発達に支援を要する子どもの支援 [施策評価]

政策目標
未来を担う人が育つまち
施策コード
2113
施策名
施策目標 子ども・若者・家庭・地域がともに育ちあう環境づくり 主要施策 子どもの育ち・若者の自立を支援する環境づくり 評
価
部
局
発達に支援を要する子どもの支援
・早期療育、早期支援体制の強化を図る。
指標名(単位)
・児童発達支援センターの建設に向け、実施設計を行い市役所南館解体
平成26年度
後、建設工事に着手する。
「たんぽぽ」の相談件数
目指すべき姿
①
・必要な障害福祉サービスに係る給付、その他支給施策の着実な実施に努
(件)
める。
成
果
カルミア(児童発達支援)
H26事後評価
事後評価 主要な事務事業の目標、施策の成果指標ともに達 指 ②
☆☆☆☆
の利用者数(人)
(部局長評価)
標
の理由 成した。
【☆☆☆☆(高)~☆(低)】
こども未来部
教育委員会学校教育部
H21
指標の意味・算式等
性質
↑
関
連
部
局
H23
H24
H25
H26
300
300
1,500
1,500
657
1,247
1,392
4,528
75
100
100
100
75
100
101
122
960
960
960
960
960
1,117
1,295
1,365
1,347
①
301.9%
②
122.0%
③
(基準年度)
相談支援や児童精神科医・心理 目標
療法士等の専門相談の件数<実
績値に基づきH25以降の目標値
実績
を修正>
0
目標
↑
利用希望者全員のサービス等利用計画の作成を終えたほか、児童発達支
援センター整備事業も順調に推移した。
60
実績
成果
的
③ 統合保育延利用者数(人)
↑
実績
平成27年度
相談業務に従事する職員を増員し、急増する相談件数に対応する。
への対策・対応
基本方針に対する
基本方針1
貢献度
(H26年度実績)
参画と協働
◎◎◎
基本方針2
共生社会
◎◎◎◎
【◎◎◎◎(高)~◎(低)】
事務
事業
コード
事務事業名
平成26年度 事業の目標
基本方針3
自立的
行財政運営
総合評価
【☆☆☆☆(高)
~☆(低)】
基本設計を基に実施設計に取りかかり、
児童発達支援センター 市役所南館解体工事後発達支援センター
整備事業<名称変更 建設工事に着手する。
211301
前:「発達支援センター
整備」>
手
211302 日中一時支援事業
段
211303 障害児自立支援事業
211304
カルミア(児童発達支
援)運営事業
利用人数・請求額とも最も大きかった事業
所が、児童発達支援及び放課後等デイ
サービスを開始したために日中一時支援
事業としての利用が激減した。しかし、引
き続き事業目的に沿って事業を継続す
る。
140
5000
急増する相談事業への対応と児童発達支援センターの開設準備
◎◎◎◎
成
果
指
標
の
達
成
状
況
100
3000
80
2000
60
40
1000
20
0
①
0
H23
H24
目標
H25
H26
H27
実績
評価の理由【成果と課題から】
②
H21
H23
H24
H25
目標
事業費(千円)
H25
H26
指標名
H26
H27
実績
☆☆☆
8,600 278,138 進捗率(%)
・当該事業を休止していた事業所のサービス提供再開で利用し
やすくなったことにより、利用回数の増につながった。
・対象児童や家庭環境に応じ、適切な給付決定を行った。
582
822 利用回数(回)
・全対象児童の計画相談作成。 ・放課後
等デイサービスの利用増加への対応。 ・
障がいの程度・家庭状況を鑑みて適切な
サービスの支給を行う。
・全対象児童のサービス等利用計画の作成を達成した。
・放課後等デイサービスをはじめ各福祉サービスの利用につい
386,382 567,098 利用件数(件)
☆☆☆☆ て、障がいの程度・家庭状況に応じ、適切な支給決定を行っ
た。
発達に支援を要する子どもとその保護者
に対し、適切な療育・相談・育児支援を行
う
必要な時期に必要な療育が受けることができるよう利用期間を
1年としたことにより待機児童を解消し、より多くの子どもが利用
☆☆☆☆ できた。
15,003
利用者の増加により、個別支援計画等の作成など業務量も増
加しており、適正かつ効率的な業務の執行が必要である
9,913 利用者数(人)
③
H21
H23
H24
目標
活動/成果指標の状況
性質
意味・算式等
実施設計、市役所南館解体工事を完了させ、建築工事に着手
することができた。
☆☆☆
960
140.3%
1600
1400
1200
1000
800
600
400
200
0
120
4000
H21
100
統合保育年間延利用者数(人)
評価対象年度の成果指標における目標達成率
課題
1,500
-
目標
目
H27
(最終)
=
=
↑
発達支援センターの開
設を100%とした場合
の進捗率
H25
H26
H27
実績
H25
H26
計画
30
60
実績
30
60
計画
2,900
220
実績
209
322
日中一時支援事業利
用者の利用回数
事業ごとに回数、人数 計画
等表現は異なるが、利
用件数を活用する
実績
41,910 59,164
43,293 60,793
計画
100
100
実績
101
122
=
事務
事業
コード
事務事業名
きぼう園(福祉型児童
211305 発達支援センター)運
営事業
つつじ学園(福祉型児
211306 童発達支援センター)
運営事業
211307
補装具・日常生活用具
等給付事業<名称変
更前「援護措置等給付
関係事業」>
手
たんぽぽ(指定特定相
談支援事業者・指定障
211308
害児相談支援事業者)
段
運営事業
211309
211310
私立幼稚園特別支援
教育振興助成事業
障害児福祉手当等給
付事業<名称変更前
「援護措置等給付関係
事業」>
211311 統合保育事業
平成26年度 事業の目標
福祉型児童発達支援センターとして療法
士の充実を図り、質の高い療育・保育の
提供を行う。
総合評価
【☆☆☆☆(高)
~☆(低)】
評価の理由【成果と課題から】
活動/成果指標の状況
性質
意味・算式等
事業費(千円)
H25
H26
指標名
療法士が必要人数確保ができなかったが、職員が連携すること
で情報共有を行い、保護者ニーズに応じた個別支援計画を作
☆☆☆☆ 成することができ、療育・保育など必要なサービスの提供が行 46,880 61,071 通園児童数(人)
えた。
☆☆☆
・発達支援センター開設に向け、段階的に
相談支援体制を整え、相談支援技術の質
の向上を図る。 ・民間の相談支援事業所
と協力し福祉サービスを利用する子どもに ☆☆☆☆
ついての児童発達支援利用計画、サービ
ス等利用計画を作成する。
対象者に適時的確に手当を支給する。
↑
昨年度に比べ大幅に増加した相談件数により、発達支援システ
ムの窓口としてのたんぽぽの存在が市民に周知されてきている
と思われる。また、すべての福祉サービスを利用する子どもの
計画を民間の相談支援事業所と協力し作成することもできた。 10,743 10,123 「たんぽぽ」の相談件数
(件)
1,152
1,152 補助金交付者数(人)
適時的確に支給を行い、対象世帯の経済的負担の軽減に寄与
した。
☆☆☆☆
対象児の多様化に対応するため、研修等
研修会の実施や巡回指導を行った。
を充実させ保育士のスキルアップを図る
☆☆☆☆
21,239 22,964 手当受給者数(人)
141,488 147,865 延べ利用者数(人)
構成事務事業費合計(千円)
計画
40
20
実績
36
36
計画
33
33
実績
36
33
計画
8,973
7,113
実績
7,062
6,905
計画
1,500
1,500
実績
1,392
4,528
計画
8
8
実績
8
8
計画
136
139
実績
133
141
計画
960
1,380
実績
1,365
1,347
=
・移動支援事業において、短時間利用のニーズが増えるなど利
用形態が変わりつつある中で、対象者の障がいや家庭状況に
合わせて適切なサービスの提供を行った。
53,278 56,440 利用件数(件)
特別支援教育に要する経費の一部を助
適正な補助金の交付を行い、私立幼稚園における特別支援教
成することにより、私立幼稚園における特 ☆☆☆☆ 育の振興を図ることができた。
別支援教育の振興を支援する。
H26
=
発達に支援が必要な子どもたちへの専門
療育システム、他機関との連携が充実されより適切な支援につ
的療育支援の提供 保護者への育児支
なぐことができた。個々の状況に応じ必要な時期や必要な場
☆☆☆☆ (生活の場)での支援が行えるシステム、体制の強化を考える。 74,223 43,366 通園児童数(人)
援を行う
・放課後等デイサービスの普及により、移
動支援事業の利用回数が減少している。
・対象者に対しては、障がいの状況に合
わせて各事業のサービスを的確に支給す
る。
H25
↑
事業ごとに回数、人数
等表現は異なるが、利
用件数を活用する
発達に支援を要するこ
どもの相談件数<事務
事業名変更により指標
名変更>
=
評価
対象
外
評価
対象
外
重度心身障害児介護
手当及び障害児福祉
手当受給者数
利用者数が事業ニーズ
と一致する
H25
H26
759,570
1,198,952