商業登記のお知らせ 商業登記に記載された事項に関して、変更等があるときは、その内容に応じた期日(多くが2週間)までに変更登記 をする必要があります。 【1】 変更登記が必要な場合 代表取締役、取締役、監査役が再任・就任・退任したとき 商号が変更したとき 本店が移転したとき 支店を新設・増設・移転・廃止したとき 事業目的を変更・追加・廃止したとき 増資または減資したとき 解散清算したとき 【2】 注意点 商法の改正前は、役員の任期が決まっていました(最長で取締役 2 年、監査役 4 年)が 平成 18 年に改正され、任期を最長 10 年に延ばせるようになりました。 任期が到来すると、メンバーに全く変更がなくても「重任」の登記が必要です。 役員変更の登記をせずに放置しておいた場合、会社法 976 条第 1 項により 100 万円以下の過料 に処せられる場合があります。 また、12 年間登記をしないままであれば、会社法 472 条により休眠会社と扱われ、解散させられて しまう可能性もありますので、登記必要時には正しく申請してください。 ※全国法務局で、平成 26 年度に休眠会社・休眠一般法人の整理作業が行われました。 【3】 登記場所 岡山地方法務局 本局 岡山市北区南方 1 丁目 3-58 (086)224-5656 岡山西出張所 岡山市北区西古松 2 丁目 6-18 (086)244-7111 倉敷支局 (086)422-1260 倉敷市幸町 3-46 必要書類を揃えて、最寄りの法務局にて登記してください。登録免許税がかかります。 専門家に依頼する場合、司法書士の領域になります。 当事務所からご紹介も承りますので、お気軽にお問い合わせください。 〒710−0042 倉敷市二日市6−1 TEL 086−430−0017 FAX 086−430−0067 など
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