地域情報化アドバイザープロフィール 関 治之 (せき はるゆき) 一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事 合同会社Georepublic Japan 代表社員CEO 株式会社HackCamp 代表取締役社長 略歴 東京都豊島区出身 大手SIer、インターネットメディア企業、株式会社シリウステクノロジーズにて 技術者として勤務した後、 2009年 合同会社Georepublic Japan社設立 2013年 一般社団法人コード・フォー・ジャパン社を設立 2014年 株式会社HackCamp社を設立 過去のアドバイザー対応実績 平成27年度 ・公益財団法人ひょうご産業活性化センター UJIターンによるふるさと起業や三ノ宮 都心部でのスタートアップオフィスの開設に係る支援(兵庫県情報企画課推薦) ・滋賀県大津市 アーバンデータチャレンジ2015 in Otsu 講演 (滋賀県大津市) ・新潟県新潟市 “○○どころ”アイデアソン・ハッカソン&マッピングパーティー 講演(新潟県新潟 市) 地域情報化に関する実績 これまでの経験業務・研究活動 2011年 東日本大震災時に、ICTを活用した情報支援システム、sinsai.info の代表を 務め、日本OSS推進フォーラム,日本OSS貢献者賞を受賞。 2012年 大規模災害時におけるSNSによる緊急通報の活用可能性に関する検討会 有識者 2013〜2014年には、内閣官房IT室、オープンデータ推進実務者協議会 のルール・普及WG所属 2014〜2015年には、同室地方創生IT利活用推進委員会に有識者とし て参加 一般社団法人コード・フォー・ジャパンの代表理事として、ICTを活用した 市民と行政の協働コミュニティをサポート。様々な地域で活動する。 これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト 2014年〜福島県浪江町にて、避難住民向けのタブレット配布プロジェクトをサ ポート。一般公募した技術者に臨時職員として1年間勤務してもらうフェローシップ を実施すると共に、効果的なシステム調達についてのコンサルティングを実施 2015年〜 神戸市に、コーポレートフェローシップというプロジェクトで企業のICT人 材を派遣。 2013年〜 日本国内約30箇所あるCode for コミュニティ(志を同じくしたローカルコ ミュニティ)と連携しながら、各地の活動を横でつなげる活動を行う。 地域情報化に関する関心分野/ アドバイザーとして取り組みたいプロジェクト ICTを使った市民協働プロジェクトが専門。地域の力を活かしながらICTを活用す ることに感心がある。特に、オープンデータの推進については、委員を務めたこと もあり詳しい。 また、G空間システムの開発に長年携わっており、防災や災害対応システム、公 共交通などに関連するプロジェクトにも取り組んでみたい。 日本におけるハッカソン文化にも深く関わっており、サポートが可能。 自治体向けメッセージ 一般社団法人コード・フォー・ジャパンは、地域住民の主体性を引き出しながら、 ICTを使うことによる地域課題解決を行政と住民がともに考え、ともに創造的なシ ステムを作り上げていくことを活動の目標としています。 ICT活用はあくまで手段にしかすぎず、地域でのキープレイヤーの発掘とコミュニ ティ作りが地方創生の肝だと思います。 ディスカッションを行うだけではなく、共に手を動かしていくような市民協働を行い たい自治体がありましたら、是非お手伝いさせていただきたいと思います。 関連URL 一般社団法人コード・フォー・ジャパン http://code4japan.org/ 合同会社Georepublic Japan http://georepublic.co.jp/ 株式会社HackCamp http://hackcamp.jp Facebook https://www.facebook.com/halsk Twitter https://twitter.com/hal_sk
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