消費者セミナー原稿

学べる住宅資金!
【知って得する情報】
知って得するお金(住宅資金&税金)の勉強会
■気になる消費税10%の留意事項
『リスク分析』のすすめ!
■住宅ローン減税、すまい給付金
■自己資金に有利な住宅資金贈与
■住宅ローン金利の将来リスク
■住宅購入と年金制度の深い関係
■住宅購入の最適な時期
国土交通省認可
日本木造住宅振興事業協同組合
○○県支部 主幹幹事 株式会社○○○○
見本
○○○○
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■消費税10%?
【知って得する情報】
知っておくべきこととは?
①判断基準は?
11/17:7~9月期のGDP速報値(-1.61%)
11/18:安倍総理記者会見
平成27年10月→平成29年4月に延期!
②8%で建てるには?★
平成28年9月末までに請負契約(経過措置)
(いつまでに、なにを)
平成29年3月末までに引き渡しを受ける
最適な購入時期の判断材料は消費税だけではない!
住宅ローン減税、金利の上昇リスク、優遇税制等々・・・
見本
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■住宅ローン減税とは?
①制度の概要
【知って得する情報】
(平成26年~29年)
*:平成27年度税制改正大綱
:年末残高の1%を10年間控除。 【*平成30年から1年半延長】
②年末残高限度 :一般住宅:4,000万円
年間最高控除額:一般住宅:40万円
認定住宅:5,000万円
認定住宅:50万円
③所得税の控除
:全額控除
④住民税の控除
:不足分を所得税の課税所得の7%
例)3,000万円の場合
例)年収470万円→8%:20万円、10%:40万円
■すまい給付金
5%
8%、10%
(最高136,500円)を控除
給付額=給付基礎額×持分割合
◎8% 年収(都道府県民税所得割額)万円
425以下
(6.89以下 )
425超~475 (6.89~8.39)
475超~510 (8.39~9.38)
:給付基礎額
:30万円
:20万円
:10万円
◎10% 年収(都道府県民税所得割額)万円
450以下
(7.60以下 )
450超~525 (7.60~9.79)
525超~600 ( 9.79~11.90 )
600超~675 (11.90~14.06)
675超~775 (14.06~17.26)
:給付基礎額
:50万円
:40万円
:30万円
:20万円
:10万円
見本
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【知って得する情報】
■住宅ローン減税、すまい給付金とは?
【事例】 夫:年収470万円、30歳 / 妻:パート / 子供:5歳と3歳
◎借入:3,000万円 最大30万円/年(消費税8%の場合)
1年目
最大減税額 本来所得税 本来住民税 所得税減税額 住民税減税額 給付基礎額
294,020円 88,452円 189,904円
88,452円
123,833円 200,000円
ローン減税額累計:212,285円/年 給付基礎額:20万円(8%の場合)
減税額総額(10年間) = ローン減税額212,285円×10年+給付基礎額20万円
=2,322,850円
※8%と10%の差額は、20万円
見本
ローン減税は同額。給付基礎額は8%の場合20万円、10%の場合40万円
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【知って得する情報】
■「住宅資金贈与」とは?
青字:平成27年度税制改正大綱
非課税枠を調整し、住宅市場を下支えする。
①~平成26年12月:最大1,000万円 ④~平成29年09月:最大3,000万円
②~平成27年12月:最大1,500万円
⑤~平成30年09月:最大1,500万円
③~平成28年09月:最大1,200万円 ⑥~平成31年06月:最大1,200万円
・暦年課税と併用
:
◆基礎控除110万円が非課税枠に加算
・相続時精算課税と併用:
◆特別控除2,500万円が非課税枠に加算
・活用方法
◆自己資金に有利 ご両親にご相談を!
:
見本
※教育資金贈与1,500万円は延長。
(~平成31年03月)
※結婚・出産・子育て資金贈与1,000万円を新設。(~平成31年03月)
ザ・増税Ⅱ対策!
『リスク分析』が鍵!
■リスク1:住宅ローン金利の上昇リスク
①フラット35(2月)
1.37%
②過去30年間の平均金利★
4.60%
③過去30年間の最高金利★
8.50%
借入3,000万円 35年返済
④金利の上昇リスク
金利1.37%
総支払額 →
金利1.67% 総支払額
金利1.87%
3,778万円
→ ★3,964万円
総支払額 →
(186万円)
4,090万円 (312万円)
【個別相談の事例】お子さんが生まれる前のご夫婦
見本
Aさん:許容内、出産前なので、来年購入!
Bさん:許容外、ご主人が“一緒に子育てする”ので、今年購入!
ザ・増税Ⅱ対策!
『リスク分析』が鍵!
■リスク2:住宅購入と年金制度の関係
①60歳から5年間、年金が無い!
②“賃貸暮らし”なら?
5年間の家賃を貯蓄!
③“持家なら”なら?
60歳までにローンを完済、残債減!
例)借入3,000万円、金利2.0%、35年返済、年収470万円 ご主人30歳
繰上返済:10年後ローン減税額 + 8年後100万円(月1万円:夫婦各々1日150円)
・60歳時点の残債(567万円) 30歳(30年後)→★
66万円
・60歳時点の残債(673万円) 31歳(29年後)→
183万円
・60歳時点の残債(880万円) 33歳(27年後)→
409万円(★)
最適な購入時期がわかる!
★ローン減税額?
232万円
見本
→ 30歳:500万円“得”
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【知って得する情報】
■住宅購入の最適な時期とは?
【事例】夫:30歳/会社員、年収470万円
■消費税
土地
建物(消費税)
合計
妻:パート
増税前(2016.04:8%)
子供:5歳、3歳
家賃:8万円
増税後(2017.04:10%)
差
額
1,000万円
2,160万円
3,160万円
1,000万円
2,200万円
3,200万円
-40万円
212+20(*)=232万円
212+40(*)=252万円
20万円
0万円
96万円
-96万円
2.0%
9.9万円
4,174万円
2.5%
10.7万円
4,504万円
- 0.8万円
-330万円
567万円
673万円
-106万円
■ローン減税
※すまい給付金
■家賃
■借入3,000万円 35年
金利
毎月返済額(ボーナス無)
総支払額
■60歳時(無年金)の残債
見本
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【知って得する情報】
◎最適な購入時期は、
税制、価格、金利によって異なります!
皆様の年収、扶養状況等によっても異なります!
◎大切なのは、皆様の「ライフスタイル」を重視
した資金計画です。
では、次に、「マイホーム購入のポイント」を
事例で確認してみましょう!
ご清聴ありがとうございました。
見本