平成27年度 乗務員の教育計画 (1月∼12月)

平成27年度
項目
月別
営
業
有効な流し方
(1) 心構え
(2) 目標と計画
1
旅客接遇と旅客サービス
乗車拒否・不当料金請求行為等の
絶無について
乗務員の教育計画
安
全
異常気象時(降雪・凍結)の事故防止
運輸安全マネジメントの推進
(1月∼12月)
服
務
規
律
暴飲暴食による欠勤防止
生活指導と健康管理
生活設計について(正月明け)
車
両
スタッドレスタイヤの装備
覚せい剤等薬物の使用禁止と
インフルエンザの予防
不凍液の点検整備
保持キロの向上
日常点検の完全実施
遺失物法の周知徹底について
(H26年の交通事故発生の要因分析と
弊害・恐ろしさ
明番時の休養の取り方
指定乗場への入構方法の遵守について
防止対策)
対面点呼時免許証の手渡し確認
飲酒・喫煙の害について
かかりつけ病院の把握
適正な暖気運転の励行
地理不案内の解消(商業施設、行政
事業用自動車の構造上の特性
アルコール検査の徹底について
機関等の把握)
ドライブレコーダ記録等による事故
車内外喫煙の禁止
事例研究・危険予知
労働時間の厳守
交通法令等の遵守による事故防止
(最大拘束時間・休憩時間)
事故発生時における適切な処置
危険ドラッグの危険性
道路運送法及び運輸規則の周知
運行の安全及び旅客の安全を確保する
基本法令と運送約款の遵守
インフルエンザの予防
車両の清掃・整備について
(1) 自 動 日 報 軌 跡 に よ る 研 究
徹底について
ために遵守すべき基本事項
車内外喫煙の禁止
(うがい薬の活用)
車両装備品の点検
(2) 地理の研究
旅客接遇について
健康管理の重要性
最 高 乗 務 距 離 : 隔 勤 者 (365km)、
明番時の休養の取り方
(防災用品)
(3) 得意先の把握
(男女客の接客方法)
交通事故に関わる運転者の生理的及び
日 勤 者 (270km)の 厳 守
睡眠時間について
灯光類の再チェック
ドア開閉時、乗降客の身体及び
心理的要因と対処方法
労働時間の厳守
適度な水分補給について
担当車燃費チェック
携行品の確認
ドライブレコーダ記録等による
(最大拘束時間・休憩時間)
事故(ヒヤリハット含)事例研究
危険ドラッグが体に及ぼす影響
有効な流し方
2
第 2 9 回 事 故 防 止 大 講 習 会 〈 2 /25・ 26〉
機器操作
(1)メーターの正しい
操作方法
3
メーター不使用行為等の絶無について
春休み期間における子供との事故防止
営業所分煙化の徹底
花粉症対策
車両の清掃・整備について
営業不正行為の絶無について
過労運転の防止
(春の火災予防に協力)
(マスクの活用)
路上故障の防止
旅客接遇について(酒酔い客)
危険の予測及び回避
事件・事故発生時の措置
季節の変わり目による体調
(空気圧、オイル等)
運転適性に応じた安全運転
法令厳守(放置・駐停車違反・
管理の徹底
エコドライブの推進
ドライブレコーダ記録等による
最高速度違反)
(2)メンバーズカード・クレ
ジットカード等の取扱い
(3)身障者割引の取扱
(アイドリングストップ)
事故事例研究
グリーン経営認証項目に
二輪車・自転車利用者との事故防止
有効な流し方
(1)港・中央・千代田区等
春の全国交通安全運動
欠勤・遅刻の防止
早寝・早起きの習慣
故障箇所の早期発見と応急
使用について
新入学児童、高齢者の保護・防衛運転
労働時間の厳守
花粉症の対策
修理方法
遺失物の取扱とその処置
(歩行者、自転車利用との事故防止)
(最大拘束時間・休憩時間)
(早めの受診)
グリーン経営認証項目に
(2)日祭日の流し方
挨拶の励行(乗車時の挨拶)
乗車中の旅客の安全を確保するために
法令厳守(放置・駐停車違反)
飲酒・喫煙の害について
沿った点検方法の実施
(3)イベント情報等の把握
ドア開閉時の後方確認の励行
留意すべき事項
社会人としてのモラルについて
徒歩通勤・軽運動のすすめ
防犯灯・無線機器のチェック
交通事故に関わる運転者の生理的及び
危険ドラッグの危険性
都心部の流し方
4
沿った点検方法の実施
乗車拒否の防止と回送表示の
心理的要因と対処方法
営業区域における道路及び交通状況
ドライブレコーダ記録等による
事故(ヒヤリハット含)事例研究
項目
月別
営
業
旅客接遇と旅客サービス
全
服
務
規
律
生活指導と健康管理
車
両
有効な流し方
苦情の種類と原因及びその処置について
事業用自動車の構造上の特性
ゴールデンウィークの欠勤防止と
(1) ゴールデン
メーター故障時の乗客への対応について
旅客が乗車するときの安全を確保する
休暇の取扱い
明番時の休養の取り方
(1)灯火類の点検
急加速、急停止など乱暴運転の防止
ために留意すべき事項
飲酒・酒気帯運転の禁止
適度な水分補給、乗務時
(2)LPGの取扱い
運行の安全及び旅客の安全を確保する
覚せい剤等薬物の使用禁止と
における食生活について
(3)保持キロの向上
ために遵守すべき基本的事項
弊害・恐ろしさ
ウィークの流し方
(2)商業施設、イベント
5
安
情報の把握
仕事と余暇について
日常点検の安全実施
エコドライブの推進
後部座席を含むシートベルト着用の徹底
交通法令等の遵守による事故防止
ドライブレコーダ記録等による
事故(ヒヤリハット含)事例研究
有効な流し方
乗車拒否と不当料金請求行為の絶無に
梅雨期における事故防止
仮眠所の整理・整頓と清潔保持
梅雨期の健康管理
日常点検の実施方法
(1) 梅雨期の特徴
ついて
衣替え・夏の制服着用
運転者の健康状態に
(2) つけ待ち営業の有効
遺失物の取扱と処理方法
危険の予測及び回避
車内外喫煙の禁止
起因する事故防止の
回送表示の適切な使用方法
営業区域における道路及び交通状況
車内清掃の徹底
為の生活習慣の改善
(2) 保持キロの向上
ドア開閉時、乗降客の身体及び
冠水箇所の通行方法
法令厳守(放置・駐停車違反・
SAS(睡眠時無呼吸症)
(3) クーラーの取扱い
携行品の確認
交通法令等の遵守による事故防止
最高速度違反)
発見の為の知識
活用
6
(雨天時の安全運転のポイント)
ドライブレコーダ記録等による
(1) タイヤ空気圧
(ワイパー・ブレーキ)
食中毒の危険性
事故(ヒヤリハット含)事例研究
交差点内及び付近における事故防止
有効な流し方
乗車拒否と苦情の絶無について
夏季の交通事故をゼロにする運動
労働時間の厳守について
酷暑期の健康管理
オーバーヒートの防止
(1) 繁忙期の流し方
(基本動作の励行について)
夏休みの期間の事故防止
(最大拘束時間・休憩時間)
クーラーの使用と
適正設定温度(28度)の
(2) 時間とお客様の
不当料金請求行為の絶無について
アルコール検査の確実な実施
身体への影響
保持
流れ(夏の特徴
特殊なお客様の取扱い心得
乗車中の旅客の安全を確保する為に
対面点呼による免許証の手渡し
定期健康診断の受診と
エコドライブの推進
・早朝・深夜)
(高齢者、身体障害者等)
留意する事項
確認の徹底
結果に基づく健康管理
交通事故に関わる運転者の生理的及び
飲酒・酒気帯運転の禁止
熱中症対策と予防
心理的要因と対処方法
交通ルール及びマナーの徹底
運転マネジメントの推進
(ポイ捨て、急な割り込み等)
7
(子供との事故防止)
(上半期交通事故発生状況・要因と防止対策)
ドライブレコーダ記録等による事故
(ヒヤリハット含)事例研究
無線取扱いと営業方法
(1)メーターの正しい
操作方法
(2)お盆期間の流し方
(3)商業施設、イベント
8
情報の把握
地理不案内の絶無について
夏休み期間中の事故防止
欠勤防止(体調不良による)
酷暑期の健康管理
保持キロの向上
遺失物の取扱と処理方法
(子供と二輪車との事故防止)
覚せい剤等、薬物の使用禁止
明番時の休養の取り方
LPGの取扱い
地方上京客及び普段利用しない
運行の安全及び旅客の安全を確保する
(危険ドラッグ)
熱中症対策と予防
エコドライブの推進
お客様に対する接客方法について
ために遵守するべき基本事項
車内外喫煙の禁止
身体状況の把握と徹底
灯光類の再チェック
旅客が乗降するときの安全を確保する
車内清掃の徹底
生活習慣病の予防と対策
担当車の燃費チェック
ために留意すべき事項
社会人としてのモラルについて
かかりつけ病院の把握
適正設定温度(28度)の
ドライブレコーダ記録等による事故
救護義務違反行為の絶無
(ヒヤリハット含)事例研究
健康管理の重要性
交通法令等の遵守による事故防止
異常気象時(ゲリラ豪雨)の事故防止
保持
項目
月別
営
業
有効な流し方
(1) 自動日報軌跡に
よる研究
9
旅客接遇と旅客サービス
安
全
服
務
規
律
生活指導と健康管理
車
両
苦情の種類と原因及びその
秋の全国交通安全運動
駐車違反・放置駐車の厳禁
食中毒の予防
故障箇所の早期発見と
措置について
所轄警察署による交通安全講習会の実施
車内外喫煙の禁止
睡眠時間について
応急修理方法
トランクサービスの再励行
異常気象時(台風等)の事故防止
遠距離帰路における最高速度違
生活習慣病の予防と対策
エコドライブの推進
(2) 上位者との懇談
交通の流れに応じた適正
危険の予測及び回避
反の厳禁、拘束時間の厳守
ヤミ金等の恐ろしさ
車両装備品の点検(防災用品)
(3) 地理の研究
運転の実施
営業区域における道路及び交通状況
クラクション乱用の厳禁
季節の変わり目による体調
冠水による車両影響について
ドライブレコーダ記録等による
地震発生時における対処方法について
管理の徹底
(4) 平日及び休日の
流し方
事故(ヒヤリハット含)事例研究
交差点内及び付近における事故防止
10
有効な流し方
(1) 月間行事、催し物に
ついて
(2) 秋のレジャー客と
流し方
(3)雨天時の流し方
無線客と流し客(一般客)との
交通事故にかかわる運転者の生理的
衣替え、冬の制服着用
ヒーターの使用と身体への影響
車両清掃・整備について
対応の違いについて
及び心理的要因及び対処方法
最高乗務距離:隔勤者(365km)、
明番時の休養の取り方
日常点検項目の再チェック
服装・態度・言葉づかいについて
乗車中の旅客の安全を確保する為
日勤者(270km)の厳守
飲酒・喫煙の害について
灯火類の再確認
地理不案内の解消(商業
に留意する事項
社会人としてのモラルについて
うがい手洗いの励行
施設・一部上場企業等)
運転適性に応じた安全運転
乗車拒否の拒否用件の把握
適度な水分補給、乗務時に
交通法令等の遵守による事故防止
危険ドラッグの危険性
おける食生活について
ドライブレコーダ記録等による
事故(ヒヤリハット含)事例研究
二輪車・自転車利用者との事故防止
有効な流し方
遺失物の取扱とその措置
事業用自動車を運転する場合の心構え
基本法令と運送約款の把握
明番時の休養の取り方
不凍液の使用
(1) 得意先の確認
車内寝込み客との対応について
運行の安全及び旅客の安全を確保する
労働時間の厳守について
インフルエンザの予防
エコドライブの推進
(2) 日祭日の流し方
優良タクシー乗り場及び銀座乗
ために遵守すべき事項
(最大拘束時間・休憩時間)
定期健康診断の受診と
灯光類の再チェック
(3) 上位者との懇談
禁地区での営業について
旅客が乗降するときの安全を確保する
車内管理の徹底
結果に基づく健康管理
担当車の燃費チェック
ために留意すべき事項
ペット及び生活介助犬の取扱いについて
加湿器使用に伴う注意点
防犯灯・無線機器のチェック
薬物中毒の恐ろしさ
空調の取扱いについて
11
健康管理の重要性
ドライブレコーダ記録等による
事故(ヒヤリハット含)事例研究
交差点内及び付近における交通事故防止
有効な流し方
乗車拒否とその苦情の絶無に
年末年始自動車輸送安全総点検
年末年始の欠勤防止と休暇の取扱
明番時の休養の取り方
路上故障の防止
(1) 年末繁忙期の流し方
ついて
安全マネジメントの推進
街頭営業違反行為の絶無について
規則正しい食生活
定期点検整備について
(2) 深夜・早朝お客様の
不当料金請求行為等の絶無
危険予測及び回避
タクシー強盗等防犯の徹底
(暴飲・暴食の禁止)
エコドライブの推進
服装・態度・言葉づかいについて
乗車中の旅客の安全を確保する
飲酒運転・覚せい剤等薬物禁止
暖房機器の正しい使用方法
グリーン経営認証項目に沿った
飲酒客との対応について
ために留意すべき事項
帰庫時間・拘束時間の厳守
マスクの有効活用
点検方法の実施
ドア開閉時、乗降客の身体及び
交通法令等の遵守による事故防止
社会人としてのモラルについて
薬物中毒の恐ろしさ
防犯灯・無線機器のチェック
携行品の確認
ド ラ イ ブ レ コ ー ダ記録等による事故
多い場所
12
(3)得意先の確認
うがい手洗いの励行
事例(ヒヤリハット含)研究
繁忙期における重大事故防止
夜間の交通事故防止
指導主任者・補助者(教育実施者)の留意点
1. 毎月実施する教育には関心を持ち、教育実施日を決めると共に実施の際には
備考
予め万全の計画を練り効果的に行うこと。
2.教育実施後は所定の様式に従い、個人別に確実に記録すること。
毎月実施する項目
1.地理・道路状況
4.事故事例による原因の分析と対策
2.交通規制の状況
5.事故警報に指示された事項の徹底
3.苦情事例による接遇面の実務教育