宮内庁におけるワークライフバランス推進強化月間の取組 全省的な取組

宮内庁におけるワークライフバランス推進強化月間の取組
全省的な取組
<大臣、事務次官等からのメッセージの発信>
・宮内庁次長より,ゆう活(夏の生活スタイル変革)及び休暇の取得推進に積極的に取り組む旨のメッセージを発信する。
<ゆう活(夏の生活スタイル変革)と超過勤務縮減の徹底>
・ゆう活(夏の生活スタイル変革)について,積極的に朝型勤務・早期退庁を推進する。
・職員の超過勤務状況を把握し超過勤務の縮減を図るため,各部局の超過勤務状況を宮内庁女性活躍・WLB推進委員会に報告し,委員会に
おいて超過勤務縮減の方策について検討を行う。委員会における検討結果を踏まえ,各部局において超過勤務の縮減に取り組む。
<テレワークの推進強化>
・補佐以下の官職の者としていた実施対象者を全職員に拡大し,テレワークの推進強化を行う。
<休暇(年次休暇・夏季休暇)の一層の取得促進>
・各部局において休暇計画表により,計画的な年次休暇・夏季休暇の取得を促進する。
独自の取組
①全省庁一斉定時退庁日以外に,各部局独自の定時退庁日を設け,メールや掲示版等で周知を行い,定時退庁を促す。
②職員や家族の誕生日などの家族の記念日に連続した年次休暇の取得促進を奨励する。
③子が出生する予定のある職員,又は子を有する職員について,男女ともに育児等に係る状況や両立支援制度の利用の意向を「子育
てに関する休暇等チェックシート」により把握するとともに,育児休業等の両立支援制度の取得を促す。