定款 - 一般社団法人資源循環ネットワーク

定
款
第１章総則
（名称）
第１条当法人は、一般社団法人資源循環ネットワークと称する。
（主たる事務所の所在地）
第２条当法人は、主たる事務所を福岡県北九州市八幡東区に置く。
（目的）
第３条当法人は、次の４つの事業を達成することを目的とする。
（１）循環資源の排出事業者に対する「安全・安心」の提供
（２）国際資源循環の適正モデル構築
（３）国際資源循環拠点化を通じた北九州地域の活性化
（４）リサイクルポートの有効活用並びにエコタウン企業等の集荷量拡大
（事業）
第４条当法人は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
（１）再生処理事業者の紹介、トレーサビリティ情報の提供等の情報提供事業
（２）再生処理事業者に対する審査・登録事業
（３）再生処理事業者に対する監査事業
（４）排出事業者・再生処理事業者に対するコンサルティング事業
（５）
（１）～（４）に付帯する一切の事業
（機関）
第５条当法人は、社員総会及び理事のほか次の機関を置く。
①監事
（公告の方法）
第６条当法人の公告は、官報に掲載する方法により行う。
第２章社員及び会員
（会員の種類）
第７条当法人の会員は、以下の２種類とする。
（１）正会員：当法人の趣旨に賛同し、その事業活動を支援する団体
（２）賛助会員：当法人の事業を賛助する個人又は団体
（社員等の資格の取得）
第８条当法人の正会員または賛助会員になろうとする者は、入会を申し込み、代表理事の承認
を得なければならない。
２
正会員のうち、当法人の社員となろうとする者は、別に定めるところにより入会申し込
みをし、代表理事の承認を得なければならない。
（任意退社）
第９条
社員または会員は、別に定める退社届または退会届を提出する事により、任意にいつで
も退社または退会することができる。
（除名）
第１０条社員が次の各号の一に該当するときは、社員総会において総社員の半数以上であっ
て、総社員の議決権の４分の３以上の議決権を有する者の賛成をもって、これを除
名することができる。
①当法人の定款又は規則に違反したとき。
②当法人の名誉を毀損し、又は当法人の目的に反する行為をしたとき。
２
前項の規定により社員を除名するときは、前項の社員総会の日から１週間前までに当
該社員に対してその旨を通知し、かつ、社員総会において弁明する機会を与えなけれ
ばならない。
（会員の権利）
第１１条
正会員並びに賛助会員となることにより生じる権利の範囲については、別途規定を定め
る。
（会費）
第１２条
正会員または賛助会員は、当法人の会費としての財産を納めなければならない。正会員
が支払う会費は金 1,500,000 円とし、賛助会員が支払う会費は金 100,000 円とする。ま
た、正会員・賛助会員ともに、会費の支払いは１回限りとする。なお、会費は、これを
返還しない。
（資格の喪失）
第１３条社員または会員は、次の事由によって資格を喪失する。
（１）総社員の同意
（２）死亡又は解散
（３）退会
（４）除名
第３章社員総会
（社員総会）
第１４条当法人の社員総会は、定時総会及び臨時総会とし、定時総会は毎年６月にこれを開催
し、臨時総会は、必要に応じて開催するものとする。
（招集）
第１５条社員総会は、代表理事が招集するものとする。
２社員総会の招集は、理事の過半数で決する。
３社員総会を招集するには、会日より５日前に総社員に対して、その通知を発すること
を要する。
（決議の方法）
第１６条社員総会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、総社員の議決権の過半数を
有する社員が出席し、出席社員の議決権の過半数をもって、これを決する。
（議決権）
第１７条各社員は、各１個の議決権を有する。
（議長）
第１８条社員総会の議長は、代表理事がこれに当たる。代表理事に事故があるときは、予め定
める順序により、他の理事がこれに代わる。
（議事録）
第１９条社員総会の議事については、議事録を作り、これに議事の経過の要領及びその結果を
記載または記録する。
第４章理事及び監事
（員数）
第２０条当法人には、理事５名以内及び監事１名を置く。
（任期）
第２１条理事の任期は、選任後２年内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時社員総会
の終結の時までとし、監事の任期は、選任後４年内に終了する事業年度のうち最終のもの
に関する定時社員総会の終結の時までとする。
２任期満了前に退任した理事の補欠として、又は増員により選任された理事の任期は、前任
者又は他の在任理事の任期の残存期間と同一とする。
３任期満了前に退任した監事の補欠として選任された監事の任期は、前任者の残存期間と同
一とする。
（代表理事）
第２２条理事が２名以上いる場合は、理事の互選により代表理事を選定する。
２代表理事は、当法人を代表し、法人の業務を統轄する。
（理事及び監事の報酬）
第２３条理事及び監事の報酬は、それぞれ社員総会の決議をもって定める。
第５章アドバイザリーボード
（アドバイザリーボードの設置）
第２４条代表理事の諮問機関として、アドバイザリーボードを設置する。
（アドバイザリーボードの構成）
第２５条アドバイザリーボードの構成は、別途定める。
（アドバイザリーボードの開催）
第２６条アドバイザリーボードは、北九州市が必要と認めたときに開催する。
（アドバイザリーボードの事務局）
第２７条アドバイザリーボードは、北九州市が事務局を務める。
（アドバイザリーボードの役割）
第２８条
アドバイザリーボードの役割は、別途規定する「一般社団法人資源循環ネットワークの
活動方針」に則った活動を進めていることの確認並びに必要に応じた活動方針の追記・
変更とする。
第６章計算
（事業年度）
第２９条当法人の事業年度は、毎年４月１日から翌年３月３１日までとする。
第７章解散及び残余財産
（解散）
第３０条
当法人は、社員全員の同意による社員総会決議、その他法令で定められた事由により解
散する。
（残余財産）
第３１条当法人解散の場合の残余財産は、北九州市に寄付をする。
第８章附則
（準拠すべき法律）
第３２条この定款に規定のない事項は、すべて一般社団法人及び一般財団法人に関する法律そ
の他の法令の定めるところによるものとする。
本書は、当法人の現行定款に相違ありません。
平成
年
月
日
北九州市八幡東区平野一丁目１番１号
国際村交流センター２F アジア低炭素化センター内
一般社団法人資源循環ネットワーク
代表理事林
孝昌

Download Report