予防課業務紹介 職員への予防業務研修 火災予防は、消防に課せられた

予防課業務紹介
○職員への予防業務研修
火災予防は、消防に課せられた重大な業務です。その柱となるのが、消防関
係法令に規定される消防同意、立入検査、危険物等の規制事務と防火対象物関
係者等への消防用設備等の設置、維持管理指導や防火管理指導等の指導事務で
す。これらの業務を遂行するため、担当職員には関係法令の理解、精通はもと
より関係者への説明、説得技術が必要とされます。このため、予防課では予防
研修を定期的に実施しています。
平成26年度は、13人の担当職員に対して、21回の研修を実施しました。
加えて、12月15日、16日には、関係者への説明、説得のスキル向上を目
的に、立入検査想定演習を実施しました。
立入検査演習の実施状況
平成27年度は、全職員を対象に予防技術検定の資格取得を目指して、延べ
16回の研修を実施します。