事務事業評価シート (評価対象年度 : 平成24年度) 1.基本的事項 【PLAN】 海水浴場開設事業 ①事務事業名 ③事業類型 2.市民サービス事務 ⑥根拠法令等 法令 ⑦実施手法 直営 ⑧関連予算科目名 ○ ④開始年度 条例 全部委託 ⑨担当部名 市民生活環境部 項 ⑤終了予定年度 平成 年度 その他 ○ 一部委託 6 款 7 平成 計画等 要綱 規則 ②事業コード 1 その他 5 目 3 細目 ⑩担当課名 産業観光課 2.事務事業の現状把握 【DO】 〔1〕事務事業の目的・事業内容 (1)対象(誰、何に対して事業を行うのか) 対象指標(対象者数を表す指標) ① 市民 ① 人口 ② ② 単位 人 (2)事業内容(具体的な事務事業の内容、どのような方法で実施しているか) 活動指標(活動の量を表す指標) 単位 関西国際空港、六甲山脈、淡路島を臨む、ロケーション抜群のタルイサザンビーチ ① 海水浴場開設日数 において、開設者が泉南市、管理運営がりんくう南浜海水浴場管理会として、夏期 のイベントとして、海水浴場を開設する。 ② 日 ③ (3)意図(対象をどのような状態にしたいか、何をねらっているのか) タルイサザンビーチといった泉南市有数の観光資源を活かし、7月から8月にかけ て、海水浴場を開設し、多くの集客を図る。 成果指標(意図の達成度を表す指標) ① ② 単位 人 来場者数 計算式 計算式 ③ 計算式 (4)結果(対象を意図する状態にすることで、何に結びつくか。上位施策との関連) 総合計画体系上の位置付け 海水浴場といった夏の一大イベントを実施し、賑わいの場を創造する。 〔2〕各種指標値、事業費の推移 指標名 対象指標① 人口 対象指標② 活動指標① 海水浴場開設日数 活動指標② 活動指標③ 成果指標① 来場者数 成果指標② 成果指標③ 投入人員 正職員 任期付職員 事 臨時職員 業 人件費(投入人員*単価) 費 事業費 直接事業費 総事業費 国庫支出金 財 府支出金 源 内 受益者負担金 訳 その他特定財源 一般財源 単位 人 政策(章) 3 産業の活力が増し、賑わいと交流が生ま れるまち 施策大(節) 4 豊かな地域資源を有効に活かし、さまざま な人々が行き交う観光・交流のまちをめざ します 施策中 2 観光事業の振興 施策小 3 イベントなどの開催 H22実績 H23実績 H24実績 H25目標 H26目標 指標値の推移に おける特殊要因 65,339 64,984 64,587 などの説明 日 62 59 56 - - 人 62,537 54,386 52,698 - - 人 人 人 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 0.09 0.00 0.00 669 2,393 3,062 0 0 0 1,779 1,283 0.09 0.00 0.00 679 2,443 3,122 0 0 0 1,830 1,292 0.09 0.00 0.00 688 3,537 4,225 0 0 0 1,472 2,753 0.09 0.00 0.00 693 2,614 3,307 0 0 0 2,000 1,307 ― 事業費などの推 移における特殊 要因などの説明 ― 〔3〕事務事業開始の経緯、状況の変化、評価結果への対応 ①この事業を開始したきっかけは何か。 平成7年、泉南市の貴重な観光資源であるタルイサザンビーチに海水浴場 を設置し、多くの集客を図り賑わいの場を創造する。 ②開始から現在までこの事務事業を取り巻く状況は、ど のように変化したか。また、今後どのように変化していくと レジャーの多様化、少子化により、年々、来場者が減少傾向にある。 考えられるか。 ③前年度の評価結果を受けて行った改革・改善の取組は あるか。 1/2 年度 ○ 設定なし 大阪府遊泳条条例 法令等の名称 補助・負担 175 3.事務事業の評価 【CHECK】 〔1〕目的妥当性(必要性) 評価項目 2/2 〔1〕の評価 A.高い B.やや高い C.やや低い D.低い 評価及び理由・説明等 する ①事務事業の意図すること(目的)は、上位施策(施 策小)の達成に貢献しますか。 ある程度 しない ②税金を使って達成する目的ですか。 はい (市が関与する必要がありますか、市民(特に納税者)の 納得が得られますか。民間に類似サービスはありません か。) ある程度 いいえ 合っている ③対象範囲、単価、事業費規模は市民のニーズや 社会環境に合っていますか。 ある程度 (他団体と比較してどうですか。) いない ④事務事業を休止・廃止した場合、市民生活(あるい は上位施策)への影響はありますか、ある場合それ は大きいですか。 影響がある 〔2〕有効性 ある程度 ない 賑わいの場の創出のためのイベントとして、定着してい る。 泉南市が開設し、安全、安心な海水浴場の運営するこ とで、たくさんの市民の憩いの場として機能している。 市民にとって、綺麗で、安全な海水浴場の運営が必要 不可欠である。 廃止は、海水浴場の廃止に繋がり、観光振興の視点か ら逆行することになる。 〔2〕の評価 A.高い B.やや高い C.やや低い D.低い 得られている ある程度 ⑤期待どおりの成果が得られていますか。 いない ⑥今後事務事業を工夫することで成果向上の余地 はありませんか。 ある (事務事業の成果指標をさらに伸ばすことができません か。) ない A 来場者数は、減少傾向にあるが、安全で美しい海水浴 場として、遠方よりの来客も多い。 イベントの実施等により、来場者数の増加を図る。 類似なし ⑦庁内の他部署で、類似の目的を持つ事務事業は ありませんか、それらと統廃合や連携を行うことで、 より成果を向上できませんか。 できる できない ― 〔3〕の評価 A.高い B.やや高い C.やや低い D.低い 〔3〕効率性 A ⑧成果を下げずに事業を工夫してコスト(直接事業 費+人件費)を削減する手法はありませんか。 ある (業務改善、業務の委託化、委託業務内容の見直し、IT化 などはできませんか。) ない A 現在、無料で委託しているので、コストの削減はない。 ある ない ⑨受益者負担の適正化余地はありませんか。 (歳入確保はできませんか。) 現在、すでに管理会の負担により運営している。 4.総合評価 評価(A∼D) 総合評価 A 個別評価の結果を踏まえて課題等を整理 A:計画どおり事業を進めることが適当 B:事業の進め方に改善が必要 今後とも、安全で美しい海水浴場の運営を図って C:事業規模、内容、実施主体の見直しが必要 いく。 D:事業の統合、休止・廃止の検討が必要 5.改革、改善計画 【ACTION】 <今後の方向性> 見直しのうえで継続 ○ 現状のまま継続 終了 ( 年まで) 休止 ( 年から) 廃止 ( <今後の展開方針> a. 重点化する(集中的なコスト投入) b. 手段を改善する(実施主体や実施手段を変える) c. 効率化する(コストを下げる) d. 簡素化する(規模を縮小する) e. 統合する(他の事務事業と統合する) ①改革・改善計画(改革、改善の具体案、 実施年度など) ― 来場者の増加を図る施策を検討する必要がある。 ②改革・改善を実現するうえで、解決すべ き課題及び考えられるその解決策 年から)
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