62-80 頁 2011 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 17-34 頁 た受療率の地域比較. ・地域保健における保健事業推進のための医療費 単 分析. ・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の 単 分析. 合会「全疾病分析事業 平成 23 年 3 月」 ・平成 22 年度 レセプト全疾病分析システムを用い 単 2011 年 3 月 同上 35-76 頁 2011 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 77-98 頁 た受療率の地域比較. ・地域保健における保健事業推進のための医療費 単 分析. 合会「全疾病分析事業 平成 24 年 3 月」 ・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の 単 2012 年 3 月 同上 18-35 頁 2012 年 3 月 同上 36-78 頁 2012 年 3 月 同上 79-92 頁 2013 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 18-36 頁 分析. ・平成 23 年度 レセプト全疾病分析システムを用い 単 た受療率の地域比較. ・地域保健における保健事業推進のための医療費 単 分析. ・レセプト全疾病分析システムによる受療行動等の 単 分析. 合会「全疾病分析事業 平成 25 年 3 月」 ・平成 24 年度 レセプト全疾病分析システムを用い 単 2013 年 3 月 同上 37-79 頁 2013 年 3 月 同上 80-93 頁 た受療率の地域比較. ・平成 24 年度 レセプトデータ利活用に関するモデ 単 ル事業の実践分析. ・レセプト全疾病分析支援システムによる受療分析 単 2014 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 18-33 頁 合会「全疾病分析事業 平成 26 年 3 月」 ・平成 25 年度 レセプト全疾病分析支援システムを 単 2014 年 3 月 同上 34-69 頁 2014 年 3 月 同上 70-85 頁 用いた受療率の地域比較. ・平成 25 年度 レセプトデータ利活用に関するモデ 単 ル事業の実践分析 涌谷町における地域診断・ 医療費分析等の結果報告. 国保・後期高齢者ヘルスサポート事業ガイドライン 共 2014 年 9 月 国民健康保険中央会 ・レセプト全疾病分析支援システムによる受療分析 単 2015 年 3 月 宮城県国民健康保険団体連 18-33 合会「全疾病分析事業 平成 27 年 3 月」 ・平成 26 年度 国保被保険者の受療率の地域比 単 2015 年 3 月 同上 34-69 2015 年 3 月 同上 70-86 較. ・平成 25 年度 レセプトデータ利活用に関するモデ 単 ル事業分析報告(女川町). 【科学研究費補助金報告書】 ・「東日本大震災等の大災害と保健医療統計の分 共 2013 年 3 月 厚生労働科学研究費補助金 橋本修二,鈴 研 究代表 者: 橋本 修 1-9 頁 析・評価・推計に関する研究 平成 24 年度 総 政策科学総合研究事業(統計 木寿則,研究 二. 括・分担研究報告書」統括研究報告 情報総合研究) 分担者他 8 名. ・統計を用いた大災害による影響の分析(高齢者分 共 2013 年 3 月 同上 鈴木寿則,柿 野)-東日本大震災における糖尿病の受療分析 崎真沙子,他 -. 2 名. ・東日本大震災発生前後における要介護認定率の 共 2013 年 3 月 同上 推移に関する研究. 59-64 頁 遠又靖丈,鈴 165-179 頁 木寿則,橋本 修二. ・統計を用いた大災害による影響の分析(高齢者分 共 2014 年 3 月 厚生労働科学研究費補助金 鈴木寿則,他 研 究代表 者: 橋本 修 56-62 頁 野)-東日本大震災における糖尿病の受療率の 政策科学総合研究事業(統計 3 名. 分析 国保レセプトを用いた受療率の比較(第 2 情報総合研究) 二. 報)-. ・東日本大震災発生前後における要介護認定率の 共 2014 年 3 月 推移に関する研究. 同上 遠又靖丈,鈴 168-175 頁 木寿則,他 1 名. ・統計を用いた大災害による影響の分析(高齢者分 共 野) -東日本大震災における高血圧症の受療分 2015 年 3 月 平成 26 年度厚生労働省科学 鈴木寿則、他 研 究代表 者: 橋本 修 59-66 研究費補助金「東日本大震災 2 名. 二. 析 国保レセプトを用いた受療率の比較- 等の大災害と保健医療統計の 分析・評価・推計に関する研究 ( H26 統 計 一 般 001 ( 復 興)) ・東日本大震災発生前後における要介護認定率の 共 2015 年 3 月 同上 遠又靖丈,鈴 推移に関する研究 179-197 木寿則,他 1 名. 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) (なし) 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 ・レセプト全疾病分析システムによる糖尿病医療費分析. 2008 年 10 月 第 67 回日本公衆衛生学会【福岡】 ・国保レセプトを用いた脳血管疾患および心疾患の要因分析. 2009 年 10 月 第 49 回全国国保地域医療学会【宮城】 ・宮城県女川町における小児健康増進事業の評価と課題. 2010 年 10 月 第 69 回 日本公衆衛生学会【東京】 ・東日本大震災における糖尿病の受療分析 ‐国保レセプトを用いた受療率の比 2012 年 10 月 第 52 回全国国保地域医療学会【熊本】 較‐ ・東日本大震災前後での自覚症状有訴率の変化 -被災者健康診査と国民生 2012 年 10 月 第 71 回日本公衆衛生学会【山口】(共同研究発表) 活基礎調査の比較-. ・東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 1 報)仮設住宅に対する 2012 年 10 月 第 71 回日本公衆衛生学会【山口】(共同研究発表) 食生活支援事業. ・東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 2 報)避難所での食環境. 2012 年 10 月 第 71 回日本公衆衛生学会【山口】(共同研究発表) ・東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第 3 報)小児における生活 2012 年 10 月 第 71 回日本公衆衛生学会【山口】 該当頁数 習慣の変化 ・東日本大震災における糖尿病の受療分析 -国保レセプトを用いた受療率の 2013 年 10 月 第 53 回全国国保地域医療学会【島根】 比較-(第 2 報). ・東日本大震災発生前後における要介護認定率の推移に関する研究 2013 年 10 月 第 72 回日本公衆衛生学会【三重】(共同研究発表) ・レセプトデータ・健診データの突合による医療費分析 2014 年 10 月 第 54 回全国国保地域医療学会(岐阜) ・東日本大震災後の宮城県女川町の保健事業(第 1 報)小児の健康増進事業 2014 年 11 月 第 73 回日本公衆衛生学会総会(栃木) ・東日本大震災後の宮城県女川町の保健事業(第 2 報)仮設住宅への食生活支 2014 年 11 月 第 73 回日本公衆衛生学会総会(栃木)(共同研究発表) 援事業 ・東日本大震災後の宮城県女川町の保健事業(第 3 報)第 2 次食育推進計画 2014 年 11 月 第 73 回日本公衆衛生学会総会(栃木)(共同研究発表) Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) ・日本公衆衛生学会 2001 年 ・日本疫学会 2001 年 ・宮城県公衆衛生学会 2010 年 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 厚生労働省 助成を受けた年度 (西暦) 2012 年 助成プログラム 研究テーマ 厚 生 労 働 科 学 東日本大震災等の大災害と保健医療統計の分析・評価・推計に関する研究 研 究 費 補 助 金 (研究代表者:橋本修二) (政策科学総合 研究事業) 厚生労働省 2013 年 厚 生 労 働 科 学 東日本大震災等の大災害と保健医療統計の分析・評価・推計に関する研究 研 究 費 補 助 金 (研究代表者:橋本修二) 助成金額 (円) 12,000,000 (政策科学総合 研究事業) 厚生労働省 2014 年 厚 生 労 働 科 学 東日本大震災等の大災害と保健医療統計の分析・評価・推計に関する研究 研 究 費 補 助 金 (研究代表者:橋本修二) (政策科学総合 研究事業) 3.特記事項 【委員等就任】 ・宮城県国民健康保険団体連合会 疾病分析等専門員(非常勤) ・国民健康保険中央会 国保・後期高齢者ヘルスサポート事業運営委員会 ワーキンググループ委員 ・全国健康保険協会宮城支部 健康づくり推進協議会委員 ・東北学院大学 兼任講師 ・宮城学院女子大学 非常勤講師 ・仙台青葉学院短期大学 兼任講師 ・女川町 小児健康増進事業アドバイザー ・宮城県 食生活支援事業実施者(女川町) ・平成 24~26 年度厚生労働省科学研究費補助金 分担研究者 【講演等】 ・仙台白百合学園高等学校 出張講義「食と健康について」(2010 年 8 月 17 日) ・宮城県国民健康保険団体連合会 第 2 回市町村国保(国保組合)・保健関係者研修会「平成 22 年度全疾病分析事業レセプトデータ利活用について」(2010 年 12 月) ・宮城県北部保健福祉事務所(大崎保健所)行政栄養士並びに健康づくり担当者研修会「地域における保健事業について -医療費分析等データに基づく事業展開-」 (2011 年 1 月 21 日) ・山形県国民健康保険団体連合会 平成 23 年度国保連合会事業担当課長・保健師合同会議「宮城県における全疾病分析について レセプト全疾病分析システムと医療 費データに基づく保健事業の展開について」(2011 年 6 月 2 日) ・学都サテライトキャンパス公開講座「社会における健康増進と公衆衛生の役割」(2011 年 7 月 23 日) ・青森県保険者協議会 特定健診・特定保健指導事業分析評価研修「レセプトデータ等を活用した医療費分析」(2011 年 9 月 15 日) ・女川町校長会「女川町小児生活習慣病予防健診の分析結果 平成 22 年の概要および平成 22 年と平成 23 年の相違」(2012 年 5 月 15 日) ・蔵王町介護保険運営委員会「介護予防と疾病予防について」(2012 年 5 月 30 日) ・青森県・青森県保険者協議会 特定健診・特定保健指導事業分析評価研修「レセプト・医療費および健診データの分析について」(2012 年 10 月 11 日) ・宮城県国民健康保険団体連合会 第 2 回市町村国保(国保組合)・保健関係者研修会「平成 24 年度全疾病分析事業レセプトデータの利活用について」(2012 年 12 月 3 日) ・宮城県東部保健福祉事務所(宮城県石巻保健所)域保健活動推進のための統計データ等の有効活用に関する研修会「既存の統計データを有効活用して保健活動を効 果的に進めよう」(2013 年 3 月 13 日) ・女川町校長会「小児健康増進事業【結果報告】平成 24 年度小児健診データ分析」(2013 年 7 月 2 日) ・丸森町国保医療費分析研修会「レセプト・医療費および健診データの分析について」(2013 年 7 月 8 日) ・宮城県涌谷高等学校 進路ガイダンス(模擬体験授業)「健康と栄養について」(2013 年 7 月 16 日) ・丸森町国保医療費分析研修会「丸森町国保医療費分析【結果資料】」(2013 年 9 月 2 日) ・秋田県国民健康保険団体連合会「地域保健活動のためのレセプトデータ分析」(2013 年 10 月 31 日) ・宮城県公衆衛生協会 平成 25 年度研修会「医療費の地域格差」(2013 年 11 月 6 日) ・宮城県国民健康保険団体連合会 生活習慣病予防(メタボ対策)研修会「レセプトデータ・健診データの利活用から見えてくるメタボ対策」(2013 年 12 月 2 日) ・宮城県東部保健福祉事務所(宮城県石巻保健所)特定健診と医療費データの有効活用に関する研修会「特定健診と国保医療費データ分析と活用について ~地区診断 や事業評価に有効活用するために~」(2013 年 2 月 3 日) ・2014 年 7 月 15 日 国民健康保険中央会 平成 26 年度国保連合会研修会『データを活用した保険者支援の実際』 ・2014 年 8 月 22 日 北海道国民健康保険団体連合会 平成 26 年度国保保健活動研修会 『医療費データを活用して地域の健康課題をさぐる【Part 1】』、『医療費データを活用して地域の健康課題をさぐる【Part 2】』 ・2014 年 9 月 30 日 新潟県国民健康保険団体連合会 平成 26 年度新潟県保険者協議会研修会『医療費分析の具体的な進め方と保健事業への生かし方』 ・2014 年 10 月 17 日 大分県国民健康保険団体連合会 国保・保健事業担当者研修会『保健事業におけるデータ分析 データヘルス計画の実践』 ・2014 年 11 月 11 日 秋田県八峰町 医療費分析研修会 『レセプト・医療費データの分析について』 ・2014 年 12 月 1 日 宮城県国民健康保険団体連合会 国保・保健事業担当者研修会『データヘルス計画の実践の実践について』 ・2015 年 2 月 10 日 宮城県栗原市 『がんについて ~医療費と予防』 ・2015 年 3 月 11 日 山形県市町村職員共済組合 健康管理研修会 『データヘルス計画の推進と実施において重要な視点 ~データから見える健康増進~』 ・2015 年 3 月 13 日 大分県国民健康保険団体連合会 国保・保健事業担当者研修会(第 2 回) 『データヘルス計画の特徴と課題』 ・2015 年 3 月 21 日 第 34 回東北地区保健師活動研究集会 in あおもり 第 20 回 Step 1 研修会 『保健師必携 よくわかるデータヘルス講座 ~もう必須!これからの健康課題分析~』 ・2015 年 5 月 28 日 平成 27 年度東北・北海道国保連合会事業課長等会議 『国保・後期高齢者ヘルスサポート事業について』 【掲載等】 ・2015 年 4 月 「青葉神社 大鳥居復興への想い」仙台藩志会 藩報きずな 第 53 号,p.13 ・2015 年 5 月 「おしえて!データヘルス 第 1 回 データヘルスってなに?」宮城県国民健康保険団体連合会 宮城の国保 260 号(2015 年 4 月),p.4-5. 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ タカザワ マキコ 氏 高澤 まき子 名 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1.実習書「調理学実習Ⅰ」の作成 2.フードスペシャリスト論の資料作成 職 名 准教授 人間学部 健康栄養学科 取 得 学 位 東北大学 年月(西暦) 農学修士 2007.年 3 月取得 概 要 2009.9~現在 調理の基本操作、様式別献立、季節の献立、行事食の献立、自由献立作 成のポイントと食品成分表の使い方などを盛り込んだ実習書を作成し、こ れをもとに授業を展開している。 2009~2012 「フードスペシャリスト論」の教科書は、おいしさの文化、食生活の変遷と 消費行動、食の消費現場と食産業、食品の品質規格と安全性、食品の鮮 度と熟度など幅広い内容となっている。これらの内容を理解しやすくする ために、具体例を示し、また写真や図を加えた資料を冊子としてまとめ た。 3.調理学特論の資料作成 4.教科書「調理科学」(建帛社)の出版 2010~2012 2012.5 調理の基礎知識に加え、数種の専門書から調理の文化、食品調理機能 および環境、また食生活の多様化に伴う調理器具と機器、食産業界にお ける調理システムなどについて、資料を冊子としてまとめた。この資料を 基に授業を展開した。 健康栄養学科 1 年の科目「調理科学」用の教科書として作成・出版した。 全 206 頁。建帛社出版。本書は、管理栄養士国家試験改定ガイドラインに 沿って、食料と環境、調理の基本、調理操作と栄養、献立作成、食生活と 文化などについてまとめた教科書である。作成にあたり具体例を示し、ま た図表や写真などを多く掲載して理解しやすいように工夫した。 5.健康栄養研究法Ⅱ(ゼミ) 2014 その他教育活動上特記事項 ①食育講座「非常時の備えについて-非常食をおいしく食べよう-」(保健室 2011.6 企画) ②食育講座「非常時の備えについて-非常食に役立つ乾物の扱い方をマス 2012.7 ターしよう-」(保健室企画) ③食育講座「非常時の備えについて-家庭でできる保存食を作ろう-」(保健 2013.6 室企画) 健康栄養学科の専門科目で3年生の選択科目。9 名の学生を対象にゼミ を行い、特に宮城県の食材について探究させた。さらに学生たちは地元 の食材を取り入れた弁当の献立2種を考案し、企業と共同事業を展開し て一般市民に販売することができた。この活動によって企業経営の職務 の一端と将来の職業選択に向けての経験を積ませることができた。最終 的には、「宮城の食材と郷土料理に関する調査」として卒論にまとめさせ た。 東日本大震災の教訓を忘れないために、「非常時の備えについて」の講 座を学生対象として行った。「非常用品や食料備蓄の確認、電気が復旧 するまでの限られたエネルギーや水などの有効活用した料理法」に焦点 をあてた内容とした。(23 名参加) 非常時の備えについての食育講座第 2 回目である。昨年の大震災によっ てあらためて保存食が見直された。保存食の一つである乾物に焦点をあ てその扱い方やおいしく食べるための工夫について紹介した。日ごろあま り乾物を扱った経験のない学生が多く、今回受講したことによってその知 識を得たようであった。(19 名参加) 非常時の備えについての食育講座第 3 回目である。市販のインスタント食 品や缶詰などが備蓄食料としてあげられる。しかし市販品のみならず、備 蓄食料は家庭でも手づくりできること、それが心身ともに満たされることを 紹介した。受講生らは「備えを怠らないようにしたい、保存食を見直したな ど」非常時の備えに対して意識が高まったようであった。(18 名参加) ④食育講座「非常時の備えについて-非常時にも役立つかんたんクッキング 2014.7 -」(保健室企画) 非常時の備えについての食育講座第 4 回目である。常日頃、創意工夫し た調理を行っていれば非常時に役に立つことがある。家庭で常備している 缶詰や保存性の高い野菜類を食材として非常時でも工夫して簡単にでき る調理方法や常備菜の作り方などを盛り込んだ内容とした。(27 名参加) ⑤食育講座「ひとり暮らしの簡単レシピ-残ったご飯をどう使う?-」(保健室 2015.5 企画) 学生支援の一環として、ひとり暮らしの学生を対象に、よりよい食生活を 送るための食育講座を行った。日ごろの食事内容について食事バランス ガイドを使ったチェック方法、残ってしまったご飯を混ぜご飯、コロッケ、サ ラダなどにアレンジする方法を紹介し、その一部について実習させた。主 食であるご飯がおかずに様変わりすることに興味を持ち今後の食生活に 取り入れたいなど、受講生らに意欲的な様子がみられた。(37 名参加) (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 [著書] 1.野菜園芸学 第 11 章野菜の栄養と多機能性 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 単著 2007.10 文永堂出版 分担執筆 金浜耕基編 他 16 名 233-246 頁 2.園芸学 第 9 章4.栄養成分と機能性成分が 生体生理機能に及ぼす働き 共著 2009.4 文永堂出版 佐藤幸夫 金浜耕基編 他 18名 221-228 頁 3.調理科学 第 5 章 3.1食肉類 3.2魚介類 4.2油脂類 単著 2012.5 建帛社 分担執筆 森高初恵、佐藤恵美 150-163 頁 子編 他 6 名 175-177 頁 共著 2009.2 仙台白百合女子大学紀要 13 号 矢島由佳 世永明美 115-125 頁 2.生ゴミ堆肥を用いて栽培したトマトの生育・収 共著 2010.3 仙台白百合女子大学紀要 14 号 金浜耕基 91-100 頁 共著 2013.1 仙台白百合女子大学紀要 17 号 佐藤 幸夫 49-59 頁 共著 2011.2 宮下ひろみ他 6名 41-42 頁 [論文] 1.女子大生のコンビニ弁当利用状況と実態調査 ―弁当内容調査からの意識づけ― 量・カルシウム含量に及ぼす灌水量の影響 3.蓮の実粉末の校酸化作用 〔調査報告〕 1. 調理文化の地域性と調理科学 ―行事食・儀礼食― 平成 21~23 年度日本調理科 学会特別研究報告書 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) なし 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 1..生ゴミ堆肥を用いて栽培したトマトの生育・収量・品質に及ぼす灌水量の影 響 2007.5 日本家政学会第 59 回大会 2.女子大生のコンビニ弁当利用状況と実態調査 -コンビニ弁当内容調査からの意識づけ- 2008.5 日本食生活学会第 36 回大会 3.量子水が茶浸出液および加熱処理根菜類の性状と食味に及ぼす影響 2010.9 日本家政学会東北・北海道支部第 55 回大会 4.食生活状況と味覚感度に関する研究 2015.5 日本家政学会第 67 回大会 Ⅱ 所属学会 学会名 日本家政学会 日本調理科学会 日本食生活学会 日本栄養食糧学会 役職 東北北海道支部宮城県幹事(2010.4~現在) 東北北海道支部宮城県委員(2012.4~現在) 入会年月(西暦) 1985.4 1985.4 1999.5 2006.4 該当頁数 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 1.日本学術振興会 2014~ 基盤研究C 2.本学学内研究費による共 同研究 2015~ 助成機関名 研究テーマ 助成金額 (円) 脳における味覚の情報処理メカニズムに関する神経生理学的および認知心理学的 研究(研究分担者) 食塩摂取量を減らすための基礎的研究(研究分担者) 3.特記事項 *学外での教育活動 <本学主催講座> 1.食に関する一般向け啓発活動 食育講座「地域の食材を学ぼう、いかそう」、日本フードスペシャリスト協会・本学健康栄養学科共催、第4回(2010.8) 2.「高齢者の食事―カルシウムの多い食事を作ろう―」、平成 22 年度福祉・介護人材確保対策事業における「介護教室」、本学・総合福祉学科主催(2010.12) 3.「非常時の高齢者の食事―市販加工食品を利用して―」、平成23年度福祉・介護人材確保対策事業における「介護教室」、本学・総合福祉学科主催(2012.2) 4.第 16 回ゆりの会研究会「非常時の備えと被災地への支援~わたしたちの想いを届けよう~」、仙台白百合女子大学・短期大学ゆりの会・栄養士同窓会(2011.10) 5.「調理を楽しむことが脳を鍛える-ボケ防止クッキング-」、平成24年度福祉・介護人材確保対策事業における「介護教室」、本学・総合福祉学科主催(2013.2) 6.「いきいき生活のための粋なクッキング―発酵食品を使って-」、みやぎ県民大学講座いきいき高齢期の過ごし方講座第4回(2014.2.) 7.「基本実の基礎知識」、みやぎ県民大学講座おいしさの秘密第1回(2014.2.) <学外主催講演会・講座> 1.公益財団法人仙台ひと・まち交流財団主催「私はこうして凌いだ―食の知恵袋―」交流イベント講演会(2011.12) 2.「私はこうして凌いだ―食の知恵袋―東日本大震災を経験して」、長野県木曽郡木曽町健康と食と農のつどい in 木曽実行委員会主催:木曽地域の健康づくり・食と農を 考える「健康と食と農のつどい 講演会(2012.2) 3.「非常時のカンタン調理」、平成24年度鶴ヶ谷みんなの防災講座「災害に備える-食事編-」公益財団法人仙台ひと・まち交流財団鶴ヶ谷市民センター(2012.7) 4. 平成24年度防災講座「限られたエネルギーや水を有効活用した調理法の実践」および「備蓄食品を活用した調理法-乾物の扱い方の実践-」、Ⅱ-非常時の食の備えと 実践について-、名取市館腰公民館(2012.2.22および3.8) 5.「健康つくりの食生活」、第26回日喉連北日本ブロック発声指導者研修会(2013.10) 6.「家庭でできる保存食づくり」、平成25年度防災講座Ⅱ-非常時の食の備えと実践について-(第2回) 名取市館腰公民館(.2014.3) 7. 平成26年度第3回「食の成り立ちを学ぶ講座-笹かまぼこが食卓に届くまで-」、名取市館腰公民館(2015.1.16) 8. 防災講座第4回「守ろうわが町・防ごう災害-非常時の食の備えと実践-」、名取市名取が丘公民館(2014.7.25) 9.市民企画講座第1回「健康は、毎日食べる野菜から-野菜と育もう!未来の健康-」、公益財団法人仙台ひと・まち交流財団富沢市民センター (2015.2.21) 10.市民企画講座第2回「健康は、毎日食べる野菜から-野菜で作るお菓子って、どんな味?-」、公益財団法人仙台ひと・まち交流財団富沢市民センター (2015.2.28) *自治会等の審議の委員などの社会活動 1.宮城県農林水産部「主要農作物品種審査会」委員(2012.4~現在) 2.公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」に係わる自主表示検討委員会委員(2012.4~2014.3) 3.日本女子大学通信教育課程科目修了試験、宮城県試験委員長(2013.4~現在) 4.仙台市食育推進会議委員(2014.4~現在) *学内での管理・運営上の実績 1.平成21年度オリエンテーションキャンプ実行委員長(2009.4) 2.2013年度健康栄養学科企画食文化研究の旅「たっぷり南ドイツとオーストリア・ザルツブルク8日間」の引率(2014.2.20~2.27) ボランティア活動関係 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、(株)味の素主催、NPO法人生活改善センター共催、アスト長町仮設住宅入居者対象(2012.10.9) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、家政学会・石巻専修大学震災プロジェクト共催、石巻仮設住宅入居者対象(2012.10.14) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、(株)味の素主催、NPO法人生活改善センター共催、岩沼東仮設住宅入居者対象(2013.1.12) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、(株)味の素主催、NPO法人生活改善センター共催、高砂一丁目公園仮設住宅入居者対象(2013.4.24) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、NPO法人生活改善センター主催、(株)味の素共催、鶴巻一丁目公園仮設住宅入居者対象(2014.3.13) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、NPO法人生活改善センター主催、(株)味の素共催、鶴巻一丁目公園仮設住宅入居者対象(2014.9.4) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、NPO法人生活改善センター主催、(株)味の素共催、鶴巻一丁目公園仮設住宅入居者対象(2014.11.21) 復興住宅入居者料理教室ボランティア、NPO法人生活改善センター主催、(株)味の素共催、田子復興住宅入居者対象(2015.3.9) 仮設住宅入居者料理教室ボランティア、NPO法人生活改善センター主催、(株)味の素共催、荒井小学校仮設住宅入居者対象(2015.3.13) 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ ウ ジ イエ 氏 名 ユ キ コ 氏家 幸子 職 名 講師 人間学部 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1. 2. 年月(西暦) 取 得 学 位 健康栄養学修士 (大学名) 宮城学院女子大学 概 (取得年月) 2010 年 3 月 要 教育内容・方法の工夫 (1) 管理栄養士養成課程における講義の充実 2012 年4月~ ・給食経営管理分野では、給食管理現場での実践をもとに、実際をイメージしながら深く理 解できるようにしている。また、毎回ミニテストを実施し、基本事項について確認しながら進 めている。 ・また、給食経営管理実習では、実習前に衛生管理のテストを行い、大量調理現場の衛生 管理について十分な知識をもって実習に臨むようにした。さらに少人数グループでのきめ 細かい指導により、全員で給食を作りあげることができ、達成感が得られたようだ。個人課 題では個別に面談を行いながら、理解するまでやり直させる指導を繰り返すことで、献立 作成のスキルが上がってきているようだ。 ・臨地実習Ⅰでは、初めての校外実習となるので、課題の設定やノートのまとめ方、お礼 状の書き方など、個別に細部に渡る指導を行っている。その結果、かなりの学生はまとめ や感想の記述がうまくできるようになっている。 (2) 栄養教諭養成課程における講義の充実 2007 年 4 月~ ・栄養教諭として授業ができる力をつけるために、前半では自分の考えをまとめて発表す る機会を多く取り入れ、後半では指導案に沿った模擬授業の機会を多く取り入れている。 また、毎回授業での気づきを感想文にすることで、要点をまとめる力を養っている。 (3) 実践を取り入れたゼミ活動 2012 年4月~ ・ベガルタ仙台レディース後援会の要請を受け、選手に応援ランチを届ける実践を中心 に、献立作成から実際の調理まで学生の手で行っている。また、選手から栄養面の質問 や相談を受け、おたよりカードやポスター作製など栄養サポートの実践も手掛けている。 その他、県内さまざまな講習会でアシスタント講師を務めさせることで、自己効力感を高めて いる。さらに食に関係する様々な立場の人と多く出会う機会を設け、管理栄養士としての 広い視野がもてるように工夫している。主な活動は毎年、記録集としてまとめている。 作成した教科書、教材、参考書 宮城教育大学講義概要 2010 年版 教養教育科目「学校給食」(オムニバス)教材 2011 年3月 ・宮城教育大学「学校給食」担当グループの一員として、「学校給食の実際を学ぶ」の講義 記録をまとめた。本書は、そのまま 2011 年以降の講義教材として使用されている。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 小学校の「食に関する指導」におけるコーディネーターの役 割に関する研究 -宮城県の栄養教諭・学校栄養職員を事例として- 多くの手をかけ、目をかけ、時間をかけて! 仙台市立八幡小学校の実践「食の自立を促す指導の実践」 単著 共著 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 40~43 頁 (全 114 頁) 単 2011 年3月 「平成 22 年度 健康教育推進実践集」仙台 市教育委員会総務企画部健康教育課 2~16 頁(全 91 頁) 単 2011 年3月 2011 年 12 月 単 2012 年3月 単 2013 年1月 単 2013 年 4 月 共 2013 年 4 月 日本栄養士会雑誌 第 56 巻第 4 号 単 2013 年 5 月 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 537 号 単 2013 年 6 月 7~21 頁(全 48 頁) 宮城県連合小・中学校 教 育 研 究 会 学 校 給食 研究会栄養教諭・学校 栄養職員部会他 「食べ物語と食教育」宮城教育大学食糧・ 農業理解教育研究会 全 284 頁 26 ~ 33 頁 (全 57 頁) 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 35~40 頁 533 号 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 課題―宮城県の栄養教諭・学校栄養職員を事例としてー 食育の教材となる献立のたて方 食育の教材となる献立のたて方 さすが食育月間 1~43 頁 宮城教育大学「学校給食」担当グループ 講義概要 2010 年版 教養教育科目「学校 給食」 宮城県連合小・中学校教育研究会学校給 食研究会栄養教諭・学校栄養職員部会他 共 食育の教材となる献立のたて方 アスパガスが成長すると・・・・・・ 該当頁数 2010 年 12 月 単 「給食おいしい」から生まれる『ケの食育』 小学校の食に関する指導におけるコーディネートの現状と 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 宮城学院女子大学大学院健康栄養学研 究科修論 「夢の KIDS-シェフ」in 西山小学校 旬のたけのこをまるごと味わおう! 共著者名 (共著の場合) 2009 年 3 月 単 学校給食の実際を学ぶ 「東日本大震災 栄養教諭・学校栄養職員の記録~宮城の 学校給食現場から~」 (編集責任者) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 発行または発表 の年月(西暦) 66~67 頁 536 号 平本福子 41~50 頁 66~67 頁 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 538 号 70~72 頁 食育の教材となる献立のたて方 戦中戦後の頃を語り継ぐ 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 単 2013 年 7 月 単 2013 年 8 月 単 2013 年 9 月 単 2013 年 10 月 単 2013 年 11 月 単 2013 年 12 月 単 2014 年 1 月 単 46~48 頁 共 1~49 頁 単 76~78 頁 単 1頁 食育の教材となる献立のたて方 夏休みは何しているの? 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 食育の教材となる献立のたて方 スポーツの秋には・・・・・・ 食育の教材となる献立のたて方 図書館祭りとコラボして 食育の教材となる献立のたて方 冬至かぼちゃ、がんばれ 食育の教材となる献立のたて方 旧正月にはお雑煮を! 食育の教材となる献立のたて方 いわしのおかずで鬼退治! 66~68 頁 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 66~68 頁 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 66~68 頁 544 号 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 46~48 頁 545 号 61 頁 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 546 号 東北地域食育推進協議会 東日本大震災から3年たって・・・ ~「量」だけではなく「質」も考えた共食のすすめ~ 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 543 号 食育の教材となる献立のたて方 6 年生の門出を祝って・・・・・・ 66~68 頁 541 号 542 号 みんなで農業体験!! ~農業を体験したいみなさんのために~ 66~68 頁 540 号 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 食育の教材となる献立のたて方 なす、食べられるようになったよ 66~68 頁 59 号 農林水産省東北農政局 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 547 号 2014 年 2 月 東 北 地 域 食 育 推 進協 議会企画部会 2014 年 2 月 2014 年 3 月 ㈱少年写真新聞社 「給食ニュースブックレット」 2014 年 3 月 一般財団法人 日本食生活文化財団 戦前から戦後にわたる学校給食の歴史について~仙台 市の事例をもとに~ 単 1~54 頁 「日本食生活文化調査研究報告集 29―平 成 24 年度助成対象―」 2014 年 3 月 食育の教材となる献立のたて方 はじめまして!学校給食 単 74~78 頁 単 46~48 頁 単 78~80 頁 単 76~78 頁 単 74~76 頁 単 74~76 頁 単 78~80 頁 単 80~82 頁 共 53~79 頁 単 80~82 頁 単 82~84 頁 単 44~46 頁 単 80~82 頁 食育の教材となる献立のたて方 献立力をアップしよう 食育の教材となる献立のたて方 安全・衛生第一な給食、アピールしていますか? 食育の教材となる献立のたて方 ブレる給食、ブレない給食 「お米」を活用したESD 創造的な実践をめざして 食育の教材となる献立のたて方 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 2014 年 8 月 2014 年 9 月 553 号 2014 年 10 554 号 月 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 2014 年 11 555 号 宮城教育大学 ESD/RCE 推進委員会編 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 556 号 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 月 小金澤孝昭 小野寺勝徳 奥平大和 他 2014 年 11 月 2014 年 12 月 2015 年 1 月 557 号 食育の教材となる献立のたて方 寒さがおいしさの秘密 2014 年 7 月 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 食育の教材となる献立のたて方 学校給食週間には給食委員会大活躍! 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 食育の教材となる献立のたて方 まごわやさしい献立 2014 年 6 月 552 号 食育の教材となる献立のたて方 どこを食べているの? 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 551 号 食育の教材となる献立のたて方 旬の食べ物の良さを知ろう 2014 年 5 月 549 号 550 号 食育の教材となる献立のたて方 麻婆豆腐から広がる話題 2014 年 4 月 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 食育の教材となる献立のたて方 お口の健康も食べ方次第! 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 548 号 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 558 号 学校食事研究会編 専門誌「学校の食事」 2015 年 2 月 2015 年 3 月 わかめの絵、描けますか? 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 学校給食を中心とした食育活動の展開 2007 年 12 月 27 日 第 33 回教育課題研究発表会 「西山 食の探検隊」(5年) ~食育をテーマにした総合的な学習の時間の取り組みを中心に~ 実践発表及びモデルカリキュラム構築 「西山 食の探検隊」 2008 年 12 月 25 日 第 34 回教育課題研究発表会 2009 年 12 月 26~28 日 日本/ユネスコ パートナーシップ事業 研修会 夢のKIDS-シェフ 2010 年1月 29 日 平成 21 年度給食施設研修会 食に関心のある児童の育成を目指して 2010 年2月7日 仙台子どもの生活習慣づくり普及事業実行委員会(仙台市教育委員会) 小学校の「食に関する指導」におけるコーディネーターの役割に関する研究 ―宮城県の栄養教諭・学校栄養職員の現状を事例として― 小学校の食に関する指導におけるコーディネーターの役割 ―宮城県の栄養教諭・学校栄養職員の現状を事例として― 「東日本大震災栄養教諭・学校栄養職員の記録~宮城の学校給食現場から~」の手記からみ える『思い』 東日本大震災 宮城の学校給食現場では・・・栄養教諭・学校栄養職員の手記より 大学生の魚料理・肉料理の食嗜好と摂取状況に関する調査 大学生における標準体重に対する意識について 仙台雑煮を中心とした正月料理の伝統と地域性について 2010 年2月 13 日 第 45 回宮城県栄養改善学会 2010 年9月 11 日 第 57 回日本栄養改善学会 2014 年 2 月 23 日 第8回日本給食経営学会 第 60 回日本栄養改善学会 第 60 回日本栄養改善学会 第 48 回宮城県栄養改善学会 大学生の昼食状況に関する調査について 2014 年 8 月 21 日 第 61 回日本栄養改善学会 運動部に所属する高校生の健康意識について 2014 年 8 月 21 日 第 61 回日本栄養改善学会 高校女子サッカー部学生寮の食事サポートと食事内容の検討 2015 年 2 月 8 日 第 49 回宮城県栄養改善学会 2012 年 9 月 13 日 2012 年 11 月 25 日 2013 年 9 月 13 日 2013 年 9 月 13 日 第 59 回日本栄養改善学会 大学生の「食に関する指導」の経験と効果について 2015 年 2 月 8 日 第 49 回宮城県栄養改善学会 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) 栄養改善学会 1997 年 4 月 日本給食経営管理学会 2012 年 4 月 スポーツ栄養学会 2014 年 7 月 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 (財)日本食生活文化財団 助成を受けた年度 助成プログラム (西暦) 2013 年 日本食生活文化 調査研究 助成金額 (円) 研究テーマ 戦後の学校給食に歴史について~仙台市の事例をもとに~ 100,000 2. 特記事項 【他大学 非常勤講師関係】 事項 年月 宮城教育大学非常勤講師 担当科目:学校給食(公開講座を含む) 1997 年 4 月~ 宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:栄養学実習オムニバス(学童期における栄養ケア) 2004 年 4 月~2012 年 11 月 宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:学校栄養教育概論 2007 年 4 月~ 宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:学校栄養教育指導論 2008 年 4 月~ 宮城学院女子大学非常勤講師 担当科目:教職実践演習 2013 年4月~ 宮城教育大学教員免許状更新講習講師 担当科目:食教育のすすめ 2009 年 4 月~ 青森県立保健大学非常勤講師 担当科目:学校栄養教育論 2013 年 4 月~2014 年 7 月 【シンポジウム・講演・研修会講師関係】 東北地域食料自給率向上シンポジウム パネラー 東北農政局(2007 年 12 月) 子どもの生活リズム向上全国フォーラム 事例報告 早寝・早起き・朝ごはん実行委員会 in 宮城(2008 年 1 月) 学生プロデュース事業 2008 一人暮らしの落とし穴~あなたの食事見直してみませんか? 講師木町通り市民センター(2008 年3月) “ともに考えよう!“私たちの食料の未来 in 宮城 パネラー「地産地消と食育から考える食料自給~いま、地域ですべきこと~」農林水産省・河北新報社・全国地方新聞社連合会(2008 年 9 月) 「ユネスコ・スクールの集い」 グループセッション「食育」アドバイザー文部科学省他主催(2008 年 11 月) パネルディスカッション みやぎの milk セミナー パネラー宮城県牛乳普及協会(2009 年 6 月) 平成 22 年度学校給食共同調理場連絡協議会職員研修会 講師「おいしい給食をつくるために・・・調理現場でのチームワークの重要性」(2009 年 8 月) 平成 21 年度宮城県酪農協会酪農研修会講師 講演「牛乳から学ぶ食育」宮城県酪農協会(2009 年 8 月) 楽楽食事《安心・安全な食事》講師仙台市黒松市民センター(2010 年1月) 全国公開討論会「食べものづくりから東北は元気になる」(東北版) パネラー農林水産省(2010 年 2 月) 平成 23 年度学校給食共同調理場連絡協議会職員研修会 講師「みんなの心が通う楽しい給食」(2010 年7月) 学校給食献立システム検討委員仙台市教育委員会(2010 年 8 月) 平成 22 年度宮城県・仙台市教育職員免許法認定講習会講師(栄養に係る教育に関する科目)宮城県教育委員会・仙台市教育委員会(2010 年 8 月) 新学校給食献立システム導入受託者選考審査委員仙台市教育委員会(2010 年 11 月) 宮城県・仙台市栄養教諭 新任研修会講師宮城県教育委員会・仙台市教育委員会(2011 年 6 月) 平成 24 年度栄養教諭等研修会 講義及び演習講師 「栄養教諭・学校栄養職員が行う食に関する指導」岩手県教育委員会(2012 年 8 月) 黒川郡学校給食部講演会講師演題 「今、改めてたべることの意味を問い直す・食育教育の展望」(2012 年 11 月) 第 37 回宮城県連合小・中学校給食研究会登米大会 分科会指導助言(2012 年 11 月) 仙台市小学校教育研究会学校給食部会第 1 地区 調理講習会講師テーマ「地場産物を使った調理講習会」(2013 年 2 月) 平成 24 年度みやぎ食育コーディネーター交流会 講師及びグループワークに対する助言 講話宮城県保健福祉部健康推進課(2013 年 3 月) 平成 25 年度「楽学プロジェクト」 「栄養士の仕事」に関する職業講話等仙台市教育委員会・楽学プロジェクト委員会(2013 年 7 月) 平成 25 年度本吉地方教育研究会学校給食部会一斉研修会 講師 調理実習「お弁当づくり」、講義「食に関する今日的課題」(2013 年 8 月) 岩手県教育委員会(スポーツ健康課)主催 平成 25 年度栄養教諭等研修会 講義3・演習「栄養教諭・学校栄養職員が行う食に関する指導」(2013 年 8 月) ベガルタ仙台レディース後援会研修会「スポーツ栄養の基本とお弁当づくりのコツ~ベガルタ仙台レディースの選手とともに~」(2013 年 11 月) 平成 25 年度学校における食育実践発表会及び栄養教諭所属校校長等連絡協議会講師「教育活動全体を通じて食育を推進するために」青森県教育委員会(2014 年 2 月) 平成 26 年度宮古教育事務所管内食育担当者等研修会 助言および講義「学校における食に関する指導の実際」岩手県宮古教育事務所(2014 年 6 月) 平成 26 年度北海道・東北ブロック学校給食会食育・基本物資担当者研修会講師 「学校給食会に求められる食育支援」(2014 年 7 月) 平成 26 年度学校給食調理講習会 講師 講義 「献立力と授業力の向上を目指して」岩手県学校給食会(2014 年 7 月) 平成 26 年度「楽学プロジェクト」 「栄養士の仕事」に関する職業講話等(2014 年 7 月) 平成 26 年度本吉地方教育研究会学校給食部会一斉研修会 講師 調理実習「お弁当づくり」、講義「食に関する今日的課題」(2014 年 8 月) 仙台市立枡江小学校 夏休み親子料理教室 講師(2014 年 8 月) ベガルタ仙台レディース後援会研修会 講師 「第2回スポーツ栄養の基本とお弁当づくりのコツ」(2014 年 9 月) 平成 26 年度特定給食施設等集団指導における講師 講話「特定給食施設における肥満とやせの割合の把握と栄養管理」宮城県大崎保健所(2014 年 10 月) 【その他社会的活動 関係】 みやぎ食の安全安心推進会議委員 宮城県 2013 年 5 月1日~ 東北地域食育推進協議会企画部会委員 東北農政局 2013 年 5 月~ 学びを通じた被災地の地域コミュニティー再生支援事業 連携スタッフ 宮城教育大学 2013 年 4 月~2014 年 3 月 宮城県学校給食会 評議員 公益財団法人 宮城県学校給食会 2012 年 4 月~ 宮城県学校給食会 評議員選定委員 公益財団法人 宮城県学校給食会 2012 年 4 月~ 早寝・早起き・朝ごはん 実行委員 早寝・早起き・朝ごはん実行委員会 in 宮城 2008 年 4 月~ 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ スガワラ シオリ 氏 名 菅原 詩緒理 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1. 講義「健康栄養基礎演習」 職 名 講師 人間学部 健康栄養学科 取 得 学 位 (大学名) 年月(西暦) 2014 年~現在 に至る 生活環境学修士 奈良女子大学 概 (取得年月) 2010 年 3 月 要 1. 健康栄養学科 1 年前期の科目。大学および健康栄養学科で学ぶ ための基本姿勢を養い、また栄養士・管理栄養士に必要とされ る素養について学ぶ。オムニバスの担当となり、「管理栄養士 に必要とされるもの プレゼンテーション能力をつける」を担 当する。 2. 講義「臨床栄養学Ⅱ」 2014 年~現在 に至る 2. 健康栄養学科 2 年前期の必修科目。症候別・疾患別の病態と治 療及び栄養との関連を理解する。傷病者の病態、身体状況、栄 養状態から適切な栄養管理を行う栄養ケアプランの作成、実施、 評価に関する総合的なマネジメントの考え方を理解する。また、 傷病者の治療に効果的な栄養管理方法について学ぶ。医歯薬出 版の『エッセンシャル臨床栄養学第 7 版』を使用し、現場管理 栄養士経験の豊富な非常勤講師と講義を進めることで、理論と 実践の両面から教えることができる。 3. 講義「臨床栄養学実習Ⅰ」 2014 年~現在 に至る 3. 健康栄養学科 2 年後期の必修科目。病態の理解を踏まえ、病態 別の献立作成と調理について理解する。医歯薬出版社の『臨床 栄養学、食事療法の実習』、文光堂の『糖尿病食事療法のため の食品交換表』を使用した。現場管理栄養士と共に実習を行う ことで、実際に現場で行われている給食・栄養管理を行うこと ができた。 4. 講義「臨床栄養学実習Ⅱ」 2014 年~現在 に至る 4. 健康栄養学科 3 年前期の必修科目。傷病者の身体状況・病態, 薬剤の服用状況,摂食機能や要介護度等を含めた身体状況,生 活・居住環境,およびその栄養状態のアセスメントに基づいた 栄養ケアプランを作成・実施・モニタリング・評価し,それに 基づいた栄養補給,栄養教育を関連専門職との連携の下に行う ことができるようにする。建帛社の『臨床栄養学実習-フロー チャートで学ぶ臨床栄養管理-』 改訂版を使用し、科目後半は 現場管理栄養士の実習となり、より実際に基づいて実習を行っ た。 5. 講義「栄養療法」 2014 年~現在 に至る 5. 健康栄養学科 3 年前期の必修科目。症候別・病態別の栄養管理 法を理解できる。メディカルレビュー社の『病態栄養ガイドブ ック』を使用した。症例検討や経腸・静脈栄養を中心に講義を 進めた。臨床栄養管理において管理栄養士業務の要となる科目 である。症例検討を取り入れ、想像力を養うことを意識した。 経腸・静脈栄養では、現場で用いられている栄養剤を使用し、 内容の理解を深めた。 6. 講義「総合演習Ⅰ」 2014 年~現在 に至る 6. 健康栄養学科3年通年の必修科目。 臨地実習Ⅰ~Ⅲの事前事後学 習を中心に進め、それぞれの実習で修得した知識・技能を確かな ものにする。管理栄養士として就職するにあたり、実習経験はど の職種に進むのかを大きく左右すると考えられる。そのため、事 前に面談を行い、実習の目的や実習をどうとらえているのかを引 き出した。また、実習後の報告会では、通り一遍の報告ではなく、 自分の目的に対しどのように取り組めたのか、具体的に報告する よう指導した。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場 合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 [論文] 1. Plasma fatty acid composition, estimated 共著 2009 年 J Nutr. Sci. Vitaminol.(55) Aiko desaturase activities, and energy and Kawashima, nutrient intakes in Japanese men with Shiori abdominal obesity or metabolic syndrome Sugawara 他 6 400-406 頁 名 2. 非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic 共著 2010 年 steatohepatitis: NASH)患者における魚類摂取 日本臨床栄養学会雑誌 川島愛子、菅 31(1.2.3) 原詩緒理他 7 の効果 3. Serum cytokeratin M30 level and its correlation with nutritional parameters in 1-8 頁 名 共著 2010 年 J Nutr. Sci. Vitaminol. Mayumi (56) Tabuchi, middle-aged Japanese males with Kayoko nonalcoholic fatty liver disease (NAFLD) Tomioka, Takayo Kawakami, Yasuko Murakami, Makoto Hiramatsu, Tatsuya Itoshima, 271-278 頁 Shiori Sugawara 他 3 名 4. 日本人男性における腹部肥満改善に影響す 共著 2013 年 日本病態栄養学会雑誌(16) る栄養学的因子の検討 293-304 頁 菅原詩緒理、 川島愛子他 5 名 5. 日本人の中年男性における血清 CK18M30 抗原 共著 2014 年 日本栄養・食糧学会誌(67) 濃度と摂取栄養素の関連 127-135 頁 菅原詩緒理、 赤羽たけみ 他2名 6. 非アルコール性脂肪性肝疾患 共著 2015 年 (non-alcoholic fatty liver disease: NAFLD) 食品・臨床栄養(Food and 菅原詩緒理、 Clinical Nutrition) 赤羽たけみ における 6 ヶ月間の栄養食事指導による病態改 1-9 頁 他2名 善効果 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場 合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 1. 肥満における酸化ストレスの上昇 2008.10 第 47 回日本栄養・食糧学会近畿支部大会、奈良女子大学 2. 肥満者における栄養素摂取状況と血漿脂肪酸組成の検討 2009.5 第 63 回日本栄養・食糧学会大会、長崎ブリックホール 3. 肥満男性における栄養素摂取状況と血中脂肪酸組成の検討 2009.8 第 61 回日本家政学会大会研究発表、奈良 4. 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者における魚類摂取の効果 2009.9 5. 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における栄養素摂取状況と脂肪酸 2009.9 第 56 回日本栄養改善学会、札幌 第 56 回日本栄養改善学会、札幌 代謝 2010.5 6. 脂質異常症における栄養素摂取状況と脂肪酸代謝 第 64 回日本栄養・食糧学会、アクティとくしま 2010.9 第 57 回日本栄養改善学会、女子栄養大学 2010.10 第 14 回日本肝臓学会大会 9. メタボリックシンドロームにおける栄養指導 2011.5 第 65 回日本栄養・食糧学会大会、お茶の水女子大学 10. 腹部肥満者における栄養指導 2011.8 奈良県栄養士会研究発表会、奈良女子大学 11. 腹部肥満者における栄養素摂取状況と脂肪酸代謝の検討 2011.9 第 58 回日本栄養改善学会、広島国際会議場 2011.10 第 33 回日本臨床栄養学会総会、東京都市センターホテル 2011.12 第 10 回日本栄養改善学会近畿支部学術総会、奈良女子大学 7. 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における栄養指導の効果 8. NAFLD における血漿脂肪酸組成の変化についての検討 12. メタボリックシンドロームにおける栄養素摂取状況と脂肪酸代謝の検 討 13. 女性の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)発症に関与する栄養学的 因子 14. 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)の発症と進展に関与する栄養学 2012.1 第 15 回日本病態栄養学会年次学術集会、京都国際会議場 的因子 2012.5 第 66 回日本栄養・食糧学会大会、東北大学 2012.9 第 59 回日本栄養改善学会、名古屋国際会議場 2012.10 第 34 回日本臨床栄養学会総会、東京都市センターホテル 2012.10 第 16 回日本肝臓学会大会 2013.5 第 67 回日本栄養・食糧学会大会、名古屋大学 2013.6 第 8 回 Asia Pacific Conference on Clinical Nutrition (APCCN2013)、東京ベイ舞浜ホテルリゾート 2013.8 奈良県栄養士会研究発表会 22. 男性における腹部肥満改善に影響する栄養学的因子 2013.9 第 60 回日本栄養改善学会、神戸国際会議場 23.臨床栄養学臨地実習に対する学生の自己学習満足度の検討 2013.9 第 60 回日本栄養改善学会、神戸国際会議場 15. 腹部肥満改善と糖質摂取量 16. 腹部肥満の発症及びメタボリックシンドロームへの進展に関連する栄 養学的因子 17. 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者における栄養素摂取状況と脂肪 酸代謝 18. NAFLD の病態栄養についての検討 19. 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における血清サイトケラチン 18 断片濃度と摂取栄養素との関連 20. Improvement of nonalcoholic steatohepatitis (NASH) by increase in fish intakes 21. 大和郡山市における糖尿病境界域者に対する健康教育の効果 24. 女性の非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)発症に関与する栄養学的 2013.12 第 12 回日本栄養改善学会近畿支部学術総会、千里金襴大学 因子 2013.12 25.2 型糖尿病進展に関与する栄養学的因子 第 12 回日本栄養改善学会近畿支部学術総会、千里金襴大学 26. 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における 6 ヶ月間の栄養指導の 2014.1 効果 第 17 回日本病態栄養学会年次学術集会、大阪国際会議場 27. Associations of circulating palmitoleic acid with adipokine, 2015.5 inflammatory markers, and the metabolic syndrome in middle-aged ACN2015、パシフィコ横浜 Japanese men and women Ⅱ 所属学会 学会名 役職 日本栄養士会 日本栄養改善学会 日本栄養・食糧学会 日本病態栄養学会 日本臨床栄養学会 日本肝臓学会 日本脂質栄養学会 日本経腸栄養学会 日本肥満学会 Ⅲ 入会年月(西暦) 一般正会員 一般正会員 一般正会員 一般正会員 一般正会員 一般正会員 一般正会員 一般正会員 一般正会員 平成 15 年 4 月 平成 20 年 4 月 平成 20 年 4 月 平成 20 年 4 月 平成 22 年 4 月 平成 22 年 4 月 平成 23 年 4 月 平成 23 年 4 月 平成 23 年 4 月 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 奈良女子大学 助成を受けた 年度 (西暦) 2011 年 助成プログラ ム 研究テーマ 平成 23 年度奈 非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)における摂取栄養素と脂肪酸代謝 助成金額 (円) 390,000 円 仙台白百合女子大学 2015 年 良女子大学若 手女性研究者 支援経費 学 内 研 究 経 費 非アルコール性脂肪性肝疾患の罹患及び重症化に関与する栄養学的因子 による共同研 究(B) 3.特記事項 ・第 64 回日本栄養・食糧学会トピックス演題選定(2010 年 5 月) ・第 65 回日本栄養・食糧学会トピックス演題選定(2011 年 5 月) ・保健指導担当者研修 修了 第 115 号〔社団法人 日本栄養士会(2008 年 8 月 24 日)〕 ・日本栄養士会災害支援栄養チーム(JDA-DAT)リーダー研修 修了 第 23-436-1 号〔社団法人 日本栄養士会(2012 年 2 月 19 日)〕 296,000 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 ヤマシロ アキミ 山城 秋美 職 名 人間学部 講師 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 管理栄養士養成課程における講義および実習の充実 取 得 学 位 修士(スポーツ科学) (大学名) 仙台大学 (取得年月) 年月(西暦) 2011.4~ 会津大学 2008.4~ 概 2010 年 3 月 要 応用栄養学分野において講義および実習が管理栄養士として実践につな がるように工夫し指導している コミュニケーション力の向上のため、発表やグループワーク等も取り入れ ている 給食管理演習についての興味・探究心につながる授業の充実化 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 単著 共著 通所サービスにおける栄養改善が見られた事 共 例 介護予防運動教室の体力向上効果と肥満度・ 共 栄養の関連 町食育推進計画策定について 単 乳幼児食生活改善教室の参加率向上への取り 単 組み 摂食機能療法への積極的な栄養ケア・マネジメ 単 ントの導入により経口摂取移行が推進された2 例 著書・論文等の名称 ① ② ③ ④ ⑤ 発行または発表 の年月(西暦) 2007.3 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 日本健康・栄養システム学会 2010.6 仙台大学大学院 2010.8 2010.12 宮城県公衆衛生協会 宮城県公衆衛生協会 2011.4 日本健康・栄養システム学会 共著者名 (共著の場合) 小松 正子 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 103-110 111-117 23-24 18-20 該当頁数 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 学術研究発表 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 発表テーマ 療養病棟におけるPEM予防・改善とNCMの構築にむけて 介護予防教室の効果と体格・栄養の関連 介護予防教室から自主サークルへ継続参加した参加者の効果 行政における食育活動について 東日本大震災における栄養管理について 東日本大震災における栄養・食事管理とその支援について(第 1 報) 東日本大震災にかかる宮城県女川町の取り組み(第1報) 運動部で合同練習する中学生・高校生の栄養サポートについて(第1報) 東日本大震災後の宮城県女川町における保健事業(第2報) 発表年月(西暦) 2005.6 2009.10 2009.11 2010.12 2011.6 2011.9 2012.10 2014.8 2014.10 発表場所 日本健康・栄養システム学会第 6 回大会 日本公衆衛生学会第 68 回全国大会 第 18 回宮城体育学会 大崎栄養士会活動発表会 日本健康・栄養システム学会第 6 回大会 第 58 回日本栄養改善学会 日本公衆衛生学会第 71 回全国大会 第 61 回日本栄養改善学会 日本公衆衛生学会第 73 回全国大会 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 日本栄養改善学会 日本静脈・経腸学会 日本健康・栄養システム学会 東北摂食・嚥下リハビリテーション学会 食事療法学会 日本褥倉学会 日本病態栄養学会 日本公衆衛生学会 宮城公衆衛生学会 評議委員 評議委員 入会年月(西暦) 1989.4 2005.1 2005.4 2006.4 2006.4 2006.4 2007.4 2009.4 2009.4 該当頁数 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 3.特記事項 会津大学短期大学部 非常勤講師 仙台大学 スポーツ健康科学研究実践機構 学外研究協力者 仙台医療センター 非常勤講師 研究テーマ 助成金額 (円) 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 カ ガ ヤマ ア カ リ 職 名 人間学部 加 賀 山 あ か り 助教 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 ・基礎化学 取 得 学 位 (大学名) 農学修士 東北大学 年月(西暦) 2013.4 ・健康栄養基礎演習 概 要 溶液の性質・計算、中和を担当。高校化学の中でも、学生実験で必要な 事柄と関連する内容を中心に行った。 健康栄養基礎演習にて「実験データの基礎計算の仕方」を担当した。 健康栄養基礎演習にて「実験データの基礎計算の仕方」を担当した。 2014.4 2014.5 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 単著 共著 日本人女子大学生の食事に伴うエネルギー代謝と 共 心拍数の変化 著書・論文等の名称 ヒトにおける塩味感覚と Amiloride および AITC の相 共 互作用 発行または発表 の年月(西暦) 2014・2 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 仙台白百合女子大学紀要 (第 19 号) 2014・2 仙台白百合女子大学紀要 (第 19 号) 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 173-178 鈴木裕一 越前遙 大沼ありさ 鈴木裕一 金子友紀 鎌田牧 49-54 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 学術研究発表 発表年月(西暦) 発表テーマ 発表場所 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) 日本栄養・食糧学会 2000 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 3.特記事項 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 研究テーマ 助成金額 (円) 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 サ ユウ ダ ハル ミ 名 職 名 人間学部 左 右 田 晴 美 助教 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 取 得 学 位 (大学名) 家政学士 宮城学院女子大学 年月(西暦) 概 (取得年月) 要 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 (共著の場合) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 (共訳の場合) 共著者名 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 翻訳 発行または発表 の年月(西暦) 共訳者名 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 Ⅱ 所属学会 学会名 日本栄養改善学会 3.特記事項 役職 入会年月(西暦) 1996.4 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 メ グロ ミ キ 職 名 人間学部 目 黒 美 紀 助教 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 1.実習時における安全面・衛生面等の指導 取 得 学 位 (大学名) 準学士 仙台白百合短期大学 年月(西暦) 2002.4~ 2.臨地実習における指導 2002.4~ 概 (取得年月) 1992 年 3 月 要 実習を安全かつ衛生的に行うため、事前に学生と十分な作業検討を行 う。また、実習においては大量調理等の特殊な機器を使用することから、 それらの機器・器具等を使用するための指導(準備・事後処理含む)を行 う。さらに、実習後の報告書等に基づき、次回の実習をより円滑に行える ようフィードバックを行う。 学外実習である臨地実習において、必要な事前・事後の処理等について 指導を行い、各種評価に基づき検討を行う。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 (共著の場合) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 (共訳の場合) 共著者名 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 [著書] [論文] 翻訳 発行または発表 の年月(西暦) 共訳者名 学術研究発表 発表テーマ 1.女子学生の食生活チェック-食生活指針にそって- 発表年月(西暦) 発表場所 2004.5 第 58 回日本栄養・食糧学会 2.女子大生の食生活調査を経年変化からみた場合の栄養教育的効果-食べ物 の組合せについて- 2008.9 第 55 回日本栄養改善学会 3.女子大生の食生活調査を経年変化からみた場合の栄養教育的効果Ⅱ-平日 と休日の比較について- 2008.11 第 42 回日本栄養・食糧学会東北支部会 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) 日本栄養改善学会 日本家政学会 1996. 1998. Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 3.特記事項 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 研究テーマ 助成金額 (円) 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 名 ヤジマ ユ カ 職 名 人間学部 矢島 由佳 助教 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 生化学実験のためのテキスト作成 取 得 学 位 (大学名) 修士(栄養学) 女子栄養大学 年月(西暦) 2004.8~2010.3 実習を行ううえでの安全性の整備 2006.3~現在 概 (取得年月) 要 担当教員とともに、これまで行ってきた実験内容を、テキストとしてまとめ た。テキスト作成にあたり、学生がスムーズに実験を進められるように実 験の操作方法を図や表にまとめる工夫を行った。 実習室内の食器、器具の管理・環境整備等は、授業を行う上で欠かせな いことであり、授業内容、学生に応じて内容を改めるように努めている。 特に東日本大震災以降、防災対策を心がけている。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共著者名 (共著の場合) 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 [著書] [論文] 「女子大生のコンビニ弁当の利用状況と実態調査 共 ―コンビニ弁当の内容調査からの意識づけ―」 2009.2 仙台白百合女子大学紀要 第 13 号 髙 澤まき 子 、 世永明美 123-134 頁 身近な食品の廃棄率 ―学生による測定値と食品成分表の比較― 2010.3 仙台白百合女子大学紀要 第 14 号 宮下ひろみ 173-183 頁 共 翻訳 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 共訳者名 (共訳の場合) 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 学術研究発表 発表テーマ 「栽培条件の異なるコマツナのミネラル含量」 「養液栽培におけるトマト果実の成分含量」 「トマト果実の生育に伴うトマチン、クロロフィル、βカロテン及びリコペン含量の変 動」 「女子大生のコンビニ弁当の利用状況と実態調査―コンビニ弁当の内容調査か らの意識づけ―」 「食生活状況と味覚感度に関する研究」 発表年月(西暦) 発表場所 2003.5 2004.9 2004.5 第 57 回日本栄養・食糧学会大会 第 58 回日本栄養・食糧学会大会 園芸学会平成 16 年度秋季大会 2008.5 日本食生活学会 第 36 回大会 2015.5 日本家政学会 第 67 回大会 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) 日本栄養・食糧学会 園芸学会 日本栄養改善学会 日本栄養士会 日本調理科学会 2003.4 2004.4 2004.4 2004.4 2013.9 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 研究テーマ 助成金額 (円) 3.特記事項 2013.11 ~現在 一般社団法人日本調理科会 特別研究『次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理』の調査研究者として、宮城県の特に、仙北・大崎耕土、仙南・亘理平地、 北上丘陵における現在の郷土料理、家庭料理について聞き書き調査を行っている。 2014.3.25 仮設住宅入居者料理教室ボランティア(味の素主催)の講師として、宮下教授とともに日辺グラウンド応急仮設住宅にて太巻き祭り寿司の講習を行った(参加者: 女性 11 名)。 2014.9.4 仮設住宅入居者料理教室ボランティア(味の素主催)の講師として、髙澤准教授とともに仙台市鶴巻一丁目公園仮設住宅にて備蓄できる食材を使った献立の料 理教室を行った(参加者:女性7名、男性7名の計 14 名)。 2015.3.9 仮設住宅入居者料理教室ボランティア(味の素主催)の講師として、髙澤准教授とともに田子西復興公営住宅にて料理教室を行った(参加者:男女計 27 名、その 他:そば教室講師 6 名、宮城野区役所 1 名、仙台市復興事業局 3 名)。 2015.3.13 仮設住宅入居者料理教室ボランティア(味の素主催)の講師として、髙澤准教授とともに荒井小学校用地応急仮設住宅にて料理教室を行った(参加者:女性 25 名)。 2015.5.30 学生委員会 保健室担当企画「ひとり暮らしの簡単レシピ-残ったご飯をどう使う?-」の実習アシスタントをつとめ、調理実習室を初めて利用する参加学生へ のサポートや学生スタッフへの指導行った(参加者:37 名)。 自 己 点 検 表 1. 教員個別表 フ リ ガ ナ 氏 ヨ 名 ナガ 世 永 アケ ミ 職 名 人間学部 明 美 助教 健康栄養学科 2.教育・研究業績表 (1)過去 5 年間の教育業績 教育実践上の主な業績 実験・実習の授業での安全整備と衛生管理 取 得 学 位 (大学名) 人間科学学士 仙台白百合女子大学 年月(西暦) 2009.4~ 概 (取得年月) 2003 年 3 月 要 学生が授業を安全に又円滑に取り組めるように、事前の準備や衛生上の 配慮を怠らないよう心がけている。刃物等の管理や器具の整備、また食 品を取り扱う実習では、材料の取り扱い、実習室・機器類等の清潔整頓の 維持に努めている。衛生区域内での身支度の仕方や、機器類等への衛 生習慣が学生に身につくように取り組んでいる。 (2)過去5年間の研究業績 Ⅰ 研究活動 著書・論文等の名称 単著 共著 翻訳書・翻訳論文等の名称 単訳 共訳 発行または発表 の年月(西暦) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 (共著の場合) 発行所、発表雑誌 (巻・号数)等の名称 (共訳の場合) 共著者名 編者名と当該執筆 者数(編著の場合) 該当頁数 監修者名と当該訳者 数(監修訳書の場合) 該当頁数 翻訳 発行または発表 の年月(西暦) 共訳者名 学術研究発表 発表テーマ 発表年月(西暦) 発表場所 Ⅱ 所属学会 役職 学会名 入会年月(西暦) 日本栄養士会 日本栄養改善学会 2003.4 2003.4 Ⅲ 研究費の助成を受けた研究(過去 5 年間) 助成機関名 3.特記事項 助成を受けた年度 (西暦) 助成プログラム 研究テーマ 助成金額 (円)
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