【学校配布】 生徒の大学進学に向けた「志」育成事業 と 科学の祭典(科学の甲子園東京都大会)について 京都大学高校生フォーラム in TOKYO 日 場 趣 程 所 旨 科学の祭典(科学の甲子園東京都大会) 平成 27 年 11 月 8 日(日) 8:30〜16:30 平成 27 年 11 月 10 日(火) 16:00〜18:00 国⽴オリンピック⻘少年記念総合センター カルチャー棟大ホール 都⽴多摩科学技術高等学校 東京大学 安田講堂 京都大学と東京都教育委員会の連携協定に基づき実施 都立高校等の進学校に通う生徒を対象に、京都大学における最先 端の研究成果等に関する講演を実施することにより、大学進学への 目的を明確にするとともに、大学進学後の自己の在り方生き方を意 識する契機として設定 通知文 平成 27 年 9 月 25 日発出 参 加 申 し 込 み 締め切り 平成 27 年 10 月 8 日(木) ○山極 壽一氏(http://www.kyoto-u.ac.jp/voice/) ・東京生まれ、都立国立高校卒業、京都大理 講 演 者 学部卒、同大学院理学研究科博士課程修 了、現京都大学大学院理学研究科教授 プ ロ フ ィ ー ル ・主にヒト以外の野生霊長類を対象に、フィールド 競技に関すること ワークの手法を中心に分子生態学的な手法 で、生態、行動、社会を明らかにし、究極 的にはヒト化の過程や人間性の進化を考察 内 容 昨年実施状況 コスモス国際賞受賞記念講演 平成 27 年 11 月6⽇(⾦) 16:00〜18:40 東京都内の高等学校、高等専門学校の生徒を対象に、科学分野に 興味・関心をもつ生徒の拡大が目的 生徒同士の競い合いや活躍できる場の設定により、理数に秀でた 生徒の学力を更に伸長及び研究成果の発表をとおして、コミュニケ ーション・プレゼンテーションの能力を育成 主 催 京都大学・東京都教育委員会 東京都教育委員会 共 催 ・ 後 援 国立開発研究法人 科学技術振興機構(後援) 対 象 高 校 生 数 進学指導研究協議会参加校 36 校+アドバンス校 2 校【募集人数 500 名】 参加申し込み済み 都⽴⾼校、中等教育学校 (集計中) 講 演 内 容 競技に関すること 平成 27 年 9 月 25 日 高等学校教育指導課 通知文 平成 27 年 7 月 2 日 27 教指高第 138 号 締め切り 平成 27 年 9 月 18 日(金) ○全国大会(http://koushien.jst.go.jp/koushien/outline/index.html ) 全国の科学好 きな高校生が集 い、競い合い、 活躍できる場を 構築する。 このような場 を創ることで、 科学好きの裾野 を広げるととも に、トップ層を 伸ばすことを目 指す。 ○山極壽一総長にとってのゴリラとは(http://www.kyoto-u.ac.jp/voice/ ) ゴリラのオスの体重は 200 キロ以上あって、 腕も丸太のように太いし 手もグローブみたいです。けれどそれを感じさせないぐらいソフトで す。非常に包容力があるし、その力を行使しない、何かを抑える力を持 っている。他方、今の我々が住む社会は、こんなに大勢の人間が集まっ て静かに共存できるのも、 「抑制力」だと思います。この抑制力を持っ (JST HP から) たからこそ、 自分の欲望を抑制しながら他の人のやりたいことをやらせ てあげるような、社会性に富んだ暮らしができるようになった。ゴリラ は、人間にも増してその能力が高いと思っています。 ① 受付[15:30]、開会[16:00] ① 受付 [8:30] ② 挨拶 京都大学 山極 壽一 総長 ② 開会式 [9:00] 東京都教育委員会 中井 敬三 教育長 ③ 筆記競技(360 点満点、2 時間)[10:00]【非公開】 ③ 京都大学生からのメッセージ[16:10] ・6 領域<物理・化学・生物・地学・数学・情報>から 12 問 経済学部 鈴木 雄大 さん(都立武蔵卒) (各問 30 点満点) ④ 講演[16:30] 京都大学 山極 壽一 総長 ④ 大学生によるサイエンスショー[12:40] 「京都大学の探検と冒険―ゴリラのフィールドワークから― 」 ⑤ 実技競技〔製作〕 平成 27 年度課題【10 月 5 日発表】 ⑤ 生徒研究発表[18:15]「スパース信号処理の数理」 ・実技競技のみ参加も可 都立戸山高校2年 松岡 航太郎 さん ⑥ 実技競技〔コンテスト〕 (180 点満点、1時間程度) 【公開】 ⑥ 生徒代表御礼の言葉 <調整中> ⑦ 閉会式 [16:30] ⑦ 閉会[18:40] ○参加者 ○ 科学の甲子園 過去の実技競技課題 参加校 43 校 東京都大会 全国大会 生徒 403 名、引率 40 名 平成 25 年度 クリップモーターカーレース Mgホバーレース ○講演 平成 26 年度 ホバークラフトレース ロープウェイレース 「蛍の光を模倣した水素燃料電池 ○ 科学の甲子園 過去の優勝校 によるLED発光」 東京都大会 全国大会 京大大学院工学研究科平尾一之教授 ○京都大学生からのメッセ ージ 三重県立伊勢高等学校 平成 25 年度 開成高等学校 京大理学部生(都立戸山卒) 筑波大学附属駒場高等学校 渋谷教育学園幕張高等学校 平成 26 年度 平尾教授の講演の様子 地球的視点における生命相互の関係や統合性の本質を解明する 研究活動や学術活動を顕彰するために設けられた国際賞 本記念講演は、受賞者の記念講演ならびに対談の実施により、広 く国民に対する、研究内容及びコスモス国際賞の意義を周知、普及 がねらい 公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 東京都教育委員会(共催) 全都⽴⾼校及び中学校、中等教育学校 【募集人数 500 名】 通知文 平成 27 年 9 月 25 日発出 締め切り 平成 27 年 10 月 8 日(木) ○ヨハン・ロックストローム氏(http://www.expo-cosmos.or.jp/main/cosmos/jyusyou/2015.html ) ・スウェーデン出身の気鋭の環境学者 ・ストックホルム・レジリエンス・センター所長 ・ストックホルム大学環境科学教授 ・グローバルな水資源と世界の水資源に乏し い地域(とくに開発途上国)におけるレジ リエンス強化戦略 の構築についての研究 を先導する研究者として活躍 ○受賞論文について(コスモス国際賞記者発表資料から) 人類が地球システムに与えている圧力が飽和状態に達しており、 この圧力が大きくなりすぎると、例えば気候、水環境、生態系など に内在するレジリエンスの限界を超えたときに不可逆的で大きな 変化が起こりうる。人類が生存できる範囲の限界=プラネタリーバ ウンダリーを把握することで、人類にとっての壊滅的な変化が起こ ることを回避できるのではないか、そのような限界がどこにあるか を知ることが重要であるという考え方を示した。 ① 受付[15:30]、開会[16:00] ② プレゼンテーション[16:00] 武内 和彦 氏(コスモス国際賞選考専門委員長、東京大学教授) ③ 受賞記念講演[16:15] ヨハン・ロックストローム氏(2015 年コスモス国際賞受賞者) ④ 対談[17:15] ヨハン・ロックストローム氏 沖 大幹 氏(東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター教授 ) ⑤ 質疑応答 ⑥ 閉会[18:00] ○実施会場 東京大学 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール ○参加者(進学指導研究協議会参加校) 参加校 21 校 生徒 130 名、引率 26 名 対談の様子
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