全国高校総合体育大会田村高校入賞報告出発しましたライスレイク高校留学生が８月日、姉妹都市のライスレイク市にあるライスレイク高校へ、橋元健史君・高橋佳純さんが交換留学生として出発しました。出発の直前、二人は役場に鈴木町長、遠藤教育長を訪問し、出発のあいさつと留学に対する抱負を語り、町長からは「健康に注意し、よい経験を積んできてほしい」と激励の言葉がありました。二人は来年６月まで留学し、勉強だけではなく、現地の方々とたくさんの交流を果たしてきます。９月日に、三春交流館「まほら」で第３回東日本大震災学習会を開催しました。学習会に先立ち、町長と町議会議長より東京電力（株）への要求書が東京電力（株）福島地域支援室副室長へ手渡されました。学習会では、伊賀興一弁護士と沢井功雄弁護士より、国が定めた原子力損害の範囲の判定等に関する中間指針の解釈などについて、詳しい説明がありました。次に、東京電力（株）から、福島原発事故による損害賠償に関する取組みなどについて説明があり、参加者からは、具体的な補償の内容や今後の対応などについて、多くの質問が寄せられました。最後に、玄侑宗久氏から、海外での原発対策の事例紹介や三春駒を題材とした郷土への想いについてのお話がありました。を開催しました第３回東日本大震災学習会 25 21 出発のあいさつに訪れた橋元健史君（中央）と高橋佳純さん（右隣）第３回東日本大震災学習会のようす全国高校総体で入賞を果たした田村高校の生徒の皆さんが９月５日、報告に訪れました。鈴木校長から結果報告と町の支援に対する御礼が述べられた後、柔道部の大堀直也主将から「この結果に満足はしていないが悔いはない。後輩が受け継ぐので応援をお願いします」と、ソフトテニス部の佐藤孝一主将からは「この成績は町の皆さんの応援や先生方のご指導のおかげ。後輩にはこれ以上の成績が残せるよう頑張ってほしい」と、大会を振り返っての感想が述べられました。これに対して、鈴木町長からは「田村高校の立派な成績は、町民にとって喜びであり誇りでもある。さらに精進して上を目指してほしい」とお祝いの言葉が贈られました。 ◆ 入賞結果と出場選手（敬称略） ▽ 柔道男子団体３位大堀直也、室井雄太、大和田巧、吉田洋平、郡司駿、岩崎康介 ▽ ソフトテニス男子団体５位佐藤孝一、中家寛貴、吉田憲司、玉川龍弥、佐藤翔太、小西良和、桑原崚、根本一樹 ▽ ソフトテニス男子個人５位中家寛貴・吉田憲司組入賞報告に訪れた田村高校の生徒の皆さん 18