グループホーム敬愛の森

グループホーム敬愛の森
入居者が毎日イキイキと笑顔で暮らせる
ホームを目ざします。
リビング
ゆったりしたリビング。ここで食事をしたり、
レクリエーションをしたり、テレビを観たり
して過ごします。
定員:2ユニット(1ユニット9名×2)18 名。
各ユニットには9つの居室、リビング、キッチン、
浴室、トイレがあります。
居 室
居室は完全個室で、ベッド、クロ
ーゼット、洗面所がついています。
社会参加・リハビリ
イベント参加
敬愛の森で行わ
れているコンサ
ートやお茶会な
どにも積極的に
参加しています。
キッチン
食事作りや後片付けは入居者と職員が一緒に
なって行います。男性もがんばっています。
パワーリハビリ
1階のデイルー
ムでパワーリハ
ビリに参加する
入居者もいます。
散 歩
できるだけ毎日散歩に行くようにしてい
ます。住民の方ともあいさつを交わすこ
ともあり、地域の一員であることが実感
できます。
●グループホームとは
グループホームは介護保険での正式の名称を
ようこそ!!
グループホーム敬愛の森へ
「認知症対応型共同生活介護」といいます。
介護が必要な認知症の方が、5~9名の少人
私たち 12 名
の職員がお一
人ひとりに寄
り添って支援
します。
数の家庭的な雰囲気のもとで、入浴や排泄、
食事の介護や日常生活上の世話や機能訓練な
ど、専門の介護スタッフの援助を受けながら、
できるだけ自分でやれることをやりながら暮
らすホームです。
利 用 法
利用できる方=要支援2か要介護1~5の東村山市在住の方。
費
用=介護保険の1割または2割負担(介護度によって異なる)
のほかに家賃や光熱水費、食費などがかかります。
相 談 先=ケアマネジャー、敬愛の森の相談室。
見学は
敬愛の森
へ
認知症というと、もう何もできない人と思われ、困った行動ばかりに目がいきがちですが、適切なケア
があれば、ご自身でできることはたくさんあります。グループホーム敬愛の森では、ご自身の力を発揮
できるさまざまな機会をつくり、認知症の進行を予防し、その人の尊厳を大切にした支援をします。
近年、認知症に関する研究が進み、
認知症の原因がわかってきました。
入居者お一人ひとりについて、よっ
て来る原因を究明・分析し、個別の
介護・支援計画を作成します。入居
者が明るく元気に生活できることを
目標に、計画を実行することが介護
者の務めと考えています。
看取りを行うグ
ループホームは
まだまだ少数で
すが、グループ
ホーム敬愛の森
は、終の棲家と
して暮らしてい
ただけるよう、
介護と医療の連
携体制を整えて
対応します。
看取りも
須崎義男
リハビリを
行います
重視します
グループホーム
敬愛の森は・・・
チームで
社会参加を
支援します
大切にします
敬愛の森には、リハビリ設備、食堂、診
療所が揃っています。介護士をはじめ、
看護師、栄養士、機能訓練士、医師、調
理師などが、それぞれ情報を共有しチー
ムで介護に取り組みます。
管理者
認知症の進行
を防ぎ、改善
をはかります
筋力低下は行動範囲を狭
め、人を消極的にし、自
信を喪失させます。体力
の維持・改善のために、
身体的リハビリは重要で
す。また、ストレスは認
知症を進行させます。ス
トレス排除のための精神
的リハビリにも取り組ん
でいます。
地域の一員であることが実感できる
ことは重要です。ホーム内で生活を
完結させず、交流スペースの行事へ
の参加や散歩により、人々との触れ
合いの機会をつくります。
ごあいさつ
認知症の原因は、究明されつつあります。入居者お一人ひとりの原因を正し
く認識し、的確な対処法を確立することが肝要です。敬愛会が長年積み重ねて
きた認知症介護の経験をもとに、入居者の認知症の進行防止、さらに改善を目
標にスタッフ一同力を合わせて取り組んでまいります。
また、入居者にとってグループホームは“自宅”です。自宅と同じように過
ごしていただけるよう、縁の下の力持ちとなって支えます。