平成27年度 第3回理事会 議事録

埼玉県ミニバスケットボール連盟 平成27年度 第3回理事会議事録
【日 時】 平成27年6月29日(土)祝日
18:30~20:00
【場 所】 川越市東部ふれあいセンター
【出 席】 尾崎 豊、岡野一平、小林裕明、有賀千歳、塚越貴浩、鈴木康司、桶本 正、寺田浩之、兵藤明子、
北原信介、岩本健司、矢嶋吉雄、川津太志、永島伸一、矢島伸彰、大柴幸一、浜田智一、大窟賢司、
外尾直己、清水幸治、波多野隆史、小倉康徳、栄田真志、岩男光子、藤井博美、吉敷賢一郎
田村則夫
【欠 席】 田中英雄、吉田弘一、小山高広、篠田好恵、水沢徳一
【報告事項】
1.理事長報告
<関東ミニバスケットボール連盟理事会より>
(1)日本ミニ連関係
・コーチライセンス関係
コーチ資格保持者不在のときの対応について
・体罰・暴力・暴言の根絶に向けての取り組み、粘り強く取り組むように
(2)関東ミニ茨城大会
①コーチライセンスE1級以上の確認方法について
②プログラムに「ミニバス5つの心得」
(北海道ブロック作成)を載せたらどうか
*上記2点については、8月の関東ミニ連理事会で協議決定する。
(3) ゾーンDF禁止の適用について
・関東ミニ連では、関東大会(茨城県)からマンツーマンディフェンスを推奨する。
・関東大会予選(地区・県予選)から適用することが望ましい。
・関東ミニ連公認の招待大会においても今後、マンツーマンディフェンスを推奨する。
・具体的な運営方法については、今後輩出される内容などを確認して、8月の関東ミニ連理事会で協議
決定する。
・この内容は、関東ミニ連理事及び役員の全員一致である。
[・ゾーンDF禁止の適用について
]
2015.6.2※日本協会プレスリリースの内容サマリー
<15歳以下でのゾーンDF禁止>
・JBAの過去(現状)
12歳以下のチームの90%以上がゾーンDFのみをプレーしている。
中学校の約70%がゾーンDFを中心としている。
・その結果により
1対1の基礎的トレーニング及びマンツーマンディフェンスの経験不足により、1対1の
技術レベルが低い。
日本国内のすべてのバスケットボールレベルにおいてディフェンス力が低下している。
創造力の不足…1対1の経験が少ない。
・解決策
中学校及びミニバスケットボールでのゾーンディフェンスを違反とする。
<実行のための要望事項>
新ルール:ミニバス(U12)及び中学校(U15)でのゾーンディフェンス禁止は必須
新ルールは地方大会を含むすべての大会で適用
ローカルルールの採用は認められない。
高校生以上でのゾーンディフェンスは承認
ミニバス:2015年6月以降に適用
中学校:2016年4月以降に適用
マンツーマンディフェンスのルールブックの策定(製本及びオンライン)
ルール解釈のためのDVD作成
ルール違反の罰則を発信
例)1回目:警告
以降の違反:ベンチに対するテクニカルファウル
(4)平成27年度役員いついて
変更者(新規も含む)
顧問 大島千明(千葉県会長)
事務局 大橋一樹(千葉県)
審判委員長 山野辺智晴(茨城県)
(5)第2回理事会の開催
8月21日22日(千葉県富浦)を追加で開催する。
(6)第37回関東大会について
平成28年1月9日(土)~11日(祝・月)
ひたちなか市総合運動公園総合体育館(メイン)
水戸市青柳公園市民体育館
2.各地区・各委員会からの報告
【各地区】
特に報告なしし
【各委員会】
○総務委員会(北原理事)
①県Tシャツ第一回申し込み枚数:538枚
②今年度の標語を各地区募集していただき、優秀作品2点を選出していただ
き、10月の理事で最優秀作品を決定する
③県ミニ連の表彰者(今年度は県大会で表彰)を10月の理事会で決定した
いので、各地区準備をしてほしい。また、来年度は評議員会(4月末)での
表彰となるので、その心づもりもしておいていただきたい。
*過去の表彰者の一覧を調べられる範囲で調べてお知らせする
○技術委員会(矢嶋理事)
①U12指導者伝達講習会兼夏季交流会開催(詳細県HP参照)
日程:8月15日
会場:春日部ウイングハット
AM:指導者伝達講習会 PM:夏季交流会
*AMの講習会は、D級以上取得者リフレッシュ研修のポイントとなる。
○審判委員会(川津理事)
①一般の変更に伴い、レフリーのコールの仕方殿の変更を今月末より
指導していく。
〇小山副理事長(委員会統括)
①県大会運営マニュアルの配布
【各局その他】
○普及局(吉敷理事)
①E2受講者で「、無資格場合、申込み時に、加入コードが必要となる。
加入コードは111029です。(県協会HPにも記載しています)
○財務局(藤井理事)
①行事等での清算の手続き方法、中間決算報告等の改善提案を出しま
した。これに従って理事の皆さんも精算等の手続きをお願いいたし
ます。
【審議事項】
【議 題】
(1)ゾーンディフェンス禁止への埼玉県としての対応
(2)日本ミニ連の委員会(部会)の埼玉県推薦者について
(3)フレッシュ大会について
(4)県大会に関して
(5)関東ミニ連の表彰者推薦の件
【審議内容・結果】
(1)ゾーンディフェンス禁止への埼玉県としての対応
①スポ少県大会から、推奨する。(ただし、罰則規定は設けない。)
*推奨としたが、マンツーマDF でゲームを行うことを前提としたものである。
*スポ少県大会では、技術委員を中心に判定員を付けて、判定についてのシミュレーションを行う。
<チームへの伝達>
・地区代表決定時に、地区責任者から伝達。
・代表者会議(6/27)にて、出場全チームに伝達
②スポ少の結果、その後の県ミニ連推薦で派遣すする大会(関東ミニ連公認大会)への派遣チームつ
いては、ゾーンディフェンを行うチームは推薦しない。
*各地区からの推薦で派遣するチームには、マンツーマンDFを行うよう指導する。
②9 月の県大会予選よりゾーンDF禁止を適用する方向で進める。ただし、詳細については日本協会
からのDVDの提供、損他の状況を加味した上で、8月 15 日に臨時理事会を開き決定する。
【承認】
(2)日本ミニ連の委員会(部会)の推薦者について
審判規則委員会:川津太志 竹澤友美 小柳大介
普及技術委員会:矢島吉雄 鈴木信行
国際交流委員会:田中英雄
事業委員会:竹田真太郎
広報渉外委員会:石川幸司
総務委員会:田村則夫
【承認】
(3)フレッシュ大会について
・ミクロミニ、フリースロー大会景品の提示
・ドコモからの参加賞の配布が遅れることの措置の確認
・チーム申込み時からの、追加人数締切日の確認
・ドコモから公共体育館での、s3 円でン活動の依頼があり調整中である
【承認】
(4)県大会に関して
①各地区の出場チーム数枠
東部
西部
南部
北部
中部
計
男子
5
4
5
5
5
24
女子
5
6
6
6
7
30
②日時会場は、評議員会で伝達の通り。開始要項等は、8月の臨時理事会に提出する。
【承認】
(5)関東ミニ連の表彰者推薦の件
・今年度の関東ミニ連の表彰者に関して、埼玉県より下記の2名を推薦する。 (関東大会で表彰)
・岡野 一平氏
・北原 信介氏
【承認】
文責:田村則夫