特殊講義シラバスPDF

2015/3/27
シラ バス閲覧 / Syllabus list
立命館大学 オンラインシラバス / Ritsumeikan University Online Syllabus
科目名・クラス / Course title,
Class
開講期間 / Term
曜日・時
限(*1) / Day of the week, Period
特殊講義(共通専門)
(K2) 特殊講義(共通専門)
1 (K2) 前期
前期 月 3(5­6)時限 Selected
Topics(Basic
Subject) (K2) Selected
Topics(Basic
Subject) 1 (K2) 単位数 / Credit
担当者名 / Instructor
青山 敦 2 Spring
AOYAMA
ATSUSHI Spring MON 3(5­6)Period *1:時限は「文社系(理系)」で表記しています。
*1:Period number outside the brackets is that for arts and social science
students and within the brackets is that for science students. 授業の概要と方法 / Course Outline and Method
ICT×デザイン×社会
今年度は、昨年度から変更して、ICTをベースとした製品やサービスの提案にチャレンジします。ブレインストーミング、シナリオグラフ、
CVCA(顧客価値分析)、欲求連鎖分析(CVA)、TRIZなどのデザイン手法を学び、グループプロジェクトでそれらの手法を活用して、より社
会的に有意義な提案を行います。
1.ITビジネスのケーススタディ及び分析
2.ICT活用製品・サービスの企画
3.ICTの価値の探求と情報技術研究へのフィードバック
受講生の到達目標 / Student Attainment Objectives
あいちゃれやビジネスコンテストに出して勝てる提案を作れる手法をマスターする。
事前に履修しておくことが望まれる科目 / Recommended Preparatory Study
特にありません。この授業は皆さんが作る授業です。必要なものは、好奇心と意欲と困難に挑戦する心です。
授業スケジュール / Course Schedule
テーマ / Theme
キーワード・文献・補足事項等 / Keyword, References and Supplementary Information
第1回 : 講義の進め方の説明(超出席率重視、グループワーク、デザイン手法)
第2回 ~ 第4回 : アイスブレーカー 【キーワード・文献・補足事項等】受講生一人一人に、ICTを中心に自分の興味を持っていることについてプレゼンテ―ションしてもらうこと
で、お互いを知り合う。
第5回 : グループを作る 【キーワード・文献・補足事項等】ICTデザインプロジェクトのためのグループ(3~5名)を作る
第6回 ~ 第9回 : グループプロジェクト:新しいICTをベースとした製品・サービス・事業提案 【キーワード・文献・補足事項等】ICTデザインプロジェクト:ICTをベースとした製品やサービスの提案にチャレンジします。ブレインストー
ミング、シナリオグラフ、CVCA(顧客価値分析)、欲求連鎖分析(CVA)、TRIZなどのデザイン手法を駆使して、新しい製品・サービス・事業
の提案をします。
第10回 ~ 第12回 : グループプロジェクト:ビジネスモデル、ビジネスプランの作成 【キーワード・文献・補足事項等】各グループの提案した製品・サービス・事業について、持続可能になるビジネスモデル、ビジネスプラン
を作ります。
第13回 ~ 第15回 : グループプロジェクト:プレゼンテーションの準備と発表 【キーワード・文献・補足事項等】効果的なプレゼンテーション手法を学び、各グループの提案した製品・サービス・事業についてのプレゼ
ンテーション作成、プレゼンテーションします。
授業外学習の指示 / Recommendations for Private Study
特にありません。 成績評価方法 / Grade Evaluation Method
種別 / Kind
割合 / Percentage
評価基準等 / Grading Criteria
etc.
定期試験(筆記) / End of Semester Examination
0 %
レポート試験 / Report Examination
(統一締切日を締切とするレポート)
(A report to be submitted by the standard deadline)
0 %
100 %
https://campusweb.ritsumei.ac.jp/syllabus/kokai/SyShowPrt.do
出席
プレゼンテーション
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上記以外の試験・レポート、平常点評価
Exams and/or Reports other than those stated above,
and Continuous Assessment
グループワークへの積極的参加
グループワークでのリーダーシップ
他の学生やグループへの質問・ディスカッ
ション
中間レポート
最終レポート 備考 / Note
講義への出席と、毎回のプレゼンテーションとそのための事前準備、ディスカッションへの積極的な参加を評価します。この授業は出席重視
です。 受講および研究に関するアドバイス / Advice to Students on Study and Research Methods
自分のICTに関する専門性を真の価値創出に結び付けたいと考えている方向け。
本講義で得られるICTをビジネス的発想で見る観点や、企画構想力、プレゼンテーション力、ディスカッション力、質問力は、就職活動や卒論
研究にも役立ちます。
ICTの社会にとっての価値に興味を持っている下記のような方を歓迎します。
1.ITビジネスを起業して世界を変えたい人
2.開発すべきものを開発できる情報技術者になりたい人
3.博士課程に進学して、社会にインパクトを与える情報技術研究者になりたい人
4.エンジニアとしてだけのキャリアに飽き足りずテクノロジー・マネジメント研究科への進学を考えている人
教科書 / Textbooks
備考 / Note
参考書 / Reference Books
書名・著者・出版社・ISBNコード・備考 / Title・Author・Publisher・ISBN Code・Comment
『発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』 tom kelley
『イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材』 tom kelley
『ワークショップデザイン 知をつむぐ対話の場づくり』 堀公俊、加藤彰
『技術力で勝る日本が日本がなぜ事業で負けるのか』 妹尾堅一郎
『テクノロジストの条件 (はじめて読むドラッカー (技術編))』 ドラッカー
『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』
『情報の文明学 (中公文庫)』
『シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略』
『価値づくり経営の論理―日本製造業の生きる道』
『ITビジネスの原理』 尾原和啓
『プラットフォームビジネス最前線』
備考 / Note
参考になる WWW ページ / Web Pages for Reference
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/mot/mot4/mot04_t9.html 授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法(教員との連絡方法含む)/ How to Communicate with the
Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
manaba+R / Learning Management System (manaba+R)
学生との直接対話/Talk with Students
「その他」が表示されている場合は、連絡方法の詳細があります。受講登録をしている学生のみ、この授業のmanaba+Rの「授業計画表」ページ
から詳細が閲覧できます。
If "Other" is displayed in "How to Communicate with the Instructor", students registered to take this course can
view details on the instructor's contact information in Course Schedule on the manaba +R website.
備考 / Other Comments
この授業では、毎週のプレゼンテーションとそのための説明資料の作成があります。そのための準備や、誰か人に聞きにいくことを含めた情
報収集など、相当講義外に時間を費やすことが必要となります。講義だけ出るというスタンスでは不可能です。また、講義への毎回出席は義
務ですので、就職活動との両立は難しいかもしれません。受講者数は、授業の性質上、最大30名に制限します。
拡張項目
https://campusweb.ritsumei.ac.jp/syllabus/kokai/SyShowPrt.do
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