システムの詳細 CSFL のフレームワーク、CSFL の

システムの詳細
・中電シーティーアイ標準フレームワーク&ライブラリ
フレームワークとライブラリ(コンポーネント)の集合体
・中電シーティーアイ標準開発ツール
標準的に使用されることを想定した開発ツール群
CSFL のフレームワーク、CSFL のコンポーネント、CSFL の開発ツールの詳細は以下の通りで
す。
■CSFL のフレームワーク
CSFL は、OSS プロダクトをベースに6つのフレームワークを構成しています。
フレームワーク構成の詳細は以下の通りです。
OSS プロダクト
Web フレ
Batch フレ
Report フレ
Report フレ
Remoting
Web サービ
ームワー
ームワーク
ームワーク
ームワーク
フレーム
スフレーム
(EXCEL)
(PDF)
ワーク
ワーク
○
○
○
ク
Spring
○
○
○
MyBatis
○
○
○
Logback
○
○
○
○
○
○
SLF4J
○
○
○
○
○
○
Struts2
○
Framework
Spring Batch
○
Apache POI
○
JasperReports
○
○
Library
Fisshplate
Finagle
Apache CXF
○
○
○
■CSFL のコンポーネント
CSFL のコンポーネント
CSFL の開発ツール
■業務ポータル
■Plain DAO 生成ツール
■画面 UI
■Spring Test DbUnit Extension
■認証・認可
■CSFL テスト支援ツール
■業務閉塞
■プロジェクトスケルトン生成ツール
■入力チェック
■プログラムスケルトン生成ツール
■拡張スコープ
■CSFL 開発支援ツール
■アップロード/ダウンロード
■単項目入力チェック部品生成ツール
■I/O
■メッセージリソース生成ツール
■排他制御
■ロール・実行権定義情報生成ツール
■ユーティリティ
■共通機能
■基盤機能
全 109 機能
コンポーネントの詳細は以下のとおりです。
全 9 機能
No.
1
機能名
説明
実行トレースログ Action クラス,Service クラス,Dao クラスの,メソッド呼び出し前後
自動出力機能
およびメソッド内での例外発生のタイミングで,トレースログを出力
する機能を提供する。
2
3
サ ブ ウ ィ ン ド ウ 開かれているサブウィンドウを全て閉じ,ルートウィンドウで任意の
ALLCLOSE 機能
画面を表示する機能を提供する。
非同期通信機能
画面のサブミットを行う事なく,サーバ側に処理を要求し,処理した結
果を取得することなどが可能な非同期通信を行うための機能を提供す
る。
4
ポップアップウィ ポップアップウィンドウのオープン,クローズに伴う,以下の機能を提
ンドウ表示制御機 供する。
能
・ポップアップウィンドウを表示する際に親画面からポップアップウ
ィンドウへ任意の値を渡す。
・ポップアップウィンドウを閉じる際にポップアップウィンドウから
親画面の画面項目に任意の値を出力する。
・ポップアップウィンドウを表示する前,閉じた後に任意の関数を実行
する。
5
日付選択用カレン 日付の入力を支援するためのカレンダーユーザーインターフェースを
ダーUI 機能
利用するための機能を提供する。
任意の画面項目の任意のイベントにカレンダーの表示を行う処理を設
定することが可能である。
6
ブラウザ操作イベ ファンクションキーやマウスの右クリックなどのキー操作の制御を行
ント制御機能
7
い,所定のブラウザ動作を抑制する機能を提供する。
不適切サブミット 画面描画が完了する前にボタンが押下され,サブミットが行われた場
無効化機能
合に,そのサブミットを無効化する機能を提供する。
また,画面描画完了後にボタンの連打などでサブミットが多重に行わ
れた場合,1 回目のサブミットでロックを行い,2 回目以降のサブミッ
トを無効化する。
8
共通レイアウト定 共通的なレイアウトを多数の画面に簡単に適用するための機能を提供
義機能
9
する。
ページング表示制 ページャーデザインのユーザーインターフェース(いわゆるページナ
御機能
ビゲーション)を表示するためのカスタムタグを提供する。
No.
10
機能名
説明
ページングデータ データベースへの問合せ結果の任意のページデータ(指定した検索条
制御機能
件で取得できるデータの内,1画面で表示する件数分のデータ)を取得
するための機能を提供する。
本コンポーネントとページング表示制御機能を利用することにより,
ページャーデザインのユーザーインターフェースを容易に実現でき
る。
11
BigDecimal 操 作 Java の BigDecimal 型データを操作するためのユーティリティ。
ユーティリティ
12
文字列操作ユーテ 文字列を操作するためのユーティリティ。
ィリティ
13
JavaBeans 相互変 JavaBeans と JavaBeans,あるいは JavaBeans と Map の間でプロパ
換機能
14
重複サブミット防 画面からサブミットが多重に行われた際に,任意の画面や Action へ遷
止機能
15
ティをコピーするためのユーティリティ。
移するように設定する機能を提供する。
認証状態チェック 以下の機能を提供する。
機能
・認証情報へアクセスする機能。
・認証情報へアクセスするためのコンポーネントを取得する機能。
・指定された URI へのリクエストを監視し,認証済み状態でのアクセ
スのみを許可する機能。
(認証状態のチェックは,フレームワークに
よって透過的に行われる。
)
16
例外共通処理機能
アプリケーション内で発生した例外を共通的に処理するための例外処
理フレームワークと,それを実現するためのコンポーネント群を提供
する。
17
SQL ログ出力機能
実行する SQL を標準出力やファイルに出力する機能を提供する。
p6spy を利用した SQL ログ出力では,SQL 文に実際に使用されたバイ
ンド変数を埋め込んだ形でログを出力することが可能である。
18
Excel 入出力機能
Excel ファイルを操作するための機能を提供する。
(CSFL に搭載され
た Apache POI そのものである)
19
ユーザー/業務情 ユーザー情報および業務情報に関わる,以下の機能を提供する。
報保持機能
・ユーザー情報および業務情報を保持する機能。
・保持しているユーザー情報および業務情報へアクセスするための機
能。
・クライアントからの HTTP リクエスト情報を元に,業務情報オブジ
ェクトを構築する機能。
・ログへ出力するために,ユーザー情報および業務情報をロギング機能
No.
機能名
説明
(SLF4J)へ受け渡す機能。
20
JavaScript 共通ユ Web 系コンポーネントデイ共通的に使用する JavaScript 関数を提供
ーティリティ
21
セッション維持機 一定の間隔でサーバにリクエストを送信し続けることで,セッション
能
22
する。
(CSFL 内部で使用するためのコンポーネントである)
タイムアウトを防ぐ機能を提供する。
拡張カンバセーシ カンバセーションスコープに関する機能を提供する。
ョンコンテキスト カンバセーションスコープとは,アプリケーションスコープ/セッショ
機能
ンスコープ/リクエストスコープ等のようにオブジェクトのライフサイ
クルを限定するスコープの一種である。
カンバセーションスコープは,セッションスコープよりも持続時間が
短い(有効範囲がリクエストスコープより広く,セッションスコープよ
り狭い)
。また,複数のウィンドウを起動して,同じ Web アプリケーシ
ョンにアクセスする場合,カンバセーションスコープを使うと,それぞ
れのウィンドウの状態を別々に管理できる。
23
固定長/CSV テキ 固定長/CSV テキストファイルの入出力機能を提供する。
ストファイル入出 本コンポーネントを使用することで,固定長/CSV テキストファイル
力機能
24
の 1 行分のデータと JavaBean を一対一で扱うことができる。
拡張入力チェック 検証対象オブジェクトの値の妥当性や整合性をチェックする機能を提
機能
供する。チェックの対象はオンライン業務であれば画面に入力された
値であり,バッチ業務であればパラメーターやファイルの内容である。
検証対象オブジェクトとはこの入力された値やパラメーターの入れ物
(JavaBean)のことである。
25
日付ユーティリテ 日付に関わる以下の機能を提供する。
ィ
・指定された日付(年月日)を,年度(3/31〆)の日付に変換する,年
度変換機能。
・日付を,指定された和暦の日付/時刻パターンにフォーマットする。
26
コード入力支援 UI コードと名称を選択する画面(コード入力支援画面)をポップアップウ
機能
ィンドウで表示し,選択したコードと名称を呼び出し元画面の任意の
画面項目に出力する機能を提供する。
No.
27
機能名
説明
一意制約違反例外 データベースへ登録/更新 SQL を発行した際に一意制約違反が発生し
発行機能
た場合,フレームワークによって自動的に専用の例外を発行する機能
を提供する。
28
データ入出力機能
29
コントロールブレ ある項目をキーとして,キーが変わるまで集計したり見出しを追加し
イク機能
30
データの入出力機能を抽象化する機能を提供する。
たりする,コントロールブレイク処理を行うための機能を提供する。
設定情報読み込み アプリケーション起動時に,設定ファイル(Java プロパティファイル)
機能
に定義された情報を読み込み,設定情報保持オブジェクト内に保持し,
任意のタイミングで利用者が設定情報を参照できるようにする機能を
提供する。
31
メッセージ管理機 様々なリソースを読み込み,そこから取得したテキストをフォーマッ
能
32
トする機能を提供する。
ファイル圧縮/解 ZIP によるファイル圧縮/解凍に関する機能を提供する。
凍機能
33
ファイルアップロ Web 画面においてファイルをアップロードするための機能を提供す
ード機能
る。
ファイルはサーバ上に仮アップロードされ,業務プログラムはアップ
ロードアクションヘルパー機能を通して,仮アップロードされたファ
イル情報を取得し利用する。
また,仮アップロード時にはファイルに関するチェックを行うことが
可能である。
34
ファイルダウンロ Web 画面においてファイルをダウンロードするための機能を提供す
ード機能
る。
画面遷移なしでダウンロードを行う即時ダウンロードと,画面遷移直
後にダウンロードを行う遅延ダウンロードを行う機能を提供する。
また,ダウンロードするファイルは ZIP 形式でアーカイブすることが
指定可能であり,圧縮・無圧縮を選択できる。
35
画面表示機能(カ 画面作成をサポートするカスタムタグとファンクションを提供する。
スタムタグ&ファ
ンクション)
36
リモーティングサ リモート呼び出しを受け取り,適切なコンポーネントの実装クラスを
ーバー機能
37
呼び出す機能を提供する。
リモーティングク リモーティングサーバーのコンポーネントを呼び出すための機能を提
ライアント機能
供する。
No.
38
機能名
SQL ユーティリテ プログラムで SQL 文を組み立てる際に,SQL に埋め込む文字列に対
ィ
39
説明
してエスケープ処理を行う機能を提供する。
DB 楽観的排他制 DB 楽観的排他制御機能 DB に格納されたデータの,楽観的排他制御
御機能
に関わる機能を提供する。
楽観的排他制御とは,トランザクションの開始時には特に排他処理な
ど行なわず,完了する際に他からの更新がされたか否かを確認し,もし
他から更新されてしまっていたら自らの更新処理を破棄し,エラーと
するものである。
40
帳票作成機能
Web アプリケーション,Batch アプリケーションの両方で利用するこ
とができる,帳票作成に関するフレームワーク。
41
ユーザー認可機能
ユーザー認可に関する機能を提供する。
・認可情報へアクセスする機能。
・認可情報へアクセスするためのコンポーネントを取得する機能。
・指定されたオブジェクトへの認可をチェックするための機能。
42
拡張スコープドフ Action チェインや Action リダイレクトを使用して他の Action クラス
ィールド管理機能
を呼び出す際に,フィールドに設定されたデータを引き継いで利用す
ることを可能にするための機能を提供する。
43
44
フレームワーク初 フレームワークで共通的に使用するコンポーネントの初期化処理を行
期化処理機能
う機能を提供する。
業務情報構築機能
システム単位に設定されたポリシー定義を元に,業務情報 Bean へ設定
する業務機能 ID や業務画面 ID の取得方法を切り替える機能を提供す
る。
45
JavaBeans プロパ 予め設定されたアノテーションで注釈された JavaBeans プロパティに
ティ設定機能
任意の値を挿入するための機能を提供する。
WEB アプリケーションでは、Struts2 のインターセプタの機能を利用
して JSP ファイルにフォワードする前に Model のプロパティに自動的
に値が挿入される。
46
Web サービスクラ Web サービスクライアントに関する以下の機能を提供する。
イアント支援機能
・接続 URL 変更機能:接続先の URL を動的に切り替える。
・スタブサポート機能:実際に動作するクラスを動的に切り替える。
・コンポーネントスキャン: Web サービスクライアントを自動検出す
る。
47
48
MyBatis バッチ更 MyBatis を利用してデータベースへのバッチ更新を行うためのサポー
新支援機能
ト機能を提供する。
メール送信機能
メール送信機能および,メール本文のテンプレート編集機能を提供す
No.
機能名
説明
る。
49
リクエストパラメ リクエストされたパラメーターをトリムする機能を提供する。
ーター自動トリム
機能
50
画面情報復元機能
Web 画面において最後に成功したアクションのフィールドの値を,カ
ンバセーションコンテキストもしくは HTTP セッションコンテキスト
に保存し,復元可能にする機能を提供する。
51
大量印書向け帳票 大量印書向け帳票の帳票データファイルを作成するための機能を提供
作成支援機能
52
する。
業務閉塞チェック 業務閉塞チェックに関する以下の機能を提供する。
機能
・インフラ機能の閉塞状態起動確認 API を利用して,業務閉塞チェッ
クを行う機能。
・業務処理実施前にシステム全体閉塞チェックと業務機能閉塞チェッ
クを行う機能。
53
業務日付ユーティ 業務システムで使用する,日付に関わる以下の機能を提供する。
リティ
指定された日付(年月日)を,資材年度(3/20〆)の日付に変換する機
能。
・運用日付を取得する機能。
・運用日付テーブルに運用日付を設定する機能。
・運用日付テーブルに定義された運用日付情報を削除する機能。
54
業務ログイン機能
ログインに関わる,以下の機能を提供する。
・インフラ機能の認証 API を利用したユーザーを認証する機能。
・インフラ機能のログイン情報 API を利用した業務利用者の情報を取
得する機能。
・安全管理措置対策に対応したフォーマットでログを出力する機能。
・ログインユーザー用の一時作業ディレクトリを作成および削除する
機能。
・ユーザー情報および業務情報にの取得・保持に関わる機能。
・共通インフラ認証システムを利用する機能。
55
業務ログアウト機 ログアウトに関わる,以下の機能を提供する。
能
・セッションの終了処理を行う機能。
・安全管理措置対策に対応したフォーマットでログを出力する機能。
・ログインユーザー用の一時作業ディレクトリを削除する機能。
56
運用日付更新バッ 業務システムで使用する,運用日付を登録更新するバッチ機能を提供
チ機能
する。
No.
57
機能名
説明
固定長/CSV テキ CSFL の「固定長/CSV テキストファイル入出力機能」の利用をサポ
ストファイル入出 ートする機能を提供する。
力支援機能
58
証跡ログ出力機能
安全管理措置対策対応として業務アプリケーションで利用する,証跡
ログに関わる機能を提供する。
59
拡張ファイルダウ CSFL の「ファイルダウンロード機能」を拡張し,ダウンロードファイ
ンロード機能
60
ルに関する証跡ログを出力する機能を提供する。
業務画面表示機能 業務向け画面の作成をサポートするカスタムタグとファンクションを
(カスタムタグ& 提供する。
ファンクション)
61
業務入力チェック 業務システムで使用するチェック処理部品を提供する。
機能
62
リモートバッチ共 リモートバッチを構成する各コンポーネントが共有する情報を保持す
有情報保持機能
63
リモートバッチ即 CSFL Remoting フレームワークを利用し,クライアントからの処理要
時起動機能
64
求に応じてサーバー側でバッチを即時に実行する機能。
リモートバッチ起 クライアントからの処理要求を即時で処理せず,予約情報として登録
動予約機能
65
る機能。
しておき,後からその予約情報を取得できる機能。
リモートバッチ状 即時起動機能,起動予約機能実行時に発番されたリモートバッチ番号
況確認機能
に紐づくバッチ状態の確認機能や,起動予約されたバッチを処理した
後にステータスを変更する機能。
66
業務バッチ共通初 業務バッチで共通的に使用する情報の初期化処理を行う機能。ユーザ
期化処理機能
ー情報初期化機能,業務情報初期化機能,ログ情報初期化機能および一
時作業ディレクトリ自動生成削除機能がある。
67
標準業務画面向け 画面標準に準拠した業務画面を作成を支援する,画面レイアウトを制
レイアウト制御機 御する機能を提供する。
能
68
標準業務画面向け 画面標準に定義された,システム大で共通的に使用される以下の画面
共通画面表示機能
を提供する。
・処理中画面
・システムエラー画面
・業務閉塞エラー画面
・システム閉塞エラー画面
・認証エラー画面
No.
機能名
説明
69
業務帳票作成機能
70
業務ユーザー認可 業務ユーザーの認可に関わる,以下の機能を提供する。
機能
バッチ処理で業務帳票を作成するための機能を提供する。
・認可情報へアクセスするための機能。
・認可情報を取得するための機能。
・認可情報とロールからメニューおよびアクションの実行可否をチェ
ックするための機能。
・指定された URI へのリクエストを監視し,許可されたアクセスのみ
を実行するための機能。
71
業務ポータル機能
業務ポータルとして,メニューやお知らせ等の情報を表示するための
以下の画面機能を提供する。
・業務ポータル画面
72
業務ユーザー情報 業務ユーザー情報管理に関する基本的な機能を提供する。
管理基盤機能
73
業務ユーザー情報 業務ユーザー情報を管理するための以下の画面機能を提供する。
管理画面機能
74
・業務ユーザー情報管理画面
業務帳票ファイル 業務システムで使用する帳票ファイルに関わる機能。
管理基盤機能
75
業務帳票ファイル 帳票ファイルを管理するための以下の画面機能を提供する。
管理画面機能
76
・帳票一覧画面
業務添付ファイル 業務システムで使用する,添付ファイルに関わる以下の機能を提供す
管理基盤機能
る。
・添付ファイルを登録する機能。
・添付ファイルを取得する機能。
・添付ファイルを削除する機能。
77
業務帳票ファイル 運用日付を有効期限とし、有効期限が設定された帳票ファイルで期限
削除バッチ機能
78
切れのものを一括削除する帳票削除バッチ機能を提供する。
箇所入力支援 UI 機 箇所を選択する画面(箇所選択画面)をポップアップウィンドウで表示
能
し,選択した箇所を呼び出し元画面の任意の画面項目に出力する機能
を提供する。
79
氏名入力支援 UI 機 氏名を選択する画面(氏名選択画面)をポップアップウィンドウで表示
能
し,選択した氏名を呼び出し元画面の任意の画面項目に出力する機能
を提供する。
80
お知らせ情報表示 お知らせ情報を表示する機能を提供する。
機能
No.
81
機能名
説明
お知らせ情報管理 お知らせ情報を管理するための,以下の画面機能を提供する。
画面機能
・お知らせ一覧画面
・表示期間一括変更画面
・お知らせ詳細画面
・お知らせ登録画面
・お知らせ流用登録画面
・お知らせ更新画面
82
拡張ファイルアッ CSFL の「ファイルアップロード機能」で使用できる,業務向けのファ
プロード機能
イ ル ア ッ プ ロ ー ド 画 面 ( JSP ) と ア ッ プ ロ ー ド 画 面 表 示 関 数
(JavaScript)を提供する。
83
汎用定型業務処理 業務処理の作成を容易にすることを目的に,以下の定型的な業務処理
機能
に対する主要な処理の実装を提供する。
・単一の入力データ(ファイルなど)から任意の条件で抽出したレコード
を出力する処理。
・複数の入力データ(ファイルなど)からレコードを取得し,任意の順で
出力する処理。
84
拡張業務情報構築 CSFL の「業務情報構築機能」を利用し,システム単位に設定されたポ
機能
リシー定義を元に,業務情報 Bean へ設定する業務機能 ID や画面 ID
の取得方法を切り替える機能を提供する。また,業務機能 ID や画面 ID
を加工する機能を提供する。
85
リモートバッチ状 リモートバッチの実行状況を確認するための以下の画面機能を提供す
況確認画面機能
る。
・リモートバッチ状況確認画面
86
業務データソート 業務データファイルをソートする機能で,主に MSORT の利用をサポ
機能
87
ートする機能を提供する。
リモートバッチス リモートバッチの即時起動,起動予約の実行時にリモートバッチステ
テータス削除バッ ータステーブルに登録された情報を削除するバッチ機能を提供する。
チ機能
88
業務コード入力支 コードと名称を選択する画面を,業務コード入力支援 JavaScript によ
援 UI 機能
ってポップアップウィンドウで表示し,選択したコードと名称を呼び
出し元画面の任意の画面項目に出力する機能を提供する。
89
テーブル更新履歴 DB テーブルへの INSERT,UPFATE 時に,テーブル更新履歴管理用
管理用カラム自動 カラムである,
「作成日時」,
「更新日時」,
「更新者氏名 c」に対して,自
登録機能
動的に適切な値を設定する機能を提供する。
No.
90
機能名
業務日付選択画面 標準業務画面向け画面を作成する時に,表示をサポートするカスタム
UI 機能
91
説明
タグおよびファンクションを提供する。
数値変換ユーティ 数値変換ユーティリティとは文字列で表された数字を数値に変換する
リティ
機能を提供する。
変換する文字列は,オープン化標準に従ったものである。
なお,変換規則は利用者側で変更することも可能である。
92
インフラ認証 API 業務アプリケーションから以下の共通インフラ認証システムの API を
連携機能
使用するための機能を提供する。
・API ラッパーファクトリ(3 層版)
・API ラッパーファクトリ(2 層版)
・ユーザ一覧 API ラッパー
93
データベース監査 IBM InfoSphere Guardium と連携し,データベース操作ログの採取
ログ採取機能
94
業務画面例外メッ 特定の例外に対する例外処理(画面への例外メッセージ設定)を実現す
セージ表示機能
95
を行うための機能を提供する。
るためのコンポーネント群を提供する。
業務セッションデ オンラインで使用するセッションディレクトリ(業務間で引き渡す一
ィレクトリ管理機 時ファイルを格納するディレクトリ)を管理する機能を提供する。
能
96
業務バッチ作業デ 業務バッチで使用する作業ディレクトリを管理する機能を提供する。
ィレクトリ管理機
能
97
業務バッチジョブ 業務バッチで使用するジョブディレクトリを管理する機能を提供す
ディレクトリ管理 る。
機能
98
業務メール送信機 CSFL の「メール送信機能」を拡張し,送信したメールに関する証跡ロ
能
グを出力する機能を提供する。
99
業務共通例外
検査例外および実行時例外に関するクラスを提供する。
100
業務添付ファイル 業務システムで使用する,添付ファイルをメンテナンスするための以
メンテナンスバッ 下のバッチ機能を提供する。
チ機能
・業務添付ファイルインポートバッチ
・業務添付ファイルエクスポートバッチ
・業務添付ファイル削除バッチ
101
Plain DAO 生成ツ データベースのテーブル定義情報を利用して,テーブルアクセスのた
ール
めの Java ソースおよび,SQL Map XML ファイル(MyBatis が発行す
No.
機能名
説明
る SQL を定義した XML ファイル)を生成するツール。
102
Spring
Test SpringFramework の DI コンテナで管理されているオブジェクトを単
DbUnit Extension
体テストスル際に,DbUnit と連携して以下の機能を提供するツール。
・Excel ファイルに定義されたテストデータを自動的に DB に投入す
る。
・テストが終了すると,DB に加えた変更を自動的にロールバックして
元に戻す。
103
CSFL テスト支援 CSFL を利用したアプリケーションプログラムを,
CSFL-AllinOneIDE
ツール
(≒Eclipse)上で単体テストする際に,関連するリソース(テストク
ラス,テスト対象クラス,テスト用 Spring 設定ファイル,Excel テス
トデータファイル,Excel テスト結果期待値ファイル)の間をキーボー
ドショートカットで遷移可能にする機能を提供するツール(Eclipse プ
ラグイン)
。
なお,遷移する対象のファイルが存在しない場合,プログラムスケルト
ン生成ツールと連動してファイルを作成することもできる。
104
プロジェクトスケ CSFL を利用した最小構成のプロジェクト雛型を生成するツール。(プ
ルトン生成ツール
ロジェクトとは,アプリケーション単位で複数のプログラムや設定フ
ァイルをまとめて管理する単位である)
105
プログラムスケル CSFL を利用したアプリケーションプログラムを作成するための,
トン生成ツール
Java ファイル,JSP ファイル,設定ファイルなどの雛型を生成するツ
ール。
106
CSFL 開発支援ツ CSFL を利用したアプリケーションプログラムを,
CSFL-AllinOneIDE
ール
(≒Eclipse)上で開発する際に,関連するリソース(Web アプリケー
ションであれば Action クラス,Model クラス,JSP ファイル,Batch
アプリケーションであれば Step クラス,Parameter クラス,Job 定義
ファイル)の間をキーボードショートカットで遷移可能にする機能を
提供するツール(Eclipse プラグイン)。
なお,遷移する対象のファイルが存在しない場合,プログラムスケルト
ン生成ツールと連動してファイルを作成することもできる。
107
単項目入力チェッ 利用者が予め用意した Bean クラスの Java ファイルに対して,設計書
ク部品生成ツール
「CHS1 チェック仕様_別紙」を読み込み,チェック処理部品のアノテ
ーションを付与するツール。
108
メッセージリソー メッセージリソースファイル自動生成 Maven プラグインは,メッセー
ス生成ツール
ジを一覧化した Excel ファイルから Java で読み込み可能なプロパティ
No.
機能名
説明
ファイルを作成するツール。
109
ロール・実行権定 ロール・実行権定義情報自動生成ツールは Maven プラグインであり,
義情報生成ツール
Excel ファイルからデータベースに登録可能な CSV ファイルを作成す
るツール。