マイクロインバータＱ＆Ａ質問答え ACケーブル同士の接続はどのようにするのですか？コネクタ形状になっているので、隣り合ったマイクロインバータのコネクタどうしを差し込み分岐回路を構成します。コネクタの差し込み時に接続を間違えたりしませんか？コネクタには雄側と雌側があり、なおかつ向きも合っていないと差し込めなくなっています。マイクロインバータは何台まで接続できますか？ ACケーブルの許容電流により、一つの分岐回路に接続できる台数は最大で１３台です。接続する系統側の電気方式は？マイクロインバータの出力は単相2線式または単相3線式になっています。配線マイクロインバータの出力電圧は200Vなので三相の系統との接続は三相の系統に対して連携した事例があります。できますか？高圧連系はできますか？高圧変圧器を設置すれば通常の低圧インバータと同様に接続できます。太陽光パネル付属の直流ケーブルはどのようなコネクタでも接続でき太陽光パネルで一般的に用いられるMC４のコネクタに対応しています。ますか？その他のコネクタについては、変換コネクタ等が必要です。マイクロインバータ用分電盤から家庭用分電盤までの接続はどうすれマイクロインバータ用分電盤内の主幹ブレーカから家庭用分電盤ブレーばいいですか？カの一次側に渡りを取ります。取付使用できない環境条件はありますか？日本国内で使用に問題のある場所はありません。塩害地域や湿度の多い地域でも使用可能です。（但し水中でのご使用はできません。）追尾型が台にも可能できますか？架台に設置できるモジュール枚数に制限があるような場合でも、1枚毎に設計できるため柔軟に対応できます。 PVパネルに穴開け加工すると、PVパネルメーカーの保証から外れる保証対象外とするPVパネルメーカもあります。その場合は、マイクロイと聞きましたが？ンバータを架台に設置することも可能です。マイクロインバータは屋根上に取り付けられているので、電力会社にゲートウェイ上でにマイクロインバータの型式などの確認が可能です。よる確認ができないのではないですか？どのPVパネルにも取り付けできますか？薄膜などの電圧または電流が高いＰＶパネル以外であれば接続できます。今までにはないパワコンなので、電力会社との連系協議において問題は発生しませんか？事前に各電力会社の本店と連系協議を行っておりますので、ご安心いただけます。 JET認証は取得されていますか？ JET認証の取得に向けて進めています。 JET認証取得前でも連系接続できますか？ JET認証前でも連系接続には全く問題ありません。接続申請の際に弊社から提供する技術資料・試験成績書を添付していただくだけです。複数台試験のデータは提出可能ですか？ 50台,100台,150台,200台で試験を完了していますので提出できます。なお、各電力会社の本店にもこのデータは提出済みです。過積載は可能ですか？マイクロインバータは250W出力ですが、それ以上のPVパネルにも接続可能です。コスト的には300W程度の容量が最適です。異種のPVパネルを混在させることは可能ですか？ PVパネルの電圧・電流条件さえ使用可能範囲であれば、メーカや型式等が違う物を自由に混在させることが可能です。申請 PVパネルは高温になるので、それによってマイクロインバータが停止 PVパネルの裏面とは離隔距離を設けるため、直接熱が伝わることがなすることはありませんか？いので大丈夫です。技術感電に対しての安全の根拠は何ですか？ PVパネルの裏面で直流が交流に変換され、電圧も210Vと低いことです。更に、分電盤のブレーカをOFFにすることで瞬時に停止できます。系統連系しない状態(独立型)で使えますか？自立運転機能はありま現在の製品は独立型では使用できません。出力が1本なので自立運転すか？機能はありません。出力抑制に対応できますか？ソフトウェアの変更で将来の出力抑制には対応する見込みです。但し、ゲートウェイをインターネット環境に置く必要があります。既存のPVパネルにマイクロインバータを付けることは可能ですか？可能です。経年劣化によるPVパネル間のバラツキによる影響が無い分、従来のパワコンより多くの発電量が得られます。マイクロインバータＱ＆Ａ質問答え複数台使用すると消費電力が大きいのではありませんか？消費電力は1台あたり0.07Ｗなので100台でも7Ｗ程度です。整定値の設定や確認はどのようにしますか？ゲートウェイを介して、PC上で整定値の設定や確認ができます。ゲートウェイが故障したらマイクロインバータも止まるのですか？ゲートウェイはあくまで監視装置なので故障してもマイクロインバータの運転には影響がありません。絶縁トランスは入っていますか？高周波絶縁トランスを内蔵しています。マイクロインバータが停止した場合、再起動操作が必要になりますか？異常状態から復帰すると自動で運転再開しますので、再起動操作は不要です。マイクロインバータはどのように同期していますか？マイクロインバータ各々が系統の電圧・周波数を監視していて同期をとっています。電圧上昇抑制機能はありますか？系統電圧が上昇した際には、自動で出力を下げることにより電圧上昇を抑える機能を持っています。防水性能はどれくらいですか？保護等級ＩＰ67の防水基準を有しています。但し水中でのご使用はできません。どこから購入すればいいのですか？販売店よりご購入いただくこととなります。 PVパネルとのセットも販売されるのですか？ PVモジュールとセットした"ACモジュール"として販売することも検討しています。ゲートウェイで何台のマイクロインバータを監視できますか？最大255台ですが、環境によってはノイズの影響を受けることもあるので、ゲートウェイ1台あたり100台程度を目安としてください。ゲートウェイとマイクロインバータ間のひも付けはどうなっています？マイクロインバータのＩＤ番号をゲートウェイに登録することによってひも付けします。監視は同じローカルエリア内でしかできないのですか？ゲートウェイをインターネット環境に置けば、ウェブサーバーを介してブラウザ上で見ることができるためどのネットワークからでも可能です。ゲートウェイの電源電圧も200Vなのですか？一般的な家庭用100Vのコンセントから電源がとれます。ゲートウェイは屋内設置用ですか？屋内用です。野立ての発電所等屋外に設置される場合は、屋外用の収納箱が必要です。ゲートウェイで隣の発電所のデータが混じったりしないのですか? マイクロインバータ固有のIDを登録するため、登録外のマイクロインバータには反応しません。故障が発生した場合、どのように知らされますか？ゲートウェイに故障表示されます。遠隔監視をユーザーと施工業者両方で見ることができますか？可能です。ゲートウェイのデータはPCが無くても見られますか？ PCが無くてもゲートウェイの画面からデータが見られます。 20年保証は有料での追加保証なのですか標準で保証は20年です。保証期間内の対応はどのようになりますか？弊社の責による故障時には代替製品をお送りいたします。なお、交換作業はお客様でお願いします。雷に対する保証はありますか？保証はありませんが、雷サージ対策は内蔵しております。(避雷器を設置されるとより安心です) ゲートウェイの保証期間も20年ですか？ゲートウェイの保証期間は１年間です。マイクロインバータ用の分電盤複数回路用の分電盤も用意しています。最大50kW程度に対応できるものまで用意しています。技術販売監視保証分電盤屋外設置できる分電盤はありますか？分岐回路3回路以上のものは屋外設置用となります。マイクロインバータ用の分電盤はいつも必要ですか？系統連系するための保護ブレーカが必要なので、分電盤を設置する必要があります。他社でマイクロインバータを扱っているメーカーはありますか？海外では複数社ありますが、国内では現在当社だけです。マイクロインバータが今まで日本で普及しなかったのはどうしてですか？これまで連系規程等日本の規定に合ったものがなく、日本では使用できなかったからです。その他