Page 1 Page 2 府中市平和都市宣言30周年証念 平和の灯のともる

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平和の灯のともる
コンサート
府中市平和都市宣言30周年言
平成29年3月4日(土)開場13:oo開演
13:30
会場:府中の森芸術劇場どり一むホール
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指揮:田部井剛
(井村重大氏撮影)
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福岡県ハ女市の[平和の火]より採火
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「もっと生きていたかった」
∼子供たちの伝言∼
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ほか
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「府中勇み駒」・「くらやみ太鼓」
武蔵国府太鼓 国府睦会
主催:府中市・府中市芸術文化協会
〒183-0056東京都府中市寿町1-5府中駅北第2庁舎
詳細・最新情報は府中市ホームページ
府中市文化スポーツ部生涯学習スポーツ課
をご確認ください。
学習推進係
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/
042-335-4394
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府中市平和都市宣言30周年記念
の灯のともるコンサー
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「管弦楽の響き」
指揮:田部井剛 管弦楽:府中市民交響楽団
曲目:レスピーギ 交響詩「ローマの松」
「ローマの松」
『ローマ三部作』
は、イタリアの作曲家レスピーギが1924年に作った交響詩で、「ローマの噴水」「ローマの祭」と並ぶ
の1曲です。
ローマの風景を特徴づける樹木である松を題材に、「ボルケーゼ荘の桧」「カタコンブ付近の松」「ジヤニコロの松」
「アッピア街道の桧」という「松」の名をつけた4曲から作られており、それぞれの松が見てきた古代都市ローマの往
時を幻想的に回想していきます。生演奏ならではの壮大で立体的なサウンドをお楽しみ下さい。
「平和の火」福岡県八女市の平和の塔に灯される灯を府中へ
福岡県八女市(旧星野村)で生まれ育った山本達雄氏が広島で兵役に就いていた時、人類史上初めて、原子爆
弾が投下されました。街は炎にのみこまれ、この世の物とは思えない地獄絵だったといいます。そのような惨状の中
山本氏は広島市内で書店を営んでいた叔父の行方を必死に捜しましたが見つかりませんでした。最後の別れにと訪れ
た書店の焼け跡で、くすぶっていた火を見つけ、遺骨の代わりにとカイロに移してハ女市星野村へ持ち帰りました。以
来、山本氏の平和への願いとして、途絶えることなく灯し続けられています。
今回、府中市平和都市宣言30周年記念として、この「平和の火」を採火し、府中の平和のともしびとして灯します。
[寺田路恚の朗読と語り]
「笛の
詩人・石川逸子さんの詩集「もっと生きていたかった∼子供たちの伝言∼」より、「一本のくすの木」
音」、
また、詩人・大平数子さんの詩「慟哭」を、寺田路恵さんの朗読と語りで綴ります。
寺田路恵さんのプロフィール:1948年前進座『レ・ミゼラブル』で初舞台。俳優座養成所13期生として入所。
1965年 「文学座」研究生となり、1968年制団員に
1964年俳優座養成所卒業後、
文学座附属演劇研究所に人所。
昇格。その後は、舞台、映画
テレビドラマに多数出演します。 実の弟の麦人さんとは海外ドラマ名探偵ポワロゴル
フ場殺人事件で夫婦役で共演しています。
[鼓動の響き]
出演:武蔵国府太鼓 國府睦会
「府中勇み駒」
武蔵野の原野を自由奔放に駆け巡る若駒の姿を描いています。太鼓の縁を打つことにより蹄やムチ
の音を表現してい ます。
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「くらやみ太鼓」 武蔵野国を代表する六つの神社の神々をお祀りする武蔵総社
大國魂神社の例大祭は5月。
やみ祭」と呼ばれる例大祭の熱気を伝えるこの曲は、六杜の神輿を先導するお先就いの大太鼓、それに祭りで使う
金棒や鉦の調べに加えて、にぎやかな祭りの雰囲気を再現しています。
府中市平和都市宣
一
一
一
今、世界の人々は、この美しい地球上で、日々安心して暮 らせる平和を願っています。
和
平
すべての核兵器と戦争をなくし、平和な世界を築くことは
憲法の精神から非核三原則を遵守し、すべての国の人々
人類共通の差し迫った課題です。
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と手を携え、かげがえのない地球を真に
日なものにし
し、愛する郷土を未来に引き継ぐことは、私たちの責務です。
府中市は
こに平和都市であることを
日
61年8月
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和
昭
宣言します。
平和への誓いを新たにし、心から世界平和の願いを込めて、こ
くら