プレスリリース – 2010 年 11 月 ヘッドライン: フラットーク株式会社は、Macraigor Systems LLC の OCDemon JTAG デバッガ・ツールの日本にお ける販売とサポートに関して、同社と契約を締結しました。このツールには、組込開発を目的とした Intel® ATOM™ プロセッサ・ファミリー及び Marvell PXA プロセッサをサポートする usb2Demon BDM/JTAG ツールも含まれます。来る 12 月 1 日より 12 月 3 日までパシフィコ横浜にて開催される ET2010 において、展示を行ないます。 プレスリリース: 日本、東京(2010 年 11 月) - usb2Demon は、マイコン(CPU/MPU/MCU)をベースとした、組込システ ムの設計、デバッグ、プログラミングに使用されている BDM/JTAG エミュレータです。 usb2Demon インタフェースの一方は、ホスト PC を接続するための USB ポート、もう一方は、ターゲッ ト・ボード用の OCD(On-Chip Debug)を接続するためのポートとなっています。OEM、ODM、ISV に おける開発とデバッグ効率を高め、開発期間の短縮と開発品質の向上を強力に支援します。 主な特長と利点: ・Intel、ARM 及び Marvell の組込プロセッサをベースとした組込製品及びアプリケーションプログ ラムの開発/デバッグ環境を提供 ・ 業界標準または、各社が提供するオリジナル・コンパイラ及びデバッガを利用可能。 ・ ・ ・ ・ Intel 製、ARM 製オリジナル・コンパイラ及びデバッガ Linux OS 上の GNU/GCC コンパイラ及びデバッガ マイクロソフト社が提供する WinCE 用のコンパイラ及びデバッガ Eclipse、及び JAVA による標準デバッガ接続 ・ ターゲット・ボードの接続及びデバッグ用セットアップを簡略化するユーティリティ ・ Windows 及び Linux のホスト PC 環境上で動作 コメント: 「組込製品がますます複雑化する今日において、ハードウェア及びソフトウェアを開発する上では、 相変わらず、JTAG デバッガ・ツールを必要としています。Macraigor 社の OCDemon 製品は、OEM 、ODM、ISV 開発者に対して、コストパフォーマンスの高い開発環境を提供します。」(フラットー ク株式会社 代表取締役社長 樫平 扶) 「日本におけるフラットーク社の取組みを大いに歓迎いたします。私たちは、日本の開発者が使用し ている Intel 及び Marvell ベースの各種プラットフォームのための堅固なデバッグ接続を提供するフラ ットーク社の活動を全面的に支援いたします。」(Macraigor Systems LLC Managing Partner James MacGregor 氏) 詳細については、www.flatoak.com(英語)、www.flatoak.co.jp(日本語)、www.macraigor.com (英語)をご参照ください。また、ご質問は、[email protected] にお寄せください。 フラットーク株式会社について: フラットークは、全世界の顧客へのカスタム・ソリューション開発サービスの提供を含む組込製品の 供給、開発及び製造を通じて専門的なノウハウを提供しています。 Macraigor Systems LLC について: Macraigor Systems 社は、32 ビット及び 64 ビットの組込マイクロプロセッサのオンチップ・デバッ グを行うための BDM/JTAG 接続ソリューションの代表的ベンダーです。Macraigor Systems 社のソリ ューションは、コスト意識に敏感な顧客を対象に提供されています。同社が提供するソリューション には、Microsoft Windows、Linux、及び Solaris が搭載されたホスト・コンピュータをサポートする一 連のソフトウェア・ツールが含まれます。同社は、Intel、ARM、及び XScale マイクロアーキテクチ ャを含む全ての主要な組込マイクロプロセッサ・アーキテクチャをサポートしています。 ###
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