岐阜・柳ケ瀬このまちのこれからに必要な「森」。岐阜市の中心市街地である柳ケ瀬商店街エリア。かつては週末ともなると 20 万人の人出があり隆盛を極めたこのエリアも、時代とともに衰退の一途をたどり、シャッターのしまった景色も見られるようになりました。しかし今、このまちが面白くなってきています。アーケードが架かった通りを使い、商店街の人と外部の人たちが一緒になってイベントをはじめたり、空き店舗を利用して定期的なマーケットが開かれたり。一度は離れた若年層の人たちが、柳ケ瀬という場所をステージにして楽しみ始めたのです。この姿を見ていると「まるで公園のようだ」と思えてきます。アーケード街という「各々が商売をする為に生まれた場」は、「すきなことをする公共の場」へ変わっていくのではないでしょうか。楽しいからつい来たくなる。そんな公園のようなまちになるために必要なもの。公園にあって商店街にないもの。それは「自然」です。商店街の中に木々を植え、散歩するだけでも気持ちよい場所をつくる。その気持ちのよい場所に人が集まり、より自由な生き方ができる場所をつくる。これらを私たちは「森」と呼ぶことにしました。柳ケ瀬に森をつくり、柳ケ瀬全体が人々にとって公園のような存在になりますように。 YANAGASE F O RE S T P R O JEC T は、柳ケ瀬エリアに木々を増やすための活動をしていきます。第一弾は M A LK IN から。詳しくは We b へ。 h ttp://o-kin.j p/ N o.0 1 M A L K I N 2015/1/18 START!