園だより No.647 ふ た ば 今月のお誕生者 おたんじょうび おめでとうございます! (髙久華子) 6 さいになりました! May/1/2015 2009 ねん 5 がつ 29にち たかいらあやさん 5さいになりました! 2010 ねん5がつ7か 「日本基督教団平塚教会附属 平塚二葉幼稚園の歴史 」 4さいになりました! 来る 5 月 7 日に 91 周年目に入り、100 周年までカウントダウンが始まる歴史ある二葉がどんな 思いで開園され、今日まで引き継がれてきているのかを書かせていただこうと思います。 1924 年日本国内においてプロテスタント系キリスト主義の 160 番目の幼稚園として誕生。創始 者の比企キヨ園長は「あなたの若い日に、あなたの造り主を覚えよ」(コヘレトの言葉)を思い宗教 教育を第 1 の目的として幼稚園を設立されたそうです。この言葉は現在幼稚園ホールの壁に、 園児たちを見守る様にして飾られている比企キヨ先生の肖像画と共に掲げられています。 個人宅を借りて園児 35 名と 3 名の教師でスタートした際の保育料が 2 円で、1927 年現在の地 に移転した際には総額 6,500 円の建設費の内、4,000 円の献金をアメリカの婦人よりいただき、 残りの 2,500 円はバザー収益金、寄付金、献金など教会員の方々のお支えから捻出されたとの ことです。 1944 年には、太平洋戦争の為やむなく 2 年間の休園になりましたが 1947 年に戦争が終わり幼 稚園も再開され、1981 年に現在の新園舎に建て替わって現在に至っています。以前は園庭の 物置の近くに大きな桜の木があり、卒園式、入園式の頃には見事な桜を咲かせていましたが、根 が張りすぎてしまい近隣の方のお家を持ちあげてしまうほどにまでなってしまい、当時の職員たち で伐採しました。平塚教会も 2006 年 6 月に現在の教会に建て替わりました。 今年 3 月の卒園式までに 4102 名の卒園生を送り出してきた二葉幼稚園は齋藤園長先生が 5 代目の園長になります。創設以来ずっと変わらずに受け継がれているものは、「教会を母胎とし、 多くの方の祈りと支援をいただいていること」、「子どもたちと保護者に福音を伝えること」、「神さま が私たち一人ひとりを愛してくださっているように、一人ひとりを愛し大切に育むこと」です。二葉 幼稚園は卒園した子どもたち、その保護者、そして平塚教会の方々、二葉を辞められた職員の 方々、本当に多くの方々の祈りによって守られています。 時々市内を歩いていると卒園生や保護者にお会いします。懐かしい顔を拝見すると、つい声を かけてしまいおしゃべりが止まらなくなってしまいます。また幼稚園に「子どもがもう読まなくなった 絵本や玩具があるので寄付したいのですが。」と時々電話もかかってきます。卒園生たちが進学 の報告をしてくれることもまた喜びの一つです。二葉幼稚園のことをいつも心に留めて下さってい ることをとても嬉しく思い、幼稚園がずっと「ここに在り続ける」ことの大切さを感じています。また教 会も神さまもずっと変わらずにここに在ることが附属二葉幼稚園の自慢できるところだと思います。 二葉幼稚園に召し集められた子どもたちが神さまの愛をたくさん受けて、自分らしくありのまま成 長していく場となるように、神さまに与えられた業に励んでいきたいと思います。 ながしまつきなさん 年長 ゆり組 2011 ねん 5 がつ 26 にち やまだしのさん 2011 ねん 5 がつ 30 にち ふかさわみくさん (ブルーバッチ) 担任:若林 香純(わかばやし かすみ) 「困ったら助けてあげる!」と張り切って始まった 4 月から 1 ヶ月が経ち、その言葉の通り、赤バッ チさんの片付けを手伝ったり、片付けの後優しく手を繋いで、お部屋まで連れて行く姿が見られ ました。遊びの中では、部屋においてあるカプラをみんなで協力して高く積み上げたり、箱車を 使って「どこを駅にしようか?」「何人まで載せられるかな?」と話し合いながら電車ごっこをしてい ねんねん 5 がつ ました。今月はクレヨンや絵の具などのびのびと絵を描いたり、共同制作にも挑戦したいと思って います。 <5 月のクラス目標> * 神さまが一人一人に大切な家族を与えて下さったことを知る。 4さいになりました! 2009 ねん 5 がつ 29 にち たかいら あやさん * 友だちや家族との関わりを深め、信頼感を持つ。 * 自分の手で作り上げる楽しさや、描く面白さを味わう。 年中 きく組 (ピンクバッチ) 担任: 滝島 瞳 (たきしま ひとみ) 新入の方も進級の方もお互いが緊張していた顔が、遊びの中で関わり一緒に笑い合ったり、一緒 にお弁当を食べたりする中でだんだんとその緊張もほぐれてきたように思います。 礼拝の中で神さまがどんな方なのかお話を聞き、「神さまってどこにいるの?」ともっと知りたいと思 っているようです。生活の中で、悲しい時、嬉しい時、いつも神さまがそばにいることを感じられるよう に一緒にお祈りをしてしていきたいと思います。 今月は、こいのぼりや母の日など季節の製作等を 中心に絵具を取り入れ、描くことや作ることって楽しいなと思えるような活動も遊びの一つとして 取り入れてきたいと思います。また、連休があるのでその時の出来事をみんなの前で話す機会を もち、人に伝える喜びを感じていって欲しいと思います。 <5 月のクラス目標> * 生活の中にある神さまのお働きに気付く。 * 体験したことを友だちや保育者に伝える喜びを感じる。 * 絵具という素材に触れ、絵の具の特性や色の混ざる様子を楽しむ。 年少 つぼみ組 (あかバッチ) 担任: 椎野 未有(しいの みゆ) 子どもたちは少しずつ幼稚園に慣れ、朝のコップとタオルを出すお支度を一人でもできるように なってきました。お友だちの名前を段々と覚え、お友だちのやっている遊びに興味を持って「な にをしてるの?」と声を掛けに来る姿も多くなってきました。仲の良いお友だちが出来て、朝会うと 嬉しそうな姿も見られています。これからも、子どもたちと一緒にたくさん遊び、お友だちになるき っかけづくりをしていきたいと思います。また今月は母の日礼拝や遠足などの行事が予定されて います。皆で過ごす行事を通してお友だちのことをよく知り、一緒に遊ぶ楽しさを感じてほしいと 思います。 <5 月のクラス目標> * お祈りを通して神さまとお話しする。 * 幼稚園のおもちゃを大切に使う。 * 保育者や友だちと一緒に遊びを楽しむ。
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