本ロビ君 浴衣 作り方 針と糸をつかわず 「裁ほう上手」という布専用の

本ロビ君
浴衣
作り方
針 と 糸 を つ か わ ず 、「 裁 ほ う 上 手 」 と い う 布 専 用 の ボ ン ド で 作 成 し ま す 。
詳 し く は 、 こ ち ら を ご 覧 下 さ い 。 http://www3.to/robi
●型紙について
型紙にはぬいしろ(のりしろ)はつけてありません。
ぬいしろは、型紙に5∼7mm程度つけて生地を裁断して下さい。
え り は 、 型 紙 に し て い ま せ ん 。 ぬ い し ろ 込 み で 、 5 × 4 0 cmで 裁 断 し て 下 さ い 。
生地の裏から裁断することを想定して、型紙を作っています。
表から裁断する場合には、型紙を左右に反転して裁断して下さい。
●作り方
1.後ろ身ごろに、左、右の前身ごろをつける。
のりしろに「裁ほう上手」ののりをつける。
のりしろは後ろ身ごろ側に倒して、のりをつける。
2.左、右の前身ごろのたての端のラインにのりをつける。
3.すその横のラインにのりをつける。
4.両肩ののりしろにのりをつけ、後ろ身ごろと前身ごろを合わせる。
のりしろは後ろ身ごろに倒して、のりをつける。
5.そで2つを作る。
丸みの部分は、のりをつけたあとに、つまようじでつついて形を作る。
6.身ごろにそでをつける。
身ごろは裏返し、そでは表部分にして、後ろ身ごろと前身ごろの間にそでをはさみ、
のりしろにのりをつける。
のりしろは、そで側に倒して、のりづけする。
7 . え り を つ け る 。( こ こ が 一 番 難 し い で す 。)
左前身頃の下側からえりをつけ始める。
万一生地が足りなくなっても、右に足せばよいので、見栄えがよい。
えりは長さ38cmでちょうどよいが、念のため40cmにしている。
あまったら、カットする。
8.帯をつくる。
帯の胴回り部分をつくる。
後ろのつくり帯は、のりをつけて、帯にしたあと、結び目をつくる。
9.着せてみて、着物の合わさる部分のちょうど良い所にファスナーテープをつける。
帯も同様に、ファスナーテープをつけ、後ろのつくり帯をつける。
ファスナーテープは、のりをつけ、うしろからアイロンをあてるとしっかりつく。
完成図
新撰組の着物の製作写真ですが、作り方は同じなので、参考までに。
1.2.3.4.
5.
6.
7.えりをつけるところ(逆さにした所)