1.欧州 特許会社 特許会社とは…. 経営権が国に保留されている事業の、 一部または全部の経営権を、法律などに より付与された会社。 世界で最初の特許会社 モスクワ会 社 大航海時代 1492年 コロンブス アメリカ発見 1498年 ヴァスコ・ダ・ガマのインド 航路発見 マゼランの世界一周 資本主義時代の幕開けへと… 銀 新大陸 銀 ヨーロッパ 毛織物 アジア 胡椒 株式会社成立の過程 大航海時代の交易により多額の利益。 未知の海に公開することは命の危険。 利益 命 オランダ東インド会社 1595年~1602年 14つの東インド会社が設立 共倒れの危険が発生 1602年 連合されオランダ東インド会社とし て設立 世界最初の株式会社 1611年 常設の証券取引所が開設 モルッカ諸島で支配的な地位を確立 オランダ東インド会社 最初の株式会社の起源の理由 ・社員の責任が有限責任 ・取締役団が結成。17人の取締役会が 最高執行機関 ・出資金が当初の10年間は固定 ・株式の自由な譲渡が認められていた。 しかし、株主総会を欠いていた。 イギリス東インド会社 イギリス東インド会社の歴史 1600年 東インド会社設立 1601年 最初の航海 1612年 一航海ごとに資金を調達す る方式から一度に複数の公開資金を調達 する方式への移行 1657年 新たな特許状 イギリス東インド会社 航海ごとに、出資者を募る。 すべてを出資者に返却。 この点がオランダ東インド会社との違い 1657年 新たな特許状。これにより、 永続的な会社組織となっていたオランダ 東インド会社と同じ企業組織に。 株式会社の普及 株式会社の形態 貿易業 産業革命 工業生産が盛んに 株式発行という資金調達 バブルと南海泡沫事件 ----------------18世紀----------------------------------- イギリス政府が南海会社を使い、債務の再 編。 投機ブームによる、金融バブル発生。 たくさんの株式会社の新規設立。 1720年 南海泡沫禁止法 バブルが終わる。 株式会社進展の妨げに。 アメリカの株式会社 株式会社による の整理 インフラ・大学・銀行・教会・運河・市役 所・道路 1792年 ニューヨーク証券取引所が 発足 1811年 ニューヨーク州で一般会社 法 イギリスに比べて発展が早かった。 会社設立の自由化 パートナーシップが事業形態の主流 国や州の仲介を避けたい から。 19世紀前半・・・・・ 国や州が態度 を軟化 鉄道 きっかけとして 法律 政治 フランスでは。 1807年 商法 1867年 会社法 スウェーデンでは。 1848年 会社法 ドイツでは。 1870年 第一株式会社法 1884年 第二会社法 イギリスの会社設立 1844年 登録法 登記によって法人設立・株式を譲渡できる 1855年 有限責任法 有限責任が与えられる 1856年 1862年 株式会社法 会社法 世界最初の近代的な会社に関する総合的な 法律。 大企業の台頭 イギリス アメリカ 巨大会社により、世界経 済のトップへ。 鉄道建設ブーム 流通を通し、巨大卸売業 者の出現 南北戦争により、製造業 の発展 会社の大規模化において アメリカに遅れ。 同族企業 製造業及び流通業の上場 会社の増加 第一次世界大戦後の合併 ブーム
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