ミラノ国際博覧会出展概要 - 鶴岡食文化創造都市推進協議会

2015ミラノ国際博覧会出展概要
ミラノ国際博覧会の概要
「食」を
テーマとした
初の万博
「地球に食料を、生命にエネルギーを」
・開催地
・会期
・会場面積
・想定入場者数
・想定参加国等
イタリア・ミラノ
2015年5月1日-10月31日(184日間)
110ha
約2,000万人
144カ国3国際機関
ユネスコ
食文化創造市
認定
日本館 全体テーマ
Harmonious Diversity-共存する多様性日本の農林水産業や食を取り巻く様々な取り組み、「日本
食」や「日本食文化」に詰め込まれた様々な知恵や技が、
人類共通の課題解決に貢献するとともに多様で持続可能な
未来の共生社会を切り拓く。
【サブメッセージ】
いただきます、ごちそうさま、もったいない、おすそわけの
日本精神が世界を救う。
「和食の
ユネスコ
無形文化
遺産登録
鶴岡市の取組
①日本館イベント広場への出展
ユネスコ食文化創造都市 鶴岡
TSURUOKA: UNESCO Creative City Of Gastronomy
○目 的
・鶴岡食文化の世界的な存在感を創出
・観光誘客の推進
・農林水産物、食関連産業の海外展開の促進
○重 点
・世界一の枝豆「だだちゃ豆」
・出羽三山を中心とした精神文化への旅
○日 程
10月2日(金)~10月3日(土)二日間
②食文化プロモーション
ミラノ市内のレストラン(トラサルディ)、パリ等において、
現地のメディア、食関係者等を招待し、食文化をテーマとした
観光誘客及び食材アピールを実施
○内 容
・出羽三山の精進料理と精神文化紹介ステージ
・食の都庄内親善大使によるだだちゃ豆等料理ステージ
・地酒、米、漬物等の試飲試食
・鶴岡シルク、しな織りの文化紹介(体験)
・観光プロモーション映像上映 等
○参加体制
鶴岡食文化創造都市推進協議会(会長:鶴岡市長)が主催し、
料理人、実務担当者、海外展開の意向を持つ民間事業者が
チームを構成し参加
③国内・海外における広報活動
「鶴岡が万博に出展」というニュースを国内外のメディアに
取り上げてもらう事により、食文化をテーマとした観光や産
品の付加価値を高める。
日本館イベント広場への出展 ~ユネスコ食文化創造都市 鶴岡~
日本館イベント広場出展:10月2日(金)~10月3日(土)
市長出席によるオープニングセレモニー:10月2日 11:30(予定)
①映像&ステージ
○出羽三山の精進料理と精神文化紹介ステージ
・ごま豆腐
○食の都庄内親善大使による料理ステージ
・だだちゃ豆とはえぬきのリゾット
・創作おにぎり
○しな織りの文化紹介・織りの体験
○観光プロモーション映像上映 等
④「出羽三山の精進料理」展示
○山伏による誘導
○出羽三山の精進料理の展示
⑤フォトスポット
ステージ
○海外の方々が喜ぶような記念写真
コーナーを入場導線付近に設置
・羽黒山杉並木:ミシュラン・
グリーンガイドジャポン3つ星
②試食試飲BAR
○試食試飲を提供するBARを設置
・だだちゃ豆
・在来作物の漬物
・地酒
・山ぶどうジュース
・庄内柿ジュース
③展示
○鶴岡シルク製品の展示・試着体験
⑥お土産&配布物
○インバウンド推進のリーフレット
や記念品等を配布
・ポストカード等
鶴岡ガストロノミー・レセプションinトラサルディ
催事日程: 2015年10月 1日(木)
実施時間: 12:00から15:00(予定)
招待者数: 50名
・イタリア食関係者 20名
・トラサルディ側 プレス等 20名
・鶴岡市関係者 10名
奥⽥政行氏
伊藤新吉氏
内
容: 市代表者スピーチ(主催者として事業の概要紹介)
全体コンセプトの紹介
・伊藤料理長(鶴岡の精進料理の伝統と⾰新について)
・奥⽥シェフ(鶴岡食文化の多様性について)
・ロベルト シェフ(日伊食文化の融合について)
乾杯、料理配膳
・各⽫ごとに創作意図を説明
中締め
記念撮影
料理内容: 乾杯⽤のおつまみ (だだちゃ豆フリーズドライ)
・出羽三山の精進料理新作ミラノ膳 (伊藤料理長より)
・1⽫目 (パスタ2種類 :奥⽥シェフ1⽫、トラサルディ1⽫)
・2⽫目 (メイン 奥⽥シェフより)
・3⽫目 (メイン トラサルディより)
・コラボドルチェ
・地酒
ロベルト・
コンティ氏
その他鶴岡食文化プロモーション
レストランにおける本市食材の情報発信を実施するとともに、イタリア・フランスの食関係機関や国際機
関を訪問し、ユネスコ食文化創造都市のアピールや新たな食文化交流の創出につなげる。
①鶴岡食文化ウィーク(10月1日から1週間程度)
○レストラン「トラサルディ」のカフェ部門において、1週間程度だだちゃ豆
を来店者に提供して評価を得ることにより、欧州における鶴岡産食材の存在感
の創出につなげるとともに、食関係産業の海外展開への契機とする。
②食科学大学における鶴岡食文化特別講義(10月4日)
○食科学大学(イタリア・ブラ)において、奥⽥シェフ及び伊藤料理長による
特別講義を実施。鶴岡市を同大学やスローフード関係者の食文化研究のフィー
ルドとすることを目指して展開し、新たな食文化交流の創出につなげる。
③フランスにおける鶴岡食文化プロモーション(10月5日・6日)
○国際ガストロノミー・アカデミー
○辻調理師専門学校フランス校
○ユネスコ本部
○日本大使館・ユネスコ日本政府代表部
○自治体国際化協会パリ事務所 等