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Touch The Japanese Culture
平成
鑑賞する機会が少なくなった日本の伝統芸能に触れて、
日本文化の素晴らしさを実感していただく講座つきの演奏会を、今年度も3回開催します。
高校生以下の次世代を担う子供たちは参加料を無料とします。
年度 文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
26
歴史のある日本の伝統芸能をみて・聞いて・体験して日本の文化を再発見しよう
!
開催日時
1月24日㈯
平成27年
開場13時30分 開演14時00分
会 場
総合文化センター
グランシアタ舞台上
料 金
高校生以下
保護者(1名につき)
一般
演奏
最初に演奏・技をご覧いただきます。
お話
演奏・芸・楽器のお話や解説を
聞いていただきます。
体験
実際に体験していただきます。
演奏
最後に演奏・技をもう一度ご覧いただき、
その芸の奥深さを感じていただきます。
500円
1,000円
2弾
第
出 演 者
浪曲師
曲 師
公演内容
無 料
(未就学児入場可)
富士 路子
伊丹 秀敏
演 目
「継母の誠」「貞女菊の井」
ろう きょく
浪曲とは?
浪曲は明治時代初期から始まった演芸の一つで「浪花節」ともいい、三味線を
伴奏に用いて物語を節と啖呵(台詞)で演じる語り芸です。楽譜は一切なく、台本
はあっても全部が口伝のものであり、同じ人が同じ演目をしても毎回違ったもの
になると言われています。相方の三味線奏者とのコラボレーションにより演者の
創造性が発揮される極めてクリエイティブで大衆的な芸能で、長く人気を保って
います。
主催:公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団 TEL 097-533-4004
助成:文化庁
浪曲師 富士 路子(日本浪曲協会 会長)
【芸歴】
平成 6年 芸豪といわれた故富士琴路に入門
平成19年 より年5回 富士路子新ネタ勉強
会として
「浪路寄席イン両国」
を開
催。今年11月で30回を迎える。
文化庁主催芸術際にも参加公演を行い、NHK
ラジオ
「浪曲18番」、NHKテレビ等出演
精力的に活動を続けている。
後援会 浪路会発足して10年になる。
【主な演目】
継母の誠、勝田新左衛門妻子別れ(忠臣蔵)、
山の名刀、同期の桜、耳なし芳一、芸者小稲(尾
崎がくどう)、信太白狐傳(葛の葉子別れ)、相馬
大作、唐人お吉、悲恋静、借金奉行、太閤記、文
七元結、良弁杉、甚五郎京都の巻、みみず医者、
権太栗毛、源太時雨、芸者お鯉(江藤新平)、姥
捨ての雪、慈母観音、赤城山最期の夜(円蔵恋
慕唄)、三囲塚の由来、木村の梅、太刀山と清
香、重の井子別れ、月の草屋、悲母大蛇、杜子
春、元禄曽我物語、孫悟空、赤城時雨、瞼の母、
白餅大名 等
曲師(三味線)伊丹 秀敏
昭和の前半一世を風靡した伊丹秀子の弟子
で8歳の頃より浪曲の三味線を弾き、初代東
家浦太郎、松平国十郎、三門博などの相方を
公演予定
会場
ぶん らく
第3弾
2月7日㈯「文 楽」
平成27年
総合文化センター
地下1階 リハーサル室
文楽とは?
勤めた。今なお衰えないその撥さばきは、現
浪曲界をけん引してくれている。芸歴72年
出演者
人形浄瑠璃文楽座
技芸員
正式には「人形浄瑠璃文楽」といい、日本を代表する古典芸能の一つで、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸
術です。その成り立ちは江戸時代初期までさかのぼり、古くはあやつり人形、そののち人形浄瑠璃と呼ばれています。竹
本義太夫の義太夫節と近松門左衛門の作品により、人形浄瑠璃は全盛期を迎え、竹本座が創設されました。この後、豊竹
座をはじめいくつかの人形浄瑠璃座が盛衰を繰り返し、幕末、淡路の植村文楽軒という人物が始めた一座が最も有力で中
心的な存在となり、「文楽」が人形浄瑠璃の代名詞となり今日に至っています。
受付開始日:11月24日(月)10時
会場はめったに きない
で
立ち入ることが 上
台
舞
タ
ア
シ
ン
ラ
グ
<チケット申込み方法>
① iichiko総合文化センター 1階インフォメーションにてチケット購入。
② メール([email protected])またはFAX(097-533-4013)で申込み。
〈記入内容〉代表者氏名、参加人数(うち 高校生以下の人数)、
連絡先(住所、電話番号)
至別府
公益財団法人 大分県芸術文化スポーツ振興財団
TEL.097-533-4004
iichiko 総合文化センター
国道 197 号
至鶴崎
ソレイユ
至別
府
総合文化センター
グランシアタ
大分
銀行
ガレリア竹町
国道
国道
210 号
10
若草
公園
号
中央通り
〒870-0029 大分市高砂町2-33
労働
金庫
セントポルタ中央町
主催・問合せ
GS
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