母校元校長小坂継男先生 ≪瑞宝小綬章≫ 受章記念祝賀会ときところ開催平成 27 年 7 月 5 日（日）加古川プラザホテル２階『鹿児の間』母校の元校長先生でいらっしゃった小坂継男先生が今春の叙勲で≪瑞宝小綬章≫をお受けになりました。この度、この輝かしいご功績を讃えると共に永年のご苦労をねぎらい祝賀会が催され、同窓会からは大野(理事長) 森(副理事長) 柏木(専務理事)の三役が出席させて頂きました。当日は小坂先生と奥様お揃いでご縁の深い方々から次々とご祝辞を受けられました。この度の名誉ある受章は奥様の内助の功があってのこと、小坂先生のご挨拶の最後は奥様への感謝の言葉で締め括られました。ご子息様ご夫婦とお孫さん達からも花束を贈呈されご夫婦にとって最高の一日になったのではないかと思います。さて、小坂先生は昭和 44 年、西脇北高等学校で教鞭を執られたのが教職のスタートであったとのこと、県商との関わりは昭和 55 年 4 月から平成元年 3 月まで一般教諭として、その後、阪神教育事務所、兵庫県教育委員会、東播磨教育事務所、小野市教育委員会(教育次長)を経て平成１３年から母校の校長として着任、平成１６年３月に定年でご勇退されるまでの３年間、母校の為に尽力頂きました。校長先生在任中、特に学内にあっては様々な大学と掛け合い推薦入学の門戸を開き生徒の大学への進路に力を注いで頂きました。又、兵庫県に於いては情報教育等新たな分野を開拓し時代の変革に対応できる商業教育のあるべき姿を求め、多大な功績を残されました。改めて小坂先生のご功績に心より感謝申しあげると共にこれからもお身体に留意され、県商を中心とする兵庫県の商業教育の更なる発展のためにご指導を賜りますことを願っております。最後にこの祝賀会を県商挙げて準備して頂いた母校宮本校長先生をはじめ、教職員の皆さんに心より感謝申しあげます。有難うございました。（平成 27 年 7 月 5 日加古川プラザホテル）