5月 - さいたま市立春里中学校

学校だより
春 里
平成27年度(平成27年)
「
5月号
№2
さいたま市立春里中学校
『あいさつ』と『返事』
」
校長
た
田
なべ
邉
やすし
泰
京都で400年以上続く料亭の20代目の主人である園部平八さんは、
「料理人になりたい」
と言って店の門をたたいた若者には、5年間の修行を課すそうです。
その5年間の修行で、園部さんが一番大切にしていることが、「あいさつ」と「返事」だそ
うです。しっかりと挨拶ができる人間でないと、何をやっても身に付けることができず、また
一つひとつの問いかけに「返事」ができないと、次には進むことが出来ないからだそうです。
教育哲学者として有名な森信三氏は、根本的なしつけの三か条
第66回入学式を挙行いたしました
平成27年4月8日、雪の降る、真冬を思わせるような天候の中、
第66回さいたま市立春里中学校「入学式」が行われました。あい
にくの天気の中ではありましたが、多くの来賓及び保護者の皆様方
に、御臨席を賜り、厳粛な雰囲気の中で入学式を行うことが出来ま
した。
新入生は、緊張した面持ちではありましたが、呼名に対して、一
人ひとりしっかりとした返事をしてくれました。
また、新入生誓いの言葉では、中島憲太君(春岡小出身)が、落
ち着いた態度で、立派に大役を果たしました。素晴らしかったです。
新入生260名の皆さんには、これから始まる中学校生活を是非
とも充実させて欲しいと思います。皆さんの今後の活躍を期待して
います。ともに頑張りましょう。
新入生保護者代表あいさつを、
山元由佳 様からいただきました。
杉本PTA会長からの御祝辞
新入生歓迎会が開かれました
4月13日、本校アリーナで、生徒会主催による新入生歓迎会が、開かれました。
まず、大久保会長のあいさつに続き、生徒会本部役員による「生徒会組織、行事などについての
説明」がありました。その後、2,3年生による校歌斉唱に続いて、新入生と共に全員で校歌を歌
いました。小さい声ながら校歌を歌おうとしていた新入生の姿を見られ、大変頼もしく思いました。
最後に、1年6組の山田心洋君による「新入生代表・決意の言葉」がありました。入学式の「新
入生誓いの言葉」
(1年3組:中島憲太君)に勝るとも劣らない、堂々たる態度で、立派に決意が述
べられました。先生方からも、大変すばらしかったという感想が多く聞かれました。
後半は、部活動紹介が行われました。あいにくの雨模様で、アリーナの中は冷え込んでいましたが、2,
3年生の皆さんの、熱意と気合の入った説明・実技・勧誘が繰り広げられました。
部活動からは、教室で学ぶことが出来ない多くのことを学ぶことが出来ます。新入生の皆さんに
は、自分に合った部活動を選び、3年間の中学校生活を充実させてほしいと思います。
各クラスで授業が始まりました
4月14日から、時間割試行期間が始まり、各クラスとも各教科の授業がスタートしました。
1年生の授業では、先生方から、教科の説明、授業の受け方、評価のポイント、ファイルの使い
方など、丁寧に説明がありました。どの教室でも、真剣に聞き入っている新入生の姿が見られまし
た。
2,3年生は、早速本格的な授業が行われています。多くの教室では、落ち着いた雰囲気で授業
が行われています。この調子で頑張って欲しいと思います!!
1 年生 の 一 人 ひと り
の机には、このような
名札を貼っています。
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