平成28年1月分を更新しました。

平 成 28年 1月 31日
従業員各位
株 式 会 社 徳 ・ノリックス有 限 会 社
・有 限 会 社 和 公
代表取締役 鷺岡和徳
前 略 、今 月 も業 務 に専 心 いただきありがとうございます。
今 月 (1月 )は、どこの店 舗 も大 変 忙 しく、それぞれのスタッフが自 分 の役 割 をしっかり完 遂 いただきま
したおかげで、前 年 を上 回 る売 り上 げを上 げることが出 来 ましたこと感 謝 致 しております。いつもこの
手 紙 で申 し上 げていますように、私 どもの仕 事 と言 うのは各 部 署 の「連 携 」で成 り立 っています。料 理
仕 入 れ、調 理 、食 器 洗 い、接 客 、配 達 、営 業 、事 務 ・経 理 など、担 当 する仕 事 は多 岐 に渡 ります。世
間 同 様 私 どもでも、ひとりの小 さなミスが会 社 の屋 台 骨 を揺 るがす結 果 になる事 も珍 しくありません。
料 理 の異 物 混 入 、数 の読 み違 い、注 文 の聞 き違 い、葬 儀 の際 に遺 影 を落 としてしまった、勘 違 いに
よる遅 配 など、過 去 にかぞえられないくらいの失 敗 とクレームをおこしています。チェック等 の対 策 を各
部 署 で行 なっていますが完 全 にはなくならないのが現 状 です。そのたびにお客 様 にご迷 惑 をかけ会
社 のブランドを失 墜 させていることは事 実 です。また普 段 、仕 事 をしていると「なぜ俺 だけがこんなこと
をしなければならないんだ」と自 分 だけが割 に合 わないことをしている気 分 になる事 もあります。他 の
部 所 の失 敗 のクレーム処 理 を任 される、人 員 不 足 のためにあちこちの支 店 の手 伝 いばかりいかされ
ることや、「あの人 より私 の方 がしんどい仕 事 をしている」などつい被 害 者 意 識 をもってしまいがちです。
しかしネガティブな気 持 ちの中 で仕 事 をしてもうまくいくわけがありません。クレーム処 理 は会 社 を代
表 してお客 様 に謝 意 を伝 える行 為 です。そこに部 署 は関 係 ありません。他 店 のお手 伝 いもその事 に
よって仲 間 が楽 になったり、取 れていない休 みを消 化 することが出 来 ます。平 野 三 徳 庵 の洗 川 料 理
長 がスタッフミーティングで「平 野 三 徳 庵 はひとりはみんなのために、みんなはひとりのために頑 張 りま
しょう」とよく言 われます。私 どものお店 は店 舗 の種 類 も、働 いているスタッフの年 齢 、性 別 、国 籍 まで
も異 なります。しかし同 じ会 社 に所 属 してお客 様 に喜 んでもらう料 理 とサービスを提 供 すると言 うこと
においては心 を一 つにしたいと思 います。この会 社 で働 く私 を含 めたスタッフ一 人 ひとりがお客 様 の
喜 びを自 分 の喜 びと感 じるマインドを醸 成 出 来 ることを心 から願 います。(社 内 新 聞 のお客 様 の声 の
お褒 めの言 葉 は私 たちひとり一 人 の仕 事 ぶりを誉 めていただいていることであると理 解 を願 います)
■ノロウイルスが全 国 的 に流 行 しています。手 洗 いの励 行 お願 いいたします。
「私 たちはお客 様 のために常 に新 しいことに挑 戦 し、食 生 活 に新 たな価 値 を創 造 しつづけます。」
すべては自 分 のために。
すべてはお客 様 のために。
すべては会 社 のために。
すべては社 会 のために。
来 月 も一 緒 に頑 張 りましょう
草々