第14号 - 鴨方中学校

鴨方中学校だより
~
心豊かで
誠実・努力・敬愛
たくましく生きる力をもった生徒の育成を図る
~
最後まで 手を抜かない 気をゆるめない!
9月12日(土)の体育会に向けて,男子の組体操と女子のダンスの練
習は,熱がこもってきています。あとは,一つの演技として全員が心を
合わせてまとまりのあるものにすることと,いかに一つ一つの技の精度
を上げるかです。特に動から静への切り替えがポイントです。この運動
場で,劇的なドラマが展開されることを期待しています。
学年演技の練習も盛り上がっています。クラス対抗で行う競技ですか
ら,クラスのまとまりと団結が試されます。朝練習や放課後練習をして
いるクラスもありました。私は,体育会スローガンにある「“鴨中魂”
を輝かせる」ことについて,いくつか考えてみました。
1 練習の時から本番を意識して全力を注ぐ。
2 勝敗が決していても,最後まであきらめないで全力を尽くす。
3 指先や爪先まで神経を行き届かせて,行動する。
4 入場前や退場後,応援席にいるときも,体育会という大きな作品を
みんなで作り上げるという自覚を持って行動する。
5 練習で疲れていても,授業を大切にして,けじめのある生活をする。
いよいよ明日が本番です。けがをしないように気を付けて,一人一
人が,“鴨中魂”を輝かせてほしいものです。
子育て四訓
1
2
3
4
乳児は
幼児は
少年は
青年は
しっかり 肌を離すな
肌を離しても 手を離すな
手を離しても 目を離すな
目を離しても 心を離すな
保護者の皆様へ
平素より,本校PTA活動にご協力ありがとうございます。皆
様もご存じのとおり,大阪府寝屋川市で痛ましい事件が起きまし
た。二人の中学生が連れ去られ,その後,殺害されるというとて
も悲しい結末になってしまい,同世代の子をもつ保護者の一人と
して残念でなりません。
このような事件が起こるたびに,何か助かる手立てはなかった
のかと考えます。子供たちを守るため,地域住民の方の声掛けは
あったのか,どうして子どもだけで深夜に外出させてしまったの
か・・・。
中学生という多感な時期,様々な理由があると思います。しか
し,かけがえのない命を守るため,
「ダメなものはだめ。
」と言え
る大人が必要だと思います。今一度,保護者のあり方について,
見直してみませんか。また,ご家庭でお子様とも,家庭や社会の
ルールについて,また,命を守る方法について話をしましょう。
鴨方中学校『親がもタイムズ』(平成27年9月 特別版より)
発行責任者 鴨方中学校PTA 中山誠会長
※特別版は,平成27年9月4日に生徒に配付しています。
「最後まで全力を尽くし
て,悔いのない体育会にし
よう。」と呼びかけるリーダ
ーの片山くんと蓑田さん
☆保護者の皆様も,爽やかなマナー
で体育会を盛り上げてください。
◆中学校周辺の路上やスーパー等へ
車の駐車をしないでください。[町家
公園西北の第二運動場か天草公園を
ご利用ください。]
◆ごみはお持ち帰りください。
◆中学校敷地内は禁煙です。
鴨方町PTA連合会玉入れ大会
9月6日(日),天草公園体育館で,鴨方町
PTA連合会の玉入れ大会が開催されまし
た。本校からは男女3チームが参加し,高
さ数mの網かごに向かって赤白の球を投げ
ました。競技内容は単純なのですが,球を
入れるのは難しい。1セット30秒なので
焦ります。張り切りすぎても駄目です。
そうした中,男女ともAチームが見事準
優勝しました。おめでとうございます。そ
して,参加・応援の皆さん,ありがとうご
ざいました。
男女そろって準優
勝[天草体育館]