所属・氏名( 医療経営学部 医療経営学科 氏名:田村 潤 ) 単著 共著 の別 発行又は発表 の年月 1 (著書) 診療報酬点数表の点数算定 方式の分析と改善への提案 共著 2007 年 8 月 平成 27 年度医業経営管理能 力検定テキスト 共著 2015 年 4 月 2 (学術論文) 地域医療計画におけ る医療 連携体制の構築について ~神奈川県鎌倉市の例~ 単著 2010 年 3 月 国際医療福祉大 学大 学院医療福祉学 研究 科:学位論文 論文の概要:本研究では、神奈川県鎌倉市 を調査地域として地域医療計画に示された 連携体制と実態との相違を検証したもの。二 次医療圏の圏域設定と受療行動が合致して いないことや二次医療圏を超える連携が行 われ圏内に限定する理由に乏しいことなど が判明し、二次医療圏域は単に人口や既存 行政圏との整合性から設定されるのでなく、 治療までの許容時間や住民の受療行動の 考慮が必要とまとめた。(総ページ数:87 頁) (著者名:田村潤) 3 (調査・報告) サービス(医療)ツーリズム等 医療の国際化に向けた利用 の品質確保に必要なケースス タディ調査 共同 2010 年 2 月 平成 21 年度「サービス イノベーションを通じた 生産性向上に関する支 援事業」(財団法人 社 会経済生産性本部 委 託先:国際医療福祉大 学) 報告全体の概要:医療の国際化に取り組む 医療機関へのインタビューや文献調査などに より、我が国の医療を国際競争力のあるサー ビス産業として発展させていく上での課題を 明らかにした。(総ページ数:128 頁) ( 著者名:岡村世里奈、池田俊也、河口洋 行、高橋泰、田中千絵、武藤正樹、松浦清、 佐野元子、神保康子、田村潤) 担当部分の概要:医療の国際化に取り組む 医療機関として聖路加国際病院(東京都中央 区)を取り上げ、関係者にヒアリング調査を行 った。(担当ページ:P21~28) 4 (学会発表) データ提供加算の適用拡大と 診療情報管理士の必要数に 関する研究(第一報) 単独 2014 年 9 月 第 40 回日本診療情報 報告の概要:「データ提供加算」の義務化 に伴う診療情報管理士の必要配置数につ 管理学会学術大会 いて、第一報として中国・四国地方の推計 を行ったもの。中国 5 県で 80.1%、四国 4 県でも 82.6%の病院・有床診療所が診療録 管理体制加算の施設基準を未届出であり、 すべての施設が届出を行うには、中国 5 県 で 1,849 名、四国 4 県で 1,057 名の養成・ 認定が必要との結論に達し、充足には最低 でも 10 年を要すると考察された。 (総ページ数:2 ページ) (著者名:田村潤) 5 (研究・報告) 電子カルテシステムが医療及 び医療機関に与える効果及 び影響に関する研究 共同 2003 年~2004 年 著書、学術論文等の名称 発行所、発表雑誌等 又は発表学会等の名 称 概 要 社会保険旬報 (No.2323) (社会保険研究所) 著書全体の概要:診療報酬点数表の加算項 目に着目し、その複雑性の分析と簡素化への 方策を提案した。(総ページ数:11 頁) (著者名:平良奈緒子、開原成允、田村潤) 共同研究につき本人担当部分抽出不能 日本医業経営コンサルタ 医業経営管理能力検定テキスト(総ページ 数:230 頁)(著者名:田村潤、橋口徹、早川 ント協会 佐知子、服部建大) ・第 1 章:医業経営総論(51 頁)を担当 厚生労働科学研究 研 究費補助金 医療技術 評価総合研究事業(厚 生労働省、主任研究 者:阿曽沼元博) 報告全体の概要:本研究は電子カルテの導 入効果や経営改善などへの影響を客観的に 評価し、中小病院への導入指針を示すことを 目的としたもの。(総ページ数:381 頁) (分担研究者及び研究協力者名:梅里良正、 中村清吾、小出大介、開原成允、井川澄人、 神野正博、清水史郎、大原信、小塚和人、竹 田秀、松山幸弘、鳥羽克子、田村潤) 担当部分の概要:島根県立中央病院におけ る電子カルテ導入後の経営状況推移を分析 し、導入効果を評価した。(担当ページ:P311 ~315)
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