障がい学生支援室だより通号 45 号～障がい学生支援室利用フローチャート～１．支援を受けたい障がいがあるが、自分は、障がいがあり、大学に支援が必要なのか、修学支援を依頼したいどのような支援をして障がいがあるのではないかと心配しているもらえるのか相談したい学生支援センター障がい学生支援室発行所属学部・研究科の担任（指導）教員または障がい学生支援室にご相談ください教務・学生担当事務に新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。在学生の皆さん、こんにちは。学生支援センター障がい学生支援室では、毎月支援室だよりを発行しています。「ちょびてご」とは、少しの意味「ちょびっと」の「ちょび」と岡山弁で「手伝い、手助け」を意味する「てご」を合わせた言葉で、「少しの手伝い」という意味です。岡大生のみなさんの「ちょびてご」が益々増えていくよう、身近な支援に関わる情報を発信していきます。ご相談ください医師による判断が必要な障がい学生支援室と連携場合は、保健管理センター等、医療機関を紹介個別に対応策を協議支援策を所属学部・研究科や関係機関と連携しながら支援策を協議障がい学生支援室は平成 21 年度に立ち上がり、今年度で 7 年目を迎えました。多様な知を紡ぐ大学において、様々なニーズを持つ学生がそれらの「知」に対して円滑にアクセスできるよう、修学環境を整備し、支援する役割を担っています。＊相談のプライバシーは守られます。また、学内外機関等との連携は本人の許諾の下に行います。２．支援をしたい・支援について学びたい平成 28 年 4 月には、国連の「障害者の権利に関する条約」の締結に基支援活動に興味がある・協力したいづく国内法制度の整備の一環として、「障害者差別解消法」が施行されるなどの進展もあり、全国の大学で支援体制の充実が図られているところです。岡山大学においても、支援のノウハウを引き続き蓄積しながら、学生だけではなく、教職員の方々にも気軽に利用できるように、努めているところです。障がい学生支援室では、次のような活動に参加する学生を募集しています。 ■ノートテイカー聴覚障がいの学生さんが授業を受ける際に、両隣に座り先生の話している内容やその場で本年度も障がい学生支援室をどうぞよろしくお願い申し上げます。障がい学生支援室長ま太刀掛俊之起こっていることを、手書きまたはパソコンを使って、文字として伝える支援活動。 ■バリアフリーサポーター大学内のバリアフリーチェック、バリアフリーマップの作成。車いすの操作や点字翻訳機の使用方法を学ぶ講習会に参加して、実際の支援に活かす活動。バリアフリーマップのご紹介障がい学生支援室では、年に１回下図のようなバリアフリーマップを作成しています。バリアフリーサポーターのご協力のもと、岡大キャンパス内を実際に見て講師まわり、確認しています。略歴多目的トイレ、身体に障がいのある方対応のエレベーター、スロープ自動扉、ＡＥＤ(自動体外式除細動器)の設置場所等が記載されています広瀬浩二郎氏国立民族学博物館文化研究部准教授。専門は日本宗教史、触文化論。 1967 年東京生まれ。13 歳の時に失明。筑波付属盲学校（現在は視覚特別支援学校）から京都大学に進学。2000 年同大学院にて文学博士号取得。 2001 年より国立民族学博物館に勤務。岡山大学文学部講演会見えない世界をみる「障害」から生まれる新たな身体知日時：２０１５年４月１５日（水）１２：００～会場：岡山大学津島キャンパス文法経１号館２階文学部会議室：岡山大学生、教職員、一般市民対象＊入場無料、申込不要岡山大学文学部ワークショップ作品に触れてください！さわる展示からみえる美術バリアフリーマップ（用紙）は、一般教育等Ｄ棟１階障がい学生支援室、図書館等に設置しています。また岡大ＨＰの「障がい学生支援室」内にも掲示しておりますので、ご活用ください。「氏名・学部・学科・学年・学生番号・電話番号」をご連絡ください。ご応募、心よりお待ちしております。：２０１５年４月１５日（水）１５：００～会場：岡山県立美術館地下講義室対象：岡山大学生、大学院生対象＊入場無料、申込不要「目の目手の目心の目」展をキャンパスメンバーズ制度により観覧学生証を持参のうえ、会場に直接集合お問い合わせ先 ■障がい学生支援室では、バリアフリーサポーター、ノートテイカー（緊急）を募集しています。興味のある方は、障がい学生支援室（[email protected]）まで日時岡山大学文学部准教授岡本源太先生 [email protected] 【場岡山大学学生支援センター障がい学生支援室所】一般教育棟 D 棟 1 階【開設時間】月～金：10:00～12:00／13:00～17:00 【連絡先】 086-251-8553（支援室受付）【 E-mail 】 [email protected]