【「介護従事者の負担軽減に資する介護ロボット導入促進事業」に係るQ&A】 Q1 内示があった対象機器を変更して交付申請を行ってもよいか。 A1 同一製造業者の製品であり、介護ロボット導入計画に記載された介護ロボットの種 別と対象機器の特徴(機能)が同じものであれば、変更して差し支えありません。 例えば、協議時の対象機器と特徴(機能)が同じ旧型機器又は新型機器への変更な どが可能ですので、事業の実施に向けた積極的な御検討をお願いいたします。 なお、同一法人で複数事業所の中から1事業所を選定して交付申請することとなり ますが、内示があった当該複数事業所の対象機器の範囲内であれば、適宜変更して差 し支えありません。 Q2 複数種類の対象機器の計画に対する内示があった場合、対象機器を絞った上で購入 台数を増やすことは可能か。 A2 可能です。 複数種類の対象機器の計画に対する内示があった場合は、 ①当該複数種類の対象機器それぞれについて台数を絞って購入すること ②対象機器の種類を絞った上でその購入台数を増やすこと なども考えられます。 なお、交付申請に当たっての上限額は内示額となります。 Q3 やむを得ず対象機器の購入額が内示額を超えた場合は、その差額分について介護サ ービス事業所の負担などにより対応することは可能か。 A3 可能です。 Q4 今後、交付申請の辞退があった場合、内示額の上乗せ等が行われる可能性があるか。 A4 現時点では未定ですが、事業の実施の状況によっては、予算の範囲内で内示額の上 乗せや追加協議を行う場合があり得ます。 Q5 対象機器について「購入」を予定していたが、「リース又はレンタル」に変更して 交付申請を行ってもよいか。 A5 購入予定であった対象機器をリース又はレンタルに変更しても差し支えありません ので、事業の実施に向けた積極的な御検討をお願いいたします。 この場合、交付の対象となるリース又はレンタルの期間は、平成29年3月31日 までとなります。 なお、「介護ロボット使用状況報告」については、原則として3年間報告していただ くことになりますが、リース又はレンタル期間が3年未満の場合は、当該リース又は レンタルの期間に係る年度分の報告をいただくことになります。 リース又はレンタルの例 平成28年度 平成29年度以降 【例1】 平成28年度内のみ リース又はレンタル リース又はレンタルの期間 【例2】 平成29年度以降も リース又は リース又はレンタル 交付の対象となるリース又は レンタルの期間:平成28年度内 レンタルの期間
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