第 2 回 「上京区ふくしをなんでもしっとこ講座」 平成26年度 ∼もっとしっとこやっとこ∼ 折り梅 上 京 区 地 域 福 祉 推 進フォーラム ─上 京 区 社 協 法 人化 20 周 年 記 念 ─ oriume あるがままでいいと受けとめてもらえなければ 人はみな生きていけない 1 映画上映 折り梅 2 パネルディスカッション 志藤 修史 氏(大谷大学文学部社会学科教授) パネラー:長谷かおり 氏(小川地域包括支援センター センター長) 進 行: 「地域に起きている新たな課題」 小西 秀和 氏(社会福祉法人西陣会) 「社会福祉施設の地域貢献」 平成27年 2月21日㊏ 午後1時30分∼4時30分(午後1時より受付開始) 同志社大学寒梅館 地下1階 ハーディーホール ※地下鉄「今出川」駅より徒歩1分 (烏丸通今出川上る西側) 今出川駅エレベーター工事中のため、ご利用の方は鞍馬口駅・丸太町駅 をご利用ください。お問い合わせは交通局運輸課 (863-5223) まで。 詳細は交通局ホームページをご覧下さい。 公共交通機関をご利用ください。 駐車場・駐輪場はありません。 定員 800名 事前予約不要 入場無料 先着順 車 イス で 御 来 場 の 方 は 事 前 に お 電 話 くだ さ い 。 ユニバーサル上映 車イス席有 音声ガイド付 日本語字幕 パソコン通訳有 問合せ:上京区社会福祉協議会 TEL.432−9535 FAX.432−9536 主催:上京区役所(福祉部支援保護課)、上京区地域福祉推進委員会、上京区社会福祉協議会、上京区地域福祉活動計画推進委員会 共催:同志社大学 学生支援センター・障がい学生支援室 協力:京都リップル 発行:京都市上京区役所福祉部支援保護課 発行年月:平成26年12月 京都市印刷物番号 第264768号 京都市 折り梅 oriume 松 井 久子 による 監 督 第2作 。原 作 は 愛 知 県 ・ 豊 明 市 在 住 の主 婦 小菅もと子 著『 忘 れても 、しあわ せ 』 ( 日本 評 論 社 )。 全 国で 観 客 60 万人 以 上を集 めた『 ユキエ 』の上 映 会で 、感 動した原作 者 が 松 井に手 渡した同 書をきっかけに 、映 画 製 作 が 始まる 。松 井が 資 金 集 めに奔 走する一方 で 、 『 ユキエ 』 の 観 客が 主 体となり「『 折り梅 』応 援 団 」を結 成 。市民 の 強 力な サ ポートにより映 画 製 作 が 実 現する 。実 話に 基づ いた ストーリーは 、 老いと介 護という高 齢 化 社 会 の日本 で 誰も が 抱 える問 題をテーマに展 開 。多くの 共 感を呼び 、 日本 全 国で 観 客 100 万人を 超 えてなお上 映 会 が 続けられている 。 ストーリー 受 賞 歴 それは、ある日突然、平和な家庭にふりかかった…。 名古屋郊外のベッド・タウン、愛知県豊明市。サラリーマ ンの夫・裕三とパート勤めの妻・巴、中学生と小学生の子 ども二人の4人家族に、夫の母・マサコが同居することに なった。ところがまもなく、マサコが変調をきたし始め、病 毎日映画コンクール田中絹代賞(吉行和子さん) 全国映画鑑賞団体連絡会議女優賞(原田美枝子さん) 全国映画鑑賞団体連絡会議特別賞(松井久子) 映 画 祭 ・ 海 外 上 映 会 出 品 歴 あいち国際女性映画祭(2001) モントリオール世界映画祭(カナダ)(2002) 院でアルツハイマー型痴呆症と診断される。バラバラにな 東京国際女性映画祭(2002) る家族、ところがある日、マサコの中に眠っていた驚くべ 東京TAMAシネマフォーラム(2002) き才能が発見される…。 崩壊しかけた家族が、思いがけない展開とさまざまな葛 秋田十文字映画祭(2002) 青森映画祭(2002) ピッツバーグ・カーネギー財団日本映画シリーズ(米国)(2003) 藤を経て見事に再生してゆく物語に、人間の無限の可能 イリノイ大学日本映画週間(米国)(2003) 性が描かれる。 香港国際映画祭(中国)(2003) エイラット国際映画祭(イスラエル)(2004) ロスアンゼルス・オーロラ・ファンデーション(米国)(2004) 上海国際映画祭(中国)(2004) 2001─2002年 / カラー / ビスタサイズ / ステレオ / 111分 / 音声日本語 トロント日系文化会館(カナダ)(2004) 製 作・監 督 : 松井 日系人会 邦人・日系人高齢者問題協議会 出 演 : 原田美枝子 久子 吉行和子 トミーズ雅 加藤登紀子 ほか (ジャパン・ソサエティー、NY) (2005) 稲門会ロンドン支部(英国)(2006) 他
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