「がん化学療法勉強会」を開催しました! (7月29日㊌18:00-19:00 大会議室) 多職種(10部門)から計70名近くが参加しました。 職種の垣根を越えた、「全員参加型」の勉強会です! テーマ:患者さんの「生きる力」を支えるため、私たち医療従事者が 「いったい何が必要で、何ができるか?」を考えてみます。 テーマに沿って、みんなで語り合いながら、楽しく学びました! 勉強会は、全3部構成です! 第1部 「講演」で基礎知識を身につけます!(約20分) 第2部 みんなで「ドキュメンタリー映像」を見ます!(約10分) 第3部 会場のみんなが参加して意見を出し合います!(約20分) アンケートの回収・受講証の配布 総合司会は成田小百合 副看護部長にお願いしました! 講演①「どういう場合に抗がん剤を行うのか?」 講師/鯉江めぐみ 外科 医師 大腸がん(女性では第1位)を例にとり、がんの進行度(ステージ) に合わせた治療について講義してくれました。 講演②「副作用はこんなことに注意します」 講師/高田みゆき 薬剤師(化学療法担当) 副作用の例 静脈炎 Hand-foot 症候群 ふだん我々が、どんな副作用に注意すればいいのか 写真やイラストを使ってわかりやすく解説してくれました。 講演③「薬の取り扱い・トラブル対処」 講師/河合清美 がん化学療法看護認定看護師 薬を取り扱う際の注意点や、いざという時のトラブル対処法 (血管外漏出やアナフィラキシー)を写真で丁寧に解説してくれました。 講演④知っておくととても役に立つ 「高額療養費制度」とは? 講師/久永美幸 医事課 手術や化学療法などの治療で医療費が高額となった場合に 「どうしたらよいのか?」を教えてもらいました。 第2部:ドキュメンタリー映像(約10分) 第3部:総合討論のやり方 序盤 司会のランダムな指名により 各職種から意見や感想を述べてもらいました。 テーマ:患者さんの「生きる力」を支えるため、私たち医療従事者が 「いったい何が必要で、何ができるか?」を考えてみます。 中盤 小グループ(5-6名ずつ)に分かれて グループディスカッションしました。 終盤 グループの代表者が意見を発表しました。 ただいまグループディスカッション中:盛り上がってます! どれも参考となる意見や感想がたくさん出ました! 助産師さん 研修医の先生 ドクターズクラークさん 退院支援・ 医療相談室 検査科の技師さん アンケートには「みんなの熱い思い」が詰まってます! 最後に「受講証」が配布されました! みなさん、本当にお疲れさまでした!
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