第 28 回『なかま』実践研究集会について

第 28 回『なかま』実践研究集会について
平素 は、 人権 教育 の推進 並び に本 会発 展の ためご 尽力 を賜 り深 謝申 しあげ ます 。
1960 年に 発刊さ れた『な かま 』は、子ど もや 地域 のく らし に根 ざし た題材 の教 材化 を進 め、同和
教 育を「事 実を 通し て正し い部 落問 題認 識を 培い豊 かな 人権 感覚 をは ぐくむ 教育 」へ と発 展さ せる
力 とな って きま した。2002 年に は人 権教育 テキス トと して 全面 改定 され、『な かま』は、多くの学
校 ・園・所に おい て様 々な授 業実 践が 展開 され ていま す 。 ま た 、県教 育委 員会 から は「な かまと とも
に 小学 校1 」が 2012 年度 に、「なか まと とも に小 学校 2」が 2013 年度に 発行 され 、『な かま 』と
あ わせ て活 用さ れて います 。 1988 年 に第1 回が開 催さ れた 本研 究集 会では 、そ のよ うな 『な かま』
教 材等 を用 いた 取組 を中心 に 、各校 で開 発さ れた教 材等 を活 用し た授 業や人 権を 基盤 に据 えた 総合
学 習の 展開 につ いて の実践 交流 を進 めて きま した。本年 も、『な かま 』等の 教材 を活 用し た授 業の
報 告な ど、 第 28 回 『なか ま』 実践 研究 集 会 として 、下 記の 要領 にて 開催い たし ます 。
つき まし ては 、公 務ご多 忙の 折り とは 存じ ますが 、趣旨 をご 理解の うえ、多 くの 会員 の派遣 及び
出 張方 、ご 配慮 賜り ますよ うよ ろし くお 願い 申しあ げま す。
記
1. 主
催
奈良県人権教育研究会
2. 期
日
2015年2月13日(金)
3. 会
場
奈良県社会福祉総合センター
奈 良 県 社 会 福 祉 総 合 センター
全 体 会 : 5 F 研 修 室 B/C
分 科 会 : 5 F 研 修 室 B/C・ 大 会 議 室
橿原市大久保町 320-11
(近鉄畝傍御陵前駅
東 出 口 か ら 北 東 へ 250m)
4 . 研究テーマ
すべての子どもたちに、人権についての認識を深め、部落差別をはじめさまざまな人権の
問題を正しく理解・認識させるために、『なかま』を中心とする教材等をどのように位置づ
け実践してきたか。
5. 日
程
全
受付
挨拶
6. 参
加
7 . 参加申込
会
講演「空が青いから白をえらんだのです 」
移
奈良少年刑務所教育プログラム から
動
趣旨説明
13:00 13:30
体
科
会
松永洋介さん
13:40
費
分
1,000 円
15:10 15:20
16:30
(資料代)
参加を希望される方は、下記申込書にて各郡市人教事務局まで、1月
日ま
でに申し込んでください。郡市人教ごとの集約は、別紙にて奈人教事務局まで、
1月23日(金)までに報告をお願いします。
8. 全体会
講演「空が青いから白をえらんだのです」奈良少年刑務所の教育プログラムから
講師
松永洋介さん
(奈良少年刑務所社会性涵養プログラム講師)
奈 良 少 年 刑 務 所 詩 集 「空が 青 い か ら 白 を え ら んだの で す 」 詩 ・ 受 刑 者 、編・ 寮 美 千 子 ( 長 崎
出 版)に、「く も」と いう 詩が 掲載 され てい ます。その 詩 は 一行 、「空 が青 いか ら白 をえ らん だ
の です 」と あり ました 。寮 さん の言 葉が 続き ます。 A く んは 、普 段は あまり もの を言 わな い子 で
し た。そん な A くん が、こ の詩 を朗 読し たと たん、堰を 切っ たよ うに 語りだ した ので す。「今年
で おか あさ んの 七回 忌です 。おかあ さん は病 院で『 つ らいこ とが あっ たら、空 を見て 。そこ にわ
た しが いる から 』と ぼくに いっ てく れま した 。それ が、最後 の言 葉で した。おと うさ んは 、体の
弱 いお かあ さん をい つも殴 って いた 。ぼ く、小 さか った から 、何 もでき なく て ・・・・・・」 A くん が
そ う言 うと 、教 室の 仲間た ちが 手を 挙げ 、次 々に語 りだ しま した 。
-中 略-
たっ た一 行に
込 めら れた 思い の深 さ。そ こか らつ なが る心 の輪。目 を見開 かれ る思 いがし まし た。と 、書 かれ
て いま す。保育・学校現場 で子 ども たち に関 わる私 たち が、子ど もの 背景を 知り 、子 ども の心 を
開 き 、子 どもの 心を つなぐ 営み を 大 切に する ために 、今回 は寮 美 千子 さんと 共に 、奈良少 年刑 務
所 の社 会性 涵養 プロ グラム に講 師と して 関わ ってこ られ た、 松永 洋介 さんか らお 話 を きき ます。
9.分科会
①「ともだちとつながるために」
王寺小学校
立部秀樹さん
入 学 式の 日か ら、 初対 面の 友達 にも 手を 出した り、 嫌な こと を言 ってし まっ たり する A く ん。
保 育所 のと きは 周り の子が A く んの こと をよ くわか って いて 、大 きな トラブ ルに なら なか った 。
し かし 、小 学校 では そんな わけ には いか ない 。周り の子 がわ かっ てい くこと も大 事だ が、それ 以
上 に A くん 自身 が変 わるこ とが 必要 だと 考え 、なか ま教 材を 中心 に様 々な取 り組 みを して きた 。
②バリアフリーをめざして ~目の不自由な人との出会い~
真美ヶ丘第二小学校 旧3年学年集団
本 校の 人権 教育 推進 計画( 体験 学習 )に 沿っ て、 3 年 生で は「 目が見 えない って どん なこ と」
に つい て取 り組 んで きまし た。アイ マス ク体 験・盲 導犬 の学 習・目の 不自由 な人 との 出会 い等 を
通 して 、目 の不 自由 な人の 思い に少 しで も近 づける よう に、また 、自 分たち にで きる バリ アフ リ
ー につ いて 考え させ てきま した 。
③「障がい者理解をすすめるために」
生駒南中学校
岡山真知子さん
自 分た ちの 日常 生活 の中で 、気づか ない うち に、障 がい をも って いる 人々を 傷つ けて いる よう
な 表現 や言 動は ない のだろ うか 。身 近な 生活 を振り 返る とこ ろか ら、「障が い者 の問 題」 を自 分
の こと とし て捉 え、ともに 生き てい く社 会を つくっ てい くた めに 、何 ができ るの かを 考え させ て
い きた い。ゲス トテ ィーチ ャー によ る講 演、読み物 資料 など 、で きる だけさ まざ ま手 法を 使っ て
ア プロ ーチ して いき たい。明る く元 気な 2年 生の生 徒た ちが 、ど のよ うに取 り組 んで くれ るの で
し ょう か。
10.その他
会場の駐車場は確保できません。公共の交通機関をご利用ください。
第28回『なかま』実践研究集会
所
№
分科会
番号
名
前
参加申込書
属
№
1
3
2
4
校・園・所
分科会
番号
各郡市人教事務局まで、 1月
名
前
日までに申し込んでください