開催 平成 27 年 7 月 11 日(土)13:00-15:30 場所 西日本工業大学・小波瀬キャンパス A101 とよのくに連携会議は東九州自動車道の開通により福 岡県京築地域と大分県北部地域が繋がることによる広域 の連携や地域環境について研究的側面を含めて取り組ん でいます。今回の講演会は、豊後高田市・広島市・大分 市佐賀関及び本学からの4氏による講演会を開催します のでご来場をお願いします。(無料) 【スケジュール】 13:00-13:10 代表挨拶 13:10-14:10 講演1(1 時間) 14:20-15:20 講演2~講演4(各 20 分) 15:20-15:30 意見交換 豊後高田『昭和の町』 講演者1:金谷俊樹氏 (街元気プロジェクト街元気リーダー・おおいたツーリズム大学チュー ター・別府大学客員研究員・前豊後高田市商工会議所・前ツーリズムおおいた事務局長) (演題)『豊後高田『昭和の町』物語―犬猫商店街に奇跡が起こった!』 豊後高田「昭和の町」は平成 4 年から 9 年間に及ぶプランニングを経て、平成 13 年に豊後高田“昭和の町”づ くりをプロジェクト化し、犬と猫しか歩かないとさえいわれた商店街に年間 30 万人を超える観光客を迎えてい る。金谷氏は豊後高田商工会議所で総務・広報を担当しながら、商業と観光の一体的振興による中心市街地の再 生に参画され、その先駆的な取り組みの紹介と未来への提言をいただく。 講演者2:岸健太郎氏(狼煙の匠/やのみー探検隊・広島市のろしリレー事務局) (演題)『見ぬ友と心結ぶのろしリレー』 広島市安芸区が地域起こしとして平成 26 年に絵下山(えげさん)をスタート地点とした瀬戸内海をつなぐの ろしリレーを実施した。平成 27 年はさらにその輪を全国に広げる。その実績と今年 7 月 25 日ののろしリレーの 開催計画について紹介いただく。あわせて福岡・大分側からの参加の概要も紹介される。 講演者3:渡邊豊基氏((公益社団法人)大分県建築士会佐賀関支部) (演題) 『歴史的建造物等を活かした町づくり・大分県建築士会佐賀関支部の支援の事例について』 長い間、忘れさられていた歴史的建造物等を(公社)大分県建築士会佐賀関支部はこれを佐賀関の観光資源と して町づくりにつなげる取り組みを商店街や NPO と行なっている。この事例を紹介するとともに専門家の目を 通した地域づくりの手法を「とよのくに」に水平展開する考え方を提案いただく。 講演者4 宇佐圭司氏(西日本工業大学・情報デザイン学科講師) (演題)『経済指標を用いた地域特性の分析と今後の展開』 福岡県東部京築地域と大分県北部が東九州自動車道の開通によって地域基盤の変化が想定される。京築地域の 特性把握とともに、都市に関する経済指標を用いて福岡県・大分県の 78 市町村の地域特性の分析と今後の活性 化策などの展開について提示いただく。 【問い合わせ】西日本工業大学・とよのくに連携会議事務局:0930-23-1281・23-8793
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