平 成 27年 1月 31日 従業員各位 株式会社 徳 ノリックス有 限 会 社 ・有 限 会 社 和 公 代表取締役 鷺岡和徳 前 略 、今 月 も業 務 に専 心 いただきありがとうございます。 今 月 も葬 儀 の仕 事 を中 心 にどの店 舗 も大 変 忙 しく、またインフルエンザが蔓 延 する中 で昨 年 よりも大 きく売 り上 げを伸 ばすことが出 来 ましたことは、スタッフの皆 様 の頑 張 りのおかげと心 より感 謝 しており ます。さて、社 内 新 聞 に何 度 も掲 載 していますように私 どもの会 社 は大 阪 南 港 にある相 愛 大 学 様 と 2013 年 3 月 に産 学 協 働 協 定 を締 結 し、新 商 品 の開 発 などを一 緒 に行 い過 去 にもお弁 当 やレトルト カレーをリリースした事 は皆 様 もご存 知 であると思 います。 お弁 当 の開 発 のプロジェクトは本 年 で 3 年 目 となりますが年 々内 容 も良 くなり、本 年 も営 業 の福 田 リ ーダーや新 卒 社 員 の森 川 君 、多 田 料 理 長 の協 力 のもと、この春 には素 晴 しい新 商 品 を 3 点 リリース する予 定 です。栄 養 学 を学 ぶ学 生 は皆 さんとても優 秀 な方 ばかりで、過 日 も1年 前 に商 品 開 発 プロ ジェクトに参 加 したことのある4年 生 の男 子 学 生 が「鷺 岡 社 長 のおかげで〇〇という上 場 企 業 に就 職 内 定 をいただきました」と報 告 を頂 戴 しました。 彼 には「栄 養 士 という資 格 と知 識 をベースに社 会 のニーズをしっかりと見 据 え、自 分 の能 力 を最 大 限 に活 かしながら、それを具 体 的 に行 動 に移 すことが出 来 る力 をつけよう」「今 はそれが出 来 なくても将 来 はそれぞれの分 野 や問 題 にとらわれず全 体 を俯 瞰 できるプロをめざしてほしい」と申 し上 げました。 それができればどこの企 業 に行 っても、また自 分 で起 業 をしても貴 重 な存 在 として価 値 が出 ます。 仏 教 には「自 燈 明 」と言 うコトバがあります。仏 教 の開 祖 の釈 迦 が亡 くなるときに「これから私 たちは 何 を頼 って生 きていけばいいのでしょうか?」と嘆 く弟 子 たちに向 かって釈 迦 は「わしが死 んだあとは 自 分 で考 えて自 分 で決 めろ。大 事 なことはすべて教 えた」と言 われたそうです。自 ら明 かりを灯 せーつ まり己 で指 針 を持 たないといけないと突 き放 したわけです。要 は「自 分 の人 生 は自 分 でしか決 められ ない」ということなのです。人 はつい易 き方 や楽 な方 、皆 と同 じやり方 に流 されがちです。しかしながら 誰 かが灯 してくれる明 かりを頼 りに暗 闇 を進 むのではなくて自 らが明 かりとならなければこれからの時 代 は企 業 も、個 人 も生 き残 ることが出 来 ません。私 もそのような生 き方 を心 がけようと思 います。 ■ノロウイルスが全 国 的 に流 行 しています。手 洗 いの励 行 お願 いいたします。 「私 たちはお客 様 のために常 に新 しいことに挑 戦 し、食 生 活 に新 たな価 値 を創 造 しつづけます。」 すべては自 分 のために。 すべてはお客 様 のために。 すべては会 社 のために。 すべては社 会 のために。 来 月 も一 緒 に頑 張 りましょう 草々
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