第18 回島根県学生児童 - 一般社団法人 島根県発明協会

第18 回島根県学生児童
作品募集中
応募締切
(○)まで
9 月 00
0
30 日(水)まで
詳しくは裏面を
お読みください。
■ 主催:一般社団法人 島根県発明協会(http://www.shimane-hatsumei.com/)
(公財)しまね産業振興財団、島根県
■ 後 援:島根県教育委員会、島根大学、松江工業高等専門学校、日本弁理士会、山陰中央新報社、山陰中央テレビ、
島根県小中学校理科教育研究会
第18回 島根県学生児童発明くふう展 募集要項
島根県学生児童発明くふう展は、時代を担う青少年の皆さんに創作する喜びと発明の楽しさを体験してもらうとともに、
その優れた作品を表彰することにより、創造性豊かな人間形成の一助とすることを目的として開催しています。
応募資格
展 覧 会
島根県内の小学校、中学校の児童・生徒を対象とします。
◆ 会期:平成27年11月7日 ( 土 )
◆ 会場:出雲科学館(出雲市今市町 1900-2)
募集作品
表 彰 式
創意くふうして作ったアイデア作品。
作品の大きさは、
縦、
横、
高さとも 1m 以内、
重量 20kg 以内とします。
◆ 日時:平成27年11月7日 ( 土 ) 14:00 ~ 14:30
◆ 会場:出雲科学館(出雲市今市町 1900-2)
応募方法
所定の申込書に必要事項を記入のうえ、作品の写真を貼り付けて、
作品とともに島根県発明協会に持参または送付してください。
申込書は、島根県発明協会ホームページからダウンロードしてください。
返 送
締 切
そ の 他
平成 27 年 9
月 30 日
(水)必着
審 査
本展覧会後、返送します。
優秀作品については、全日本学生児童発明くふう展に推薦します。
作品の到着後その取扱いには最善の注意を払いますが、万一紛失ま
たは破損等したときの責任は負いませんので、あらかじめご了承く
主催者・学識経験者で構成された審査委員会が審査にあたります。
ださい。
※応募資料に記載された氏名、学校名等の情報及び応募された作品の概要に関す
発 表
る写真・情報については、受賞作品の発表に際し、受賞者名簿への掲載、発明
審査結果を応募者の在学校に通知し、島根県発明協会ホームペー
ジへ掲載します。
プレス発表を行う場合があります。
表 彰
出品作品のうちから優秀なものに賞状及び副賞を授与します。
島根県知事賞、島根県教育委員会教育長賞、日本弁理士会会長奨
励賞、日本弁理士会中国支部長賞、島根大学学長賞、松江工業高
等専門学校校長賞、島根県小中学校理科教育研究会会長賞、山陰
中央新報社 社長賞、山陰中央テレビ 社長賞、
(公財)しまね産
業振興財団理事長賞、一般社団法人島根県発明協会会長賞、島根
大学産学連携センター長賞、松江工業高等専門学校地域共同テク
ノセンター長賞、一般社団法人島根県発明協会奨励賞など(予定)
協会が発行する刊行物、ホームページへの掲載及び新聞・雑誌・テレビ等への
お問い合せ・応募先
島根県松江市北陵町 1 番地 テクノアークしまね内
しまね知的財産総合支援センター
【 一般社団法人 島根県発明協会・
(公財)しまね産業振興財団】
電話:0852-60-5146 FAX:0852-60-5148
URL:http://www.shimane-hatsumei.com/
* 担当:岸本
昨年「全日本学生児童発明くふう展」で表彰された作品
恩賜賞
垂直回転軸平行車輪による全方向走行システム
この作品を作る時、オムニホイールやメカナム
ホイールなどの特殊で高価な車輪を使わないで普
通の車で全方位走行ができるシステムを工夫し
て、車イスやロボコンに応用したいと考えました。
車輪上からステアリング軸をずらすことで、左
右の車輪の速度差がステアリング回転力になりま
す。四輪をラダーチェーンで拘束することで四輪
は同相でステアリングを切れるようになります。
このシステムを車イスに応用すれば、簡単な左右
の車輪の ON・OFF 制御だけで狭い場所での幅寄
せなどが簡単にできるようになります。
特許庁長官賞
仮止めテープカッター
毎日新聞社賞
くつまわ~る
この作品は、セロテープを簡単にはがせる仮止
この作品は、左半身に少し麻痺のあるぼくの祖母
めと普通の使い方の2種類の使い方ができるテー
が玄関でくつをぬいだ後、くつの向きを変えるのに
プカッターです。工作などでセロテープを使って
苦労していたのを見て、くつを脱ぐと自動的に向き
部品を仮止めした時、あとでテープをはがすのが
が変わったら便利だと思って考えました。回転板に
たいへんなことから考えました。使用方法は、テー
乗ると体重がかかって、中の歯車が空回りします。
プの端に小さな紙片を付ける装置を付け、レバー
くつをぬいで回転板から離れると歯車が180度回
を押すと紙片が持ち上がりテープの裏に付きま
転してくつの向きが変わります。苦労したところは、
す。装置はスライドでき、紙片を付けたあとはも
歯車などの部品を作るところと、180度でぴったり
どしてテープを切りやすくしました。
と止まるようにしたところです。