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3 留学
Ⅱ
学生生活
本学に在籍しながら外国の大学に留学するには、学則第 25 条の許可を受けて行く場合(協定
留学、認定留学)と学則第 26 条の休学許可を受けて行く場合(休学留学)があります。
いずれの留学の場合も、相手大学の入学資格、授業内容、生活環境、帰国後の本学での履修計
画などを十分検討し、準備することが必要です。
Ⅰ
学生生活を
送るにあたって
学内全面禁煙
⑴留学に関する相談
Ⅹ
浜田市内マップ
- 55 -
Ⅸ
教室等配置図
※中央民族大学は秋季入学で枠(中央民族大学:2名)が埋まった場合、春季入学の募集は行
いません。
※ミネソタ州立大学モアヘッド校、ワナチ・バレー・カレッジは秋季入学、蔚山大学校は春季
入学のみとなります。
Ⅷ
大学概要
〈春季派遣〉
〈秋季入学〉
セントラル・ワシントン大学、ミネソタ州立大 セントラル・ワシントン大学、蔚山大学校
学モアヘッド校、ワナチ・バレー・カレッジ
啓明大学校、培材大学校、中央民族大学
啓明大学校、培材大学校、中央民族大学
・オリエンテーション
・オリエンテーション
2月
7月
→受付開始
→受付開始
3月
・学内公募出願締切
8月
・(月末)学内公募出願締切
・学内選考試験(面接試験)実施
・(中旬)学内選考試験(面接試験)実施
4月
9月
→協定留学候補者を決定
→協定留学候補者を決定
6月
・入学許可書発行 (以後、ビザ申請)
12月 ・入学許可書発行 (以後、ビザ申請)
・本学語学担当教員より語学指導
・本学語学担当教員より語学指導
7月
・ゼミ教員を決定し、留学中の指導計画
1月
・ゼミ教員を決定し、留学中の指導計画
を決定
を決定
8~9月 ・渡航、留学開始
2月
・渡航
Ⅶ
専任教員紹介
イ.協定留学オリエンテーションについて
本学では、現在、下記の大学と協定を結び、その学校への学生派遣(協定留学)を行っています。
英語圏:セントラル・ワシントン大学、ミネソタ州立大学モアヘッド校
ワナチ・バレー・カレッジ
中 国:中央民族大学
韓 国:蔚山大学校、啓明大学校、培材大学校
※中央民族大学、蔚山大学校、啓明大学校、培材大学校とは学生の相互派遣(交換留学)
を行っ
ています。
※各大学への協定留学についてはオリエンテーションを実施します。留学に興味のある方は
積極的に参加してください。
◇協定留学スケジュール(予定)※変更の場合があります。詳細はオリエンテーションのときにお知らせします。
Ⅵ
メディアセンター
※25条留学のメリット
・留学期間が卒業に必要な在籍期間に算入されるので、制度上は留学しながら4年間で
卒業することが可能。
・留学先で修得した単位は、卒業要件単位に認定が可能。
Ⅴ
国際交流
ア.25条留学の種類
25条留学には、次の2種類があります。いずれも教授会の議を経て学長の許可を得る必要
があります。
○協定留学…本学と海外大学等が学生交流の覚書等を締結し、学内で選考した優秀な学生
を留学させるもの
○認定留学…学生本人が希望する留学先を選定・出願し、その入学許可証を得て留学する
ことを許可して留学させるもの
Ⅳ
学生相談
⑵学則第25条による許可(留学許可)を得て行く場合〈25条留学〉
Ⅲ
キャリア支援
本学教員および教務学生課から、留学に関する助言や単位認定に関する指導を受けることが
できます。
英語圏:江口真理子教授、ケイン・エレナ・アン准教授、マニング・クレイグ講師
中 国:犬塚優司教授、陳仲奇教授
韓 国:井上厚史教授、呉大煥准教授、鄭世桓講師
ロシア:ワジム・シローコフ准教授
Ⅰ
学生生活を
送るにあたって
学内全面禁煙
【協定留学と認定留学の手続き等について】
Ⅱ
学生生活
協定留学
⒈出願資格
英語圏:セントラル・ワシントン大学
ミネソタ州立大学モアヘッド校
ワナチ・バレー・カレッジ
中 国:中央民族大学
韓 国:蔚山大学校、啓明大学校、培材大学校
Ⅲ
キャリア支援
留学開始までに本学に1年以上在学し、
卒業要件科目の単位を30単位以上取得す
る見込みがある者
※ただし、留学に関して協定書を締結し
ている場合にあっては、この限りでは
ありません。
⒉出願方法 学内で公募をします。詳細については、
その際に提示します。
(※募集人員に制限があります)
Ⅳ
学生相談
Ⅴ
国際交流
⒊留学期間
⒋履修範囲
⒌単位認定
Ⅵ
メディアセンター
⒍授業料等
Ⅶ
専任教員紹介
⒎奨学金
認定留学
①留学開始までに本学に1年以上在学
し、卒業要件科目の単位を30単位以上
取得する見込みがある者
②留学希望大学からの入学許可書を得て
いる者、又は得る見込みがある者
原則として、留学出発月の6ケ月前まで
に必要書類を揃えて申請する必要があり
ます。 〈申請に必要な書類〉
①留学願 ②留学先大学の入学許可書
(写)③成績証明書 ④健康診断書 ⑤
留学先大学での身分及び単位取得可能性
を示すもの ⑥留学先大学での大学案内
及び授業科目の内容がわかるもの ⑦留
学期間中の履修計画書 ⑧語学能力を客
観的に評価できる書類(※該当者のみ)
(必要書類の追加・修正をすることがあ
ります)
1年以内
(※1年間に限り延長が認められる場合
あります)
留学先で正規課程の授業を履修し、単位
を修得する必要があります。
留学先で修得した単位は、40単位を上限
に卒業要件単位として認定を受けること
が可能です(単位数は変更する場合があ
ります。)。
留学期間中は、本学及び留学先大学の両
方に授業料等を全額納付しなければなり
ません。また、寮費等の生活費は全額自
己負担となります。
Ⅷ
大学概要
Ⅸ
教室等配置図
6 ケ月又は 1 年以内
(※留学先によっては、1 年間に限り延
長が認められる場合あります)
留学先で正規課程の授業を履修し、単位
を修得する必要があります。
派遣先大学で修得した単位は、40単位を
上限に卒業要件単位として認定を受ける
ことが可能です(単位数は変更する場合
があります。
)
。
本学へは留学期間中も全額納付しなけれ
ばなりませんが、中央民族大学・蔚山大
学校・啓明大学校・培材大学校に留学す
る場合は、派遣先大学での授業料、入学
料は免除になります(但し、正規の授業
以外のプログラムを受講する場合や寮費
などの生活費は、全額自己負担となりま
す。
)
。その他の大学へ留学する場合は派
遣先大学へ授業料を納付する必要があり
ます。
協定留学制度で留学する場合、学内の奨
学金制度「海外留学奨学金」を利用可能
です。留学区分・留学地域によって月額
3 万~ 8 万円の奨学金を給付します。
※制度の詳細については、オリエンテー
ション時に説明します。また、学外団
体では、日本学生支援機構による有利
子貸与型の 「第二種奨学金(短期留学)
」 制度があります。
本学のゼミに所属し、ゼミ担当教員の遠
隔指導を受けます。
留学先での単位修得状況や学生生活等に
ついて、適宜報告を求めます。提出書類
としては、住所連絡票(本学指定)など
があります。
・留学期間中も本学の学則が適用されま
す。留学期間は、本学の卒業に必要な
在籍期間に算入されます。
・ビザ申請の方法などは、派遣先大学や
国の制度を確認し、留学手続きの中で
説明します。
本学には、認定留学制度で海外へ留学す
る学生を対象とした制度はありません。
政府等が実施する制度を各自で確認して
ください。
Ⅹ
浜田市内マップ
本学のゼミに所属し、ゼミ担当教員の指
導を受けます。
留学先での単位修得状況や学生生活等に
ついて、適宜報告を求めます。提出書類
としては、住所連絡票(本学指定)
、留学
先大学発行の在籍証明書などがあります。
・留学期間中も本学の学則が適用されま
⒐その他
す。留学期間は、本学の卒業に必要な
在籍期間に算入されます。
・海外旅行傷害保険への加入が必要で
す。留学する国・地域によって加入内
容が異なるので、各自で確認してくだ
さい。
10. 帰国後の 帰国予定等報告書(本学指定)の提出や修得単位認定申請に関連する書類(留学先
手続き
が発行する成績証明書等)の提出を求めます。
⒏留学期間
中及び留
学終了後
の手続き
※内容に修正がある場合は、適宜お知らせします。
※不明な点については、本部棟 1 階事務室(教務学生課)までお問い合わせください。
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学則第25条で規定する留学に該当しない外国大学での学修は、学則第26条の休学許可を得て
行くことになります。
休学願に、留学先大学での身分を示すもの及び留学先大学の教育内容が分かるものを添付し
Ⅱ
学生生活
⑶学則第26条による許可(休学許可)を得て行く場合〈26条留学〉
Ⅰ
学生生活を
送るにあたって
学内全面禁煙
て提出し、教授会の議を経て学長の許可を得ます。
位を修得しても、本学の卒業要件となる単位として認められません。
〈参考〉25条留学と26条留学の制度上の違い
卒業に必要な在学年数
算入できる
算入できない
本学の授業料
徴収する
徴収しない
本学の卒業用件としての単位
審査により認められる
認められない
Ⅳ
学生相談
手続き
25条留学 留学願
26条留学 休学願
Ⅲ
キャリア支援
この場合、留学期間は卒業の要件となる在学期間に算入されません。また、留学先大学で単
Ⅴ
国際交流
Ⅵ
メディアセンター
Ⅶ
専任教員紹介
Ⅷ
大学概要
Ⅸ
教室等配置図
Ⅹ
浜田市内マップ
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