平成 27 年 1 月 22 日 JR九州バス株式会社 行政処分に関するお詫びとお知らせについて 弊社は、平成 26 年 11 月 2 日に鹿児島支店所属の運転士が運転免許有効期限切れの状態で あるにもかかわらず、事業用自動車に乗務したことが判明し、これを端緒に九州運輸局鹿児 島運輸支局による監査を受け、以下の行政処分を受けましたのでお知らせいたします。 お客さま及び関係各位に深くお詫び申し上げますとともに、今回の処分を厳粛に受け止め、 今後法令の遵守及び輸送の安全確保を徹底し、全社員一丸となって再発防止に取り組んでま いります。 1.行政処分を受けた営業所 鹿児島支店(住所:鹿児島市柳町8-27) 2.行政処分の内容 文書警告 3.主な違反の条項 道路運送法第 27 条第 2 項、旅客自動車運送事業運輸規則第 24 条第 1 項~第 2 項並び に第 48 条の 3 4.行政処分を受けた日 平成 26 年 12 月 25 日 5.当該処分に基づき講じた改善策 (講じる改善策) (1) 運転者の自動車運転免許証確認の強化 (出勤確認時に運転免許証を点呼執行者に渡し、 氏名、有効期限の確認を受け、交通違反の有無を点呼者へ申告することとした。 ) (2) 自動車運転免許証更新状況確認の強化(免許証期限管理表を誕生日によりチェックする こととし、担当者・支店長および本社運輸営業部による3段階チェックとした。 ) (3) 高速夜行便における点呼要領の変更(鹿児島支店運転者の行先地での点呼を博多支店の 運行管理者が実施していたが、鹿児島支店の運行管理者による電話点呼とした。 ) 以 上
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